釈迦ヶ岳〜不老堂（瀬戸峠〜白滝谷〜仙香谷）・・杠葉尾から周回

2022年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,486m
• 下り: 1,484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:22
• 合計: 9:00

距離 19.8km 登り 1,486m 下り 1,493m

5:23 スタート地点
6:03 6:10 瀬戸峠入口
6:35 6:37 瀬戸峠
6:40 6:48 瀬戸峠東口
7:26 8:00 白滝谷出合
8:52 アマゴ谷出合
9:07 白滝谷分岐
9:42 9:43 猫岳
10:00 大蔭
10:03 10:19 釈迦ヶ岳
10:26 岩ヶ峰尾根分岐
10:48 大平尾根分岐
10:54 段木尾根分岐
11:04 南峠
11:10 仙香山
11:14 八風中峠
11:38 中峠登山口
11:46 T字路（割山ー中峠分岐）
12:39 水木野（黄和田２三等三角点）
12:49 12:54 割山（最高点）
13:34 13:40 不老堂
14:18 14:21 神崎橋駐車場
14:22 割山西尾根ルート取り付き口
14:23 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神崎川林道ゲート前の駐車地を利用（SG地点　写真58）

コース状況／危険箇所等

鈴鹿の一般道が物足らないと感じてきた方にちょうど良い感じのコースです

瀬戸峠の前後は山高地図（2016年版）の実線道として記載されていますが、コースはかなり不明瞭で荒れた感じでした・・たまにピンテはありましたが、全般に破線道レベルの印象

神崎川本流の渡渉は、水量多めの印象だったのと、長く使っている登山靴の底が摩耗しているのか滑る感じがし、安全第一で靴脱ぎ渡渉・・その時マサカのヒルをズボンの裾に発見（サスガにこの時期は動きが鈍く、被害はありませんでした）

白滝谷出合〜県境稜線〜中峠〜八風谷林道までは特に問題なし・・中峠からの仙香谷コースは山高地図では破線道になっていますが、ピンテ多くて特に問題なく、瀬戸峠の実線道と入れ替えた方が良いのでは？

林道〜水木野〜不老堂〜杠葉尾が今回の一番の難所で、踏み跡非常に薄く一部でマーキングも殆ど無いバリ道レベル・・シャクナゲの灌木ヤブや傾斜の強いアップダウンもあって中々タフなコースでした（シンプルな尾根通しだったのが救い）

写真

10/23 5:22

鈴鹿10座の看板がある駐車地からスタート

10/23 6:04

舗装林道を歩いてきてここが瀬戸峠登山口

10/23 6:09

コースはかなり不明瞭で、たまにあるピンクテープがありがたいコース

10/23 6:18

逆さまなので直しておきました

10/23 6:32

ようやく瀬戸峠のようです

10/23 6:41

瀬戸峠から下るコースも、沢筋なので進行方向に大きな問題はありませんが、一般道とは言えないレベル

10/23 6:44

舗装路を横断します

10/23 6:45

木階段となって一般道レベルになったかと思いましたが・・この踏み跡を進むと道誤りで、木階段途中で右折が正解

10/23 7:11

神崎川本流に着地するこのトラロープはとても助かりました・・無いと危険度1桁↑

10/23 7:12

神崎川出合

10/23 7:25

色づきが現れてきた白滝谷出合で朝ごはんの大休止

10/23 7:27

色づき本番はまだこれからでしょうね

10/23 7:29

神崎川本流は水量が少々多い印象で安全第一の靴脱ぎ渡渉・・おかげでヒル被害を未然回避

10/23 8:32

ここは白滝谷の渡渉点・・期待通りいい感じの沢歩きができました

10/23 8:53

標高を上げると色づきも現れてきます

10/23 8:58

10/23 9:03

10/23 9:06

県境稜線出合

10/23 9:13

10/23 9:19

この時間帯は展望など全く期待できず

10/23 9:24

色づきも県境稜線上はほぼ終わっている印象でした

10/23 9:25

この日は高校なのか大学なのか多くの学生さんとスライド・・皆さん元気で好印象ですが、挨拶は各パーティーの代表者だけにしてもらえませんでしょうか〜（1人対何百人となると会釈で済ませたいなぁ）

10/23 9:43

猫岳に到着・・ここも学生さん方で立錐の余地もなし

10/23 9:59

県境稜線はほぼ枯葉でしたが、たまにこれからの色づき期待もあり

10/23 10:10

本日最高峰の釈迦ヶ岳に到着

10/23 10:18

到着時は真っ白でしたが次第に霧が晴れてきてラッキー♪

10/23 10:24

色づきもマズマズあり

10/23 10:25

10/23 10:25

10/23 10:29

竜ヶ岳〜藤原岳方面

10/23 10:29

色づきを入れて

10/23 10:34

肉眼的には岩ヶ峰方面の色づきが一番キレイでした

10/23 10:47

釈迦ヶ岳を振り返る

10/23 10:48

ちょいズームで

10/23 10:49

竜ヶ岳と三池岳

10/23 10:50

スタート時とはうって変わったいい天気に

10/23 10:50

10/23 11:00

仙香山〜北仙香山

10/23 11:04

色づきも入れて

10/23 11:05

逆光ですが日本庭園みたいでいい感じ

10/23 11:08

竜ヶ岳にも近々行きたい

10/23 11:13

北仙香山を眼前にした〜

10/23 11:14

中峠から杠葉尾方面に下山します

10/23 11:14

10/23 11:17

10/23 11:20

仙香谷は見える範囲に必ずピンテがあり、一般道レベルの印象

10/23 11:38

林道出合まで下りてきました

10/23 11:59

この辺りの林道は分岐が特に多く、整置した地形図とGPSが必須

10/23 12:06

林道の展望地から釈迦〜猫

10/23 12:30

林道を離れると道は不明瞭に

10/23 12:39

三角点がある水木野に到着

10/23 12:44

たまに色づきもあり

10/23 12:50

水木野からはシャクナゲの灌木ヤブが非常に鬱陶しかったです

10/23 13:18

大岩からの急登に耐え〜

10/23 13:34

目指してきた不老堂に到着

10/23 14:23

ルーファイに気をつけつつ下り、グランピングサイト駐車場付近に着地しました

10/23 14:23

神崎橋を渡り〜

10/23 14:23

駐車地帰着

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

sht

10月下旬となって、久しぶりにヒル安全圏を意識せずに鈴鹿方面へ。白滝谷〜仙香谷をメインに、杠葉尾から釈迦ヶ岳に向いました。（とは言え神崎川本流渡渉時にヒル1匹遭遇しましたが、動きは鈍くて被害なし）

瀬戸峠登山口からは山高地図の実線道ながら、ルーファイに少々気を使う中々の難コース。時々コースアウトしつつも何とか目指す白滝谷コースに入れ、神崎川本流からの沢コースを楽しめました。

その後、県境稜線出合〜釈迦ヶ岳は霧の中に入ってしまい、残念ながら真白に。ガックリの県境稜線歩きとなりましたが、山頂で大休止中に霧が晴れてきてくれ、その後は色づきと展望を楽しむ稜線歩きになってラッキーな展開となりました♪

下山の水木野〜不老堂〜杠葉尾のバリ道では、難路の登降やルーファイに少々苦労。鈴鹿の硬軟両面を楽しめて満足の山行となりました。