第67回 富士登山競走 山頂コース
- GPS
- 04:23
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 3,012m
- 下り
- 86m
コースタイム
天候 | 灼熱の晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
例年よりは渋滞が多かったような気がする。 |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
感想
初挑戦の去年、山頂9秒オーバーの悲惨で情けない結果のリベンジを達成すべく臨んだ富士登山競走山頂コース
結果は4時間20分ちょっとでリベンジ達成。
完走率10%ちょっとのCブロックスタートで厳しいレースになるなと思いながらも五合目からプッシュしてなんとか時間内完走を達成
レースの計画は以下の通り
目標諏訪ノ森2.8K 14
5K 25
中の茶屋 38
馬返し 1:05
佐藤小屋 2:05
六合目・砂振 2:20
七合目・花小屋 2:42
日の出館 2:45
鳥居荘 2:58
八合目白雲荘 3:30
白い鳥居(元祖室) 3:35
本八合目関門富士山ホテル 3:48
白い鳥居九合目・迎久須志神社 4:08
山頂 4:20
前日に先週用駐車場に入って車中泊をした。
6時半の到着時には車は10台位しか来ていない。
グランドにたくさん飛んでいるツバメを見ながらベンチで夕飯を食べた。
夕飯は蕎麦、バナナ、レーズン食パンとカゴメの野菜一日これ一本。
最近はレース前日に蕎麦を食べるようにしているが結果が良いのでゲン担ぎで続けてみたい。
■ウェア
サロモンサンバイザー
TNFノースリーブ
サロモンショーツ
EXO カーフガード
手袋(ダイソーの薄い滑り止め付の軍手)
XSOCX
アディゼロXT4
天気によってはサングラス
■装備
S-LAB BELT
フラスクジェル フラスクに4つ分入れて予備に+1
塩飴
VESPA(つった時のお守り)
財布・貴重品
メプチンエアー
ウィンブレ(この日は山頂も暖かくて使用せず)
■預ける荷物
着替え
水・タオル
クロックス
リカバリー用のアミノバイタルなど
去年は早く準備しすぎたから今年は30分遅い朝3時45分に目覚ましをかけて7時半ころに寝た。
この日は暑くて寝苦しかったけど、窓を開けて8時間睡眠がとれた。
毎度のことながら車中泊は7時間以上ぐっすり眠れて良い。
朝起きてレーズン食パン1枚、カロリーメイト2個、バナナ1本を食べた。
トイレに行って用を済ます。トイレは空いてる。
天気は晴れ 富士吉田の気温は予報で7時に22℃、最高気温30度
4時半過ぎのシャトルバスに乗って会場に向かった。
スタート時間まで2時間あるからトイレに行ったりジェルを摂ったりしながら過ごした。
ジェルは1時間前に1つ、30分前に1つwiggleで買ったジェルを食べた。
Cブロックスタートのため最前列に並びたいからスタート時刻の30分前には並んだ。
Bブロックの完走率も60%台みたいだからBブロックの前半の位置まで上げて行く必要がある。
エイエイオーのスタートイベントが終わり、1年前に宿題になった時間内完走を達成するために気持ちを集中する。
スタートしてからしばらくは心拍数とペースをチェックしつつ前の方に位置を進めた。
諏訪ノ森2.8Kで15分ほぼ計画通り
5K地点では計画より2分遅れの27分、ちょっと焦り始める
中の茶屋41分
次の給水ポイントで水をとることができず、遅れているペースとともに不安材料に
馬返しまでは歩かず走り切って1時間8分、計画より3分遅れ
馬返しからはところどころ渋滞していた。抜けるところは頑張って抜いていくがふくらはぎに負担がかかる。
少し痙攣の気配があったから足を返さずにふくらはぎを温存する走りになるよう気を付けた。
なんとか五合目に到着するも2時間10分と計画より5分遅れ。
時間内完走のボーダーラインが2時間9分と言われているから結構焦る。
でも、去年より4分速いから同じ登りができればまだあきらめる状況ではない。
ここからは山頂までひたすらプッシュして抜ける限り抜きながら進んでいった。
砂礫部分はつま先を突き刺しながら踵を上げて登る登り方とべた足で足裏と尻の筋肉を使って登る登り方を交互に使いながら登っていく。
上半身は斜度のあるところはモモを腕押ししながら斜度の緩いところは上半身を起こして腕を大きく振りながら進んだ。
岩場は四つん這い。
心拍数を安定させるために呼吸を多くしてどんどん登って行った。
日の出館の時点で計画より7分遅れ時間内完走のボーダーラインぎりぎり。
ここからはガマンの登りでコーナーごとに攻めのラインどりで抜いていく。
8合目の関門に到着してみると3時間50分計画より2分遅れまでリカバリーで来てた。
ここからは去年31,2分で着いているから同じ登りかそれより遅くても間に合う。
時間内完走を確信しつつここからは富士登山競走を楽しむ気持ちに切り替えて進んでいく。
途中渋滞して少し不安になったが最後の登りも勢い良く登って4時間22分で無事時間内完走達成。
去年9秒に泣いて、1年間この日を目指していたから達成できて良かった。
コーラと山バッチを買って記念に日付を刻印してもらった。
課題としては完走タイムの割に五合目までが遅すぎる。
ロードの登りの走力を鍛えないといけない。
五合目以降は平均的なペースよりは早いから、ロードランナーの多い富士登山競走ではトレイルランナーとして妥当な結果だと思う。
今年はトレランのトリプルマスター(ちょっと古い)を目指しているから、キタタンと富士登山競走の次はハセツネ。
湘南国際を控えたハセツネは、安全運転で行くつもりだけどサブ12は達成できるくらいの走力をつけておきたい。
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