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Yamareco

記録ID: 483473
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

鐘撞堂山・陣見山:分け入っても分け入っても暑い山、半袖隊長、山頭火の境地に達せず

2014年07月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
16.9km
登り
800m
下り
792m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:09
合計
4:47
12:22
11
12:33
12:33
13
12:46
12:46
30
13:16
13:24
29
14:18
14:19
8
14:27
14:27
53
15:20
15:20
109
17:09
ゴール地点
【↑上記はGPS記録に拠り自動出力。】
==================================
【↓以下は自己管理しているコースタイム。】
寄居駅12:23⇒大正池12:46⇒13:15鐘撞堂山13:26⇒円良田城山ハイキングコース13:54⇒
築坂峠14:18⇒14:24虎ヶ岡城跡14:32⇒大槻峠(馬頭観音)14:43⇒15:20陣見山15:23⇒
15:41祠(十二天池分岐)15:47⇒秋山十二天社15:52⇒十二天池16:08⇒児玉駅16:56

☆今日のスマホ万歩計run:機器不調により計測せず
★新EK度数:26.95= 16.91+(673÷100)+(662÷100)÷2
 →→→判定「●新EK24〜32未満 ふつう」
 【注】個人的な思いでは、「夏場の日帰りとしてはきつい」と判定したい。 
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 晴れ 、暑くて汗日和
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】地元駅09:55⇒新宿駅⇒池袋駅10:30⇒小川町駅11:42⇒11:57寄居駅
【復路】児玉駅17:15⇒17:41高崎駅⇒(レンタカー)⇒前橋IC⇒沼田IC⇒川場村(泊)17時頃
コース状況/
危険箇所等
★道の状況run
 ●寄居駅⇒鐘撞堂山:よく整備された一般ハイキングコース。
 ●鐘撞堂山⇒円良田(県道349号):道が細くなるが特に問題ない。
 ●円良田(県道349号)⇒虎ヶ丘城跡:取付き地点には、城山ハイキングコースとの道標があり、「城山=虎ヶ丘城跡」だと思われるが、夏草が生い茂り踏み跡不詳。
道標を見つけて生い茂る夏草を掻き分け道に復帰した。
その後は細々と続く踏み跡を辿った。
 ●虎ヶ丘城跡⇒大槻峠⇒陣見山:尾根上の一本道。大槻峠には道標がなかったが、馬頭観音が祀られた個所が大槻峠と思われる。
その後は、真っ直ぐな急坂・急登が二度三度と続き強烈なアルバイトを強いられる。
林道を渡るとまもなく陣見山だが、眺望皆無。
 ●陣見山⇒十二天洞⇒児玉駅:「児玉→」の道標に従って進むと、林道を二度横断する。二〜三度登り返しがあり、途中で「十二天池」の近道らしき手書き道標があったが、そのまま真っ直ぐに尾根道を下った。
全く道標がないので不安になる頃、十二天洞に到着し、山道から舗装路に変わる。
その後は児玉駅までひたすら舗装路を歩く。

