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Yamareco

記録ID: 4832349
全員に公開
ハイキング
奥秩父

【金葉作戦】何とか2500m峰ぶっこみ。金峰山・小川山【甲55.4】

2022年10月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:30
距離
22.1km
登り
2,238m
下り
2,226m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:38
休憩
0:52
合計
9:30
距離 22.1km 登り 2,244m 下り 2,238m
3:49
12
4:21
29
4:50
4:52
8
5:00
20
5:20
21
5:41
12
5:53
5:55
6
6:01
6
6:22
6:23
2
6:25
6:54
14
7:08
7:09
55
8:04
8:05
40
8:45
4
8:49
2
8:51
42
カモシカ登山道入口
9:42
9:45
10
10:11
58
11:09
11:15
11
11:26
27
12:47
12:50
3
13:00
13:02
3
里宮
13:15
13:17
2
13:19
無料駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みずがき山荘無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
みずがき山荘〜金峰山:岩や木の根の張り出すやや急な箇所あり。鎖のある一枚岩も。
金峰山〜金峰渓谷:金峰山への登山道では楽な方と思われる。
キャンプ場〜小川山:急登に次ぐ急登。梯子の連続箇所もあり。
その他周辺情報 最寄りは増富温泉郷
今回は金峰渓谷の紅葉を楽しもうと金峰山荘に向かうも駐車場が満車。キャンプブームを舐めていた。みずがき山荘に転進。
2022年10月22日 21:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/22 21:11
今回は金峰渓谷の紅葉を楽しもうと金峰山荘に向かうも駐車場が満車。キャンプブームを舐めていた。みずがき山荘に転進。
稜線に出たところで日の出を迎えることを期して、日の出2時間前にみずがき山荘を出発。
2022年10月23日 03:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 3:46
稜線に出たところで日の出を迎えることを期して、日の出2時間前にみずがき山荘を出発。
ヘッドライトの電池が切れるというアクシデントに遭いながらも、スマホのライトで補って何とか空が白むまで持ちこたえる。
2022年10月23日 05:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 5:48
ヘッドライトの電池が切れるというアクシデントに遭いながらも、スマホのライトで補って何とか空が白むまで持ちこたえる。
日の出前に砂払ノ頭に出ることができた。
2022年10月23日 05:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 5:51
日の出前に砂払ノ頭に出ることができた。
久しぶりの絶景に心も晴れ渡る。
2022年10月23日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 5:52
久しぶりの絶景に心も晴れ渡る。
ただ、日の出は金峰山の反対側だ。これは山頂まで行かないと見えないな。
2022年10月23日 05:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 5:54
ただ、日の出は金峰山の反対側だ。これは山頂まで行かないと見えないな。
大日岩下では闇夜の登攀だったが、明るくなったので心配も無く登れる。
2022年10月23日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 5:56
大日岩下では闇夜の登攀だったが、明るくなったので心配も無く登れる。
稜線上の岩と岩の間を八艘跳びのようにぴょんぴょん進む。
2022年10月23日 06:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:11
稜線上の岩と岩の間を八艘跳びのようにぴょんぴょん進む。
ついに朝日を拝む。金峰山頂、五丈石とセットで良い感じ。
2022年10月23日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:13
ついに朝日を拝む。金峰山頂、五丈石とセットで良い感じ。
五丈石に上ることの是非が物議を醸しているようだが、目に余る行為が実際にあるのだろう。
2022年10月23日 06:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:16
五丈石に上ることの是非が物議を醸しているようだが、目に余る行為が実際にあるのだろう。
五丈石正面。山行者はそこそこいるが、麓の車の数に比べると格段に少ない。
2022年10月23日 06:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:21
五丈石正面。山行者はそこそこいるが、麓の車の数に比べると格段に少ない。
金峰山頂到着。風は冷たいが、想定よりも強くはなかった。
2022年10月23日 06:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:23
金峰山頂到着。風は冷たいが、想定よりも強くはなかった。
朝日の昇る東側は、旭岳、北奥千丈ヶ岳、甲武信ヶ岳等
2022年10月23日 06:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:23
朝日の昇る東側は、旭岳、北奥千丈ヶ岳、甲武信ヶ岳等
結構存在感のある小川山。あまりのデカさに登るかどうか迷う。
2022年10月23日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:24
結構存在感のある小川山。あまりのデカさに登るかどうか迷う。
富士山と毛無山等。手前は小楢山。
2022年10月23日 06:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:25
富士山と毛無山等。手前は小楢山。
五丈石と茅ヶ岳、鳳凰、南ア。積雪がまだなら、風さえ落ち着いていればまだチャンスあるか。
2022年10月23日 06:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:25
五丈石と茅ヶ岳、鳳凰、南ア。積雪がまだなら、風さえ落ち着いていればまだチャンスあるか。
北側は雲が多いのか、浅間山は薄っすらと見える程度。
