立雲峡の夜明け(朝来山、竹田城)
- GPS
- 06:40
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 870m
- 下り
- 839m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 3:37
- 合計
- 6:53
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【竹田城】竹田まちなか観光駐車場は無料です。30台以上停められそうでした。お手洗いきれいです。電波は問題なく入ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【朝来山】立雲峡テラスまでは、それなりに勾配が急なだけで、迷う余地のない道です。段差が多いので、下りで足元に注意は必要です。テラスから上は、反時計回りに周回しています。最初は林道で、イノシシの罠を過ぎると山道です。ほどほどにテープが着いていますが、わかりにくいところもあるので、ルートファインドできない人にはお勧めしません。傾斜はそこそこ急です。山頂を過ぎると正規の登山路になるので、踏み跡は明瞭です。ただし、そこそこ傾斜は急でした。危険箇所は基本的にないのですが、西側ルートで変なところを通ると滑る恐れがあります。 【竹田城】西側の道は、終始段差が大きめの木の階段です。斜度もそこそこ急です。険しいと書いてありましたが、階段が急なだけで、特に危ないところはありませんし、迷う余地もなさそうです。東側の道は、木の階段以外に、樹脂の階段や石の階段が入り乱れ、ほぼ平坦な箇所もあります。坂はそこそこ急です。迷う余地はありません。私は西ルートを登りで使いましたが、前述の理由で東ルートを登った方がいいと思います。 |
写真
感想
4時に起きて、カレー飯を食べていたら、登山口に行列ができはじめました。「よくわかってないので」さっさと食事を済ませて準備して列に並びました。5時から登り始められるそうですが、今日は4時半くらいにゲートが開きました。協力金300円を納めて登り始め。前を若い人が歩いているので、いいペースで登り、いくつかある展望台の中で最も上にある、立雲峡テラスに到着。結論から言うと、あまり急いで場所取りする必要はなかったように思います。テラスは前の人が邪魔にならないように段々になっていて、竹田城は人々の頭の上に見えるので、ベストポジションを取らないと駄目駄目になってしまうわけではありませんでした。
さてさて、日の出まで1時間余りあるので、隣の男性と話をしながら時間待ち。期待通り結構霧は出ているのですが、雲頂が高すぎて、お城がなかなか姿を見せません。ただ、しつこく待っているとだんだん雲が流れていって・・・ まあ、ベストとは言えないにせよ、まあいい竹田城が見られたのではないかと思いました。あと、ここからきれいなお城を撮るには、私のカメラではズームが足りないのですね。それは仕方がない。
「今日はこんなくらいにしといたろ」と、朝来山山頂を目指します。途中に分岐があって、西と東からアプローチできるのですが、西から登るのを選択。道の所に書きますが、結構厄介な道でした。山頂を過ぎると朝来山展望台。眺望は良かったのですが、できうればもう少し木を刈っておいて貰えれば有難かったです。下山は比較的歩きやすい道で、テラスに戻ってくると、既に誰もいませんでした。
続いて竹田城まで登ります。自動車で竹田まちなか観光駐車場まで移動。最初の計画では、反時計回りに周回するつもりが、標識に「東側ルートが普通の道で、西側ルートが険しい道」と書いてあったため、歩きにくい方を登りに使うことにして、時計回りに変更。険しいと言うより、段差の大きな階段がずっと続くため、そういう意味でしんどい道でした。大手門跡で入場料500円を支払って、城跡に入ります。既に雲はなくなってしまっていて、四方の眺望を楽しむことができました。下山路は特に歩きやすいというわけでもなくて、やっぱり階段の多い道でした。というわけで、別に西ルートを登りに使ったから安全というわけでもないと思います。反時計回りに歩いた方が、舗装林道の登りを歩かなくてよいので、そちらをお勧めします。
最初の計画では、その後粟鹿山に行くつもりでしたが、11時までに登り出せそうになかったので、今日は放棄しました。次に立雲峡に行く時の抱き合わせにしようと思います。
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