グミの滝
- GPS
- 06:32
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:32
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長沢背稜からグミの滝まで踏み跡消失箇所があるが、テープをよく探せば判る。 グミの滝の上流部下流部各1カ所道が崩落しているが登りの場合テープで判る。 |
その他周辺情報 | 西武秩父駅前、祭の湯。 |
写真
感想
M師より久しぶりのお誘い
グミの滝は、約50年前大平山、矢岳、熊倉山を歩いていた時から脳裏に残っていた名前で、いつかはと思いながらも訪ねることができなかった場所なので、私にとって念願がかなうことになり二つ返事で承諾。
ヨコスズ尾根に東日原バス停から少し戻った一般登山口から入らず、少し進んだ学校側から入るのはいかにもM師らしい。
しばらくは急登が続くが滝入ノ峰を巻くころからは緩やかになり、しばらくで一杯水避難小屋に到着する。
小憩後、一杯水を通過し長沢背稜に立つ。
ここから本日のバリエーションが始まる。
始めは薄い踏み跡があるが、すぐにそれも無くなり赤テープを探しながら下る。
下り始めてすぐに1390m圏で細久保水源林道が交差する。
それと知らされなければ気付かないほどの道だ。
以降小さな沢状部や尾根部を行ったり来たりして1150m圏で最奥のワサビ田に出合う。
その後も沢を数度横断し左岸を高めに行くとグミの滝が木々の間に見えてくる。
1050m圏の沢の横断部は道が崩落していて、少し下流側の対岸にトラロープがあるのでそれを使って道に復帰し、不明瞭な急斜面を下れば太い丸太の道標が立つグミの滝へ続く沢に降り立つ。
荷を置きグミの滝へ。
水量も高さもあり、なかなかの迫力。
ここに来るのが容易ではないだけに一層価値がある。
離れがたいがまだ先があるので荷を置いた場所まで戻る。
950m圏の沢の横断部はしっかりした造りの石積み道が崩落しているので、100mほど沢沿いに下り急な対岸の斜面を上がり道に復帰する。
あとは問題無くはっきりした山道を行き天目山林道のヘアピンカーブに出てバリエーションは終わる。
シゴー平、ゲートのある細久保橋を過ぎて小一時間歩けば秩父上名栗線に出て右へ行けば浦山大日堂。
この日は、大変珍しい埼玉県指定無形民俗文化財の浦山の獅子舞が演じられており、バスまで1時間半あるのでしばし観賞する。
バス(8人乗りのミニバン)が出発する直前に大日堂での演技を終えた一団が道を練り歩きだしたので、バスが進むことができず大幅に時間をロスするが地元優先なので仕方ない。
今回はM師のおかげで良い想い出づくりができました。
ありがとうございました。
詳しくは、以下のブログをご覧ください。
https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-172.html
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