2022年10月23日 06:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:28
北側は雲が多いのか、浅間山は薄っすらと見える程度。
北アルプスは積雪しているのかと思ったが、ただの雲だった。
2022年10月23日 06:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:36
北アルプスは積雪しているのかと思ったが、ただの雲だった。
金峰山のシルエットと瑞牆山、八ヶ岳
2022年10月23日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:50
金峰山のシルエットと瑞牆山、八ヶ岳
金峰渓谷の紅葉目当てに北側に下山する。
2022年10月23日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:52
金峰渓谷の紅葉目当てに北側に下山する。
大日岩へと高度を上げて行く岩の稜線。
2022年10月23日 06:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:54
大日岩へと高度を上げて行く岩の稜線。
さて、金峰渓谷の紅葉が映えるには、私が降りて行くまでに渓谷に陽の光が入らないといけない。
2022年10月23日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 6:58
さて、金峰渓谷の紅葉が映えるには、私が降りて行くまでに渓谷に陽の光が入らないといけない。
金峰山小屋。人の気配はあったが、ここに下りてくるまでにすれ違った人は少ない。満車のほとんどはキャンパーか。
2022年10月23日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 7:05
金峰山小屋。人の気配はあったが、ここに下りてくるまでにすれ違った人は少ない。満車のほとんどはキャンパーか。
道の状況は、みずがき山荘からの道と比べて格段に歩きやすいように思える。
2022年10月23日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 7:16
道の状況は、みずがき山荘からの道と比べて格段に歩きやすいように思える。
瑞牆山の麓の黄葉も結構良さそうだ。
2022年10月23日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 7:35
瑞牆山の麓の黄葉も結構良さそうだ。
沢にまで降りてきたが、残念ながら朝日はまだ射し込んできていない。
2022年10月23日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 7:48
沢にまで降りてきたが、残念ながら朝日はまだ射し込んできていない。
最終水場
2022年10月23日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 7:49
最終水場
上の日の当たる所はカラフルな色彩に彩られている。
2022年10月23日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 7:51
上の日の当たる所はカラフルな色彩に彩られている。
山道は終わり。橋を渡れば林道歩きだ。林道といっても上から崩れてきた石礫を均しただけのような道だが。
2022年10月23日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 8:01
山道は終わり。橋を渡れば林道歩きだ。林道といっても上から崩れてきた石礫を均しただけのような道だが。
西股沢とともに金峰山荘の方へ下っていく。
2022年10月23日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 8:10
西股沢とともに金峰山荘の方へ下っていく。
紅葉は色鮮やかなものも一部あるが、概して盛りは過ぎて落葉期に入ってきているように思われる。
2022年10月23日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 8:15
紅葉は色鮮やかなものも一部あるが、概して盛りは過ぎて落葉期に入ってきているように思われる。
地図上の「ギガント」というのはこの岩のことかな。大勢のクライマーが集まっている。
2022年10月23日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 8:32
地図上の「ギガント」というのはこの岩のことかな。大勢のクライマーが集まっている。
西股沢対岸の朝日岳北稜の岩峰には何か名前が付いているのかと思ったが、特に名は無いようだ。
2022年10月23日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 8:36
西股沢対岸の朝日岳北稜の岩峰には何か名前が付いているのかと思ったが、特に名は無いようだ。
キャンプ場の辺りが紅葉見頃。車は列をなし、祭か?と思うほどの人出。これから金峰山に登る人も幾ばくか。
2022年10月23日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 8:46
キャンプ場の辺りが紅葉見頃。車は列をなし、祭か?と思うほどの人出。これから金峰山に登る人も幾ばくか。
キャンプ場の喧騒を背に、カモシカ登山道から小川山を目指す。
2022年10月23日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 8:48
キャンプ場の喧騒を背に、カモシカ登山道から小川山を目指す。
小川山の山頂部は岩山という感じではないが、小川山へ至る道は岩場、急登の連続だ。
2022年10月23日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 9:18
小川山の山頂部は岩山という感じではないが、小川山へ至る道は岩場、急登の連続だ。
金峰山から下ってきて小川山に登り返すのは大変なことだが、これくらいできなければアルプス山行は覚束ない。
2022年10月23日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 9:23
金峰山から下ってきて小川山に登り返すのは大変なことだが、これくらいできなければアルプス山行は覚束ない。
登り一辺倒ではなく、アップダウンがあるのが曲者だ。
2022年10月23日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 9:26
登り一辺倒ではなく、アップダウンがあるのが曲者だ。
カモシカ登山道を登りきったところで唐沢ノ滝に立ち寄るべく急傾斜を下る。立ち寄るに足るだけの滝で十分に満足。
2022年10月23日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 9:39
カモシカ登山道を登りきったところで唐沢ノ滝に立ち寄るべく急傾斜を下る。立ち寄るに足るだけの滝で十分に満足。
滝見も済んで、あとは岩の稜線を詰めて行くだけだ。小川山が今回のクライマックス。
2022年10月23日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 10:07
滝見も済んで、あとは岩の稜線を詰めて行くだけだ。小川山が今回のクライマックス。
奥秩父は緑の回廊。時折目に優しいモスグリーンで心を癒す。
2022年10月23日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 10:26
奥秩父は緑の回廊。時折目に優しいモスグリーンで心を癒す。
しかし、やはり800mの登り返しがハードなことに変わりなく、徐々にペースダウンする。それでも足は止めない。
2022年10月23日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 10:30
しかし、やはり800mの登り返しがハードなことに変わりなく、徐々にペースダウンする。それでも足は止めない。
小川山にようやっと到着。当初予定では寄る予定なく、もう山行終了しているはずの時間だ。
2022年10月23日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 11:06
小川山にようやっと到着。当初予定では寄る予定なく、もう山行終了しているはずの時間だ。
金峰山と小川山という二つの山場を越えて、もうこれ以上ハードな歩きは無いと心も軽くなる。
2022年10月23日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 11:21
金峰山と小川山という二つの山場を越えて、もうこれ以上ハードな歩きは無いと心も軽くなる。
あっ、両神山だ。結局今年も行かないことになるか。いや、11月ならまだチャンスあるか。中津川の道路通行止めだっけ?
2022年10月23日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 11:28
あっ、両神山だ。結局今年も行かないことになるか。いや、11月ならまだチャンスあるか。中津川の道路通行止めだっけ?
結構な高さまで色づいている所と、麓しか色づいていない所があるが、これは植生の違いによるものだろうか?
2022年10月23日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 11:28
結構な高さまで色づいている所と、麓しか色づいていない所があるが、これは植生の違いによるものだろうか?
瑞牆山越しに南アルプス。明け方より見やすくなったかな?
2022年10月23日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 11:29
瑞牆山越しに南アルプス。明け方より見やすくなったかな?
八丁平
2022年10月23日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 12:06
八丁平
森の中はバッタンバッタン木が倒れているが、道そのものは歩きやすい。
2022年10月23日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 12:10
森の中はバッタンバッタン木が倒れているが、道そのものは歩きやすい。
しかし、沢水がしみだして泥濘と化している箇所あり。濡れていると滑る。また、迂回しようとして道を外さないように。
2022年10月23日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 12:11
しかし、沢水がしみだして泥濘と化している箇所あり。濡れていると滑る。また、迂回しようとして道を外さないように。
沢の渡渉もある。この辺りは紅葉ほぼ終わりなのか、色褪せた感じ。近くに焚火の跡があったが、OKなのかしら?
2022年10月23日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 12:18
沢の渡渉もある。この辺りは紅葉ほぼ終わりなのか、色褪せた感じ。近くに焚火の跡があったが、OKなのかしら?
以前は破線ルートだったかと思うが、道が細く、藪多めなのは今も同じ。
2022年10月23日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 12:22
以前は破線ルートだったかと思うが、道が細く、藪多めなのは今も同じ。
金峰山から見たら小さい瑞牆山も近くから見たら結構でかい。でも昼過ぎても瑞牆山に向かう人がいるのはサクッと登れるということ?
2022年10月23日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 12:25
金峰山から見たら小さい瑞牆山も近くから見たら結構でかい。でも昼過ぎても瑞牆山に向かう人がいるのはサクッと登れるということ?
瑞牆山〜富士見平小屋の道に合流する。道の状態が格段に良くなって歩みが進む。
2022年10月23日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 12:34
瑞牆山〜富士見平小屋の道に合流する。道の状態が格段に良くなって歩みが進む。
富士見平小屋
2022年10月23日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 12:44
富士見平小屋
富士見平小屋近くには赤い紅葉も。
2022年10月23日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 12:45
富士見平小屋近くには赤い紅葉も。
帰りももちろん水分補給だ。
2022年10月23日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 12:46
帰りももちろん水分補給だ。
ここからは紅葉山歩だ。赤が入ると、まさに紅葉。満足度も高くなる。
2022年10月23日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 12:51
ここからは紅葉山歩だ。赤が入ると、まさに紅葉。満足度も高くなる。
黄葉と瑞牆山。往路はマックロクロスケだったが、帰路は空の青、岩の白、葉の黄と色とりどりだ。
2022年10月23日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 12:53
黄葉と瑞牆山。往路はマックロクロスケだったが、帰路は空の青、岩の白、葉の黄と色とりどりだ。
訪れる人のほとんどいない里宮神社
2022年10月23日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 12:57
訪れる人のほとんどいない里宮神社
林道と交差する辺りはまだ緑優勢。ということは、もう暫く紅葉を楽しめる?
2022年10月23日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 13:03
林道と交差する辺りはまだ緑優勢。ということは、もう暫く紅葉を楽しめる?
だだっ広い登山道。こんな道を夜間迷わず歩けたのも不思議だ。
2022年10月23日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 13:09
だだっ広い登山道。こんな道を夜間迷わず歩けたのも不思議だ。
みずがき山荘に帰着。
2022年10月23日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 13:12
みずがき山荘に帰着。
紅葉だけならみずがき山荘周辺でも十分楽しめる。
2022年10月23日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 13:14
紅葉だけならみずがき山荘周辺でも十分楽しめる。
帰りの特急あずさが2本連続満席だったのは想定外だったが、無事帰宅することができた。真にありがたし。
2022年10月23日 16:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 16:26
帰りの特急あずさが2本連続満席だったのは想定外だったが、無事帰宅することができた。真にありがたし。

感想

今年、何とか1峰でも2500m峰をと考える。
北アルプスはもう危ないだろう、と中央アルプスの将棊頭山、八ヶ岳の硫黄岳、夜叉神からの鳳凰辺りが候補に挙がる。
ただ、将棊頭山まで行ったら木曽駒まで行きたくなるだろうし、一方で天気予測では標高3000m付近はかなりの強風見込みだ。行くなら2500〜2600mくらいの所か。
といった時にひょっこり浮上したのが、おそらく2500m超峰の中では最も多く訪れている金峰山。しかも、金峰渓谷の紅葉を楽しみつつ金峰山を歩いてみたいと構想したこともある。近場で慣れ親しんだ山ということで、目的地は決定した。
未踏の山を新規開拓したかったな〜という思いも一方ではある。なので、今年もうワンチャンスあれば、どこかもう一峰。南アで登山口までのアプローチが楽そうなのは笊ヶ岳くらいか。

【山行雑記】
〇当初、金峰山荘からの登頂を目指すが、手前で「満車」の看板表示。看板を設置してからある程度の出入りはあるだろうが、だいたいこういうのを無視するとろくなことにならない。仮にどこか空いていたとしても闇夜に車がすし詰めになっているような所でウロウロしたのでは事故を起こす可能性もある。
〇何度も訪れている金峰山、過去に歩いたことのないルートを歩きたいという思いはありつつも、こればかりは仕方がない。瑞牆山荘に転進。こちらも満車だったらどうしようという懸念はあったが、道を渡るカモシカや狸っぽい小動物に気をつけながら先を急ぐと、22時頃でまだ結構空きがあって安心する。夜空には満天の星。
〇日の出2時間前に山行開始。この日の出2時間前というのは、よほどの難所でもなければちょうど良い頃合いだと思う。秋冬ともなれば、2時間も歩けばそこそこ展望の良い所に出て朝日を拝める可能性が高まる。夏では稜線上で宿泊でもしなければ得られない御来光も冬場では日帰りでも体験しやすくなる。
〇山行開始後数十分で結構深刻なアクシデント。ヘッドライトの明かりに違和感を覚えていたところ急に消灯。なんと電池切れだ。点滅式にしてもう数十分しのぐが、安全に歩くにはまったく不十分だ。そこで岩の多い所や急な上りの所ではスマホのライトで代替するが、これは結構役立った。
〇このような状況では誰が見ても山を舐めている遭難者ということになってしまうので、最も注意を払ったのは、誰とも遭遇しないということだったのだが、ついに先行者に追いついてしまった。一旦休憩するふりをして距離を空けたりしたが、所詮は一時しのぎに過ぎず、先行者も立ち止まって私を先に行かそうとしたので、そそくさと追い越して先に進む。空が白んで道の状況が薄っすらと見えてくるようになったのはそれから間もなくである。
〇山頂までの道すがら、明らかに日の出を待たずに下山するグループがあったが、そこまで早く下山しないといけない事情でもあるのだろうか。
〇五丈石は最近物議を醸しているので登らず山頂へ。金峰山荘手前から転進する際、一瞬頭をよぎった八ヶ岳の上には分厚い雲。うん、金峰山にして良かった。風はそれなりにあって冷たいが、想定していた程ではない。しかし、あと数百m標高を上げただけで2倍、3倍の風速になるのかと思うと、空恐ろしい気持ちになる。
〇金峰山北側のルートは歩いてきたルートと比べて格段に歩きやすい。一方で、金峰山小屋から登ってくる人は2,3人程度。単にタイミングが合わなかっただけなのかもしれないが、駐車場満車とのギャップが凄すぎる。ほとんどの人は麓でキャンプということなのだろう。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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