★残雪状況snow:なし。
★泥濘状況shoe:なし。

☆半袖 タイム:最初から最後まで。
★半袖 出会い指数:休止中。
☆半袖 驚かれ指数:休止中。
【注】鐘撞堂山で5組9人のハイカーと出遭ったが、その後は誰とも出遭わず一人旅だった。
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし。
★駐車場parking:なし。
★トイレtoilet:大正池。その後はどこにもなし。
★コンビニ24hours:駅周辺も含め、道沿いにはなかった。
★下山後温泉spa:寄らず。
★飲食店restaurant:寄らず。
⇒下山後、高崎駅からレンタカーにて群馬県川場村に移動し、区の宿泊施設に泊まった。
天ぷらそば370円。
出汁も掻揚げ天も手作り。
搔揚げを60円で追加。
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天ぷらそば370円。
出汁も掻揚げ天も手作り。
搔揚げを60円で追加。
寄居駅に来たら、秩父鉄道ホームにある「秩父そば」へ。
オバちゃん、暑い厨房の中で奮闘中。
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寄居駅に来たら、秩父鉄道ホームにある「秩父そば」へ。
オバちゃん、暑い厨房の中で奮闘中。
腹を満たして寄居駅を出立。
鐘撞山への道標は充実。
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腹を満たして寄居駅を出立。
鐘撞山への道標は充実。
大正池を通過。
溜池かな?
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大正池を通過。
溜池かな?
ここは左の砂利道へ。
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ここは左の砂利道へ。
ここは右に入ると山道になる。
2
ここは右に入ると山道になる。
この周辺は竹林が多い。
長閑だなぁ。
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この周辺は竹林が多い。
長閑だなぁ。
里山には多数の枝道。
道標に沿って進む。
2
里山には多数の枝道。
道標に沿って進む。
漸く山道っぽくなってきた。
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漸く山道っぽくなってきた。
この階段を登れば・・・
1
この階段を登れば・・・
鐘撞堂山330.2mの山頂広場に到着。
駅から52分。
それにしても暑い日だ。
既にTシャツは汗まみれ。
★山頂にトレッキングポールを忘れてしまいました(;_:)。
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鐘撞堂山330.2mの山頂広場に到着。
駅から52分。
それにしても暑い日だ。
既にTシャツは汗まみれ。
★山頂にトレッキングポールを忘れてしまいました(;_:)。
鐘撞堂山にはちゃんと鐘がある。
「鐘撞は、一回でお願いします」との注意書き。
一つコォ〜〜ンと鳴らす。
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鐘撞堂山にはちゃんと鐘がある。
「鐘撞は、一回でお願いします」との注意書き。
一つコォ〜〜ンと鳴らす。
展望台があるが、枝葉が生茂り展望はイマイチ。
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展望台があるが、枝葉が生茂り展望はイマイチ。
垣間見えても水蒸気でボンヤリ風景。
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垣間見えても水蒸気でボンヤリ風景。
眼下を見ると・・・この集落の間を歩いて来たんだな。
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眼下を見ると・・・この集落の間を歩いて来たんだな。
円良田(つぶらだ)方面へ転進。
夏草が増え道は細くなるが一般道に繋がっている。
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円良田(つぶらだ)方面へ転進。
夏草が増え道は細くなるが一般道に繋がっている。
道端にヤマユリ。
今日見たのはこの一本のみ。
豪華だったな。
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道端にヤマユリ。
今日見たのはこの一本のみ。
豪華だったな。
県道349号線を渡って「円良田城山ハイキングコース入口」道標に沿って進む。
2
県道349号線を渡って「円良田城山ハイキングコース入口」道標に沿って進む。
ここで真っ直ぐか?右斜めか?迷った。
近くの民家に戻って尋ねるがどっちでも行けるような曖昧な答え。
「行ったことないからなぁ・・・」と。そりゃ失礼しました。
一旦右に入りましたが、道が分からず真っ直ぐへ。
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ここで真っ直ぐか?右斜めか?迷った。
近くの民家に戻って尋ねるがどっちでも行けるような曖昧な答え。
「行ったことないからなぁ・・・」と。そりゃ失礼しました。
一旦右に入りましたが、道が分からず真っ直ぐへ。
昭文社地図は真っ直ぐに見えたが、道標は右だったので行ってみたが、すぐに行き詰った。
2
昭文社地図は真っ直ぐに見えたが、道標は右だったので行ってみたが、すぐに行き詰った。
戻って真っ直ぐに行ってみると、手書き道標を見つけた。
写真左下に小さく「北武蔵トレイル」と。
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戻って真っ直ぐに行ってみると、手書き道標を見つけた。
写真左下に小さく「北武蔵トレイル」と。
しかしこちらもすぐに行き詰る。
寄居駅に戻るしかないか?と諦めムードとなるが、夏草の間に薄っすら踏み跡があるような気がして猪突猛進。
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しかしこちらもすぐに行き詰る。
寄居駅に戻るしかないか?と諦めムードとなるが、夏草の間に薄っすら踏み跡があるような気がして猪突猛進。
すると夏草の向こうに道標を発見。
写真真ん中上に写っているのが分かりますか?
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すると夏草の向こうに道標を発見。
写真真ん中上に写っているのが分かりますか?
ズームアップするとこれ。
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ズームアップするとこれ。
薮ならぬ生い茂る夏草を掻き分ける。
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薮ならぬ生い茂る夏草を掻き分ける。
ハイキングコースとは思えない道に復帰。
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ハイキングコースとは思えない道に復帰。
暫くはこんな道。
人気がないんだろうなぁ、この道。
4
暫くはこんな道。
人気がないんだろうなぁ、この道。
鐘撞堂山と思しき山容。
今日はこの後、こんな風景(眺望)を見ることがなかった。
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鐘撞堂山と思しき山容。
今日はこの後、こんな風景(眺望)を見ることがなかった。
道標はなかったが、築坂峠。
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道標はなかったが、築坂峠。
いや、この階段は急登だった。
汗はダラダラ、息も絶え絶え。
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いや、この階段は急登だった。
汗はダラダラ、息も絶え絶え。
小休憩のため写真タイム。
ブタやイノシシに鼻に似た木の根っこ。
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小休憩のため写真タイム。
ブタやイノシシに鼻に似た木の根っこ。
14時半頃、城山の山頂広場に到着。
昭文社地図では虎ヶ岡城跡とある。
もう、暑くて暑くてクタクタ。
宿の夕食時間に間に合わないと確信して、夕食キャンセル電話するも間に合わず。
4
14時半頃、城山の山頂広場に到着。
昭文社地図では虎ヶ岡城跡とある。
もう、暑くて暑くてクタクタ。
宿の夕食時間に間に合わないと確信して、夕食キャンセル電話するも間に合わず。
寄居駅に戻ることも真剣に検討したが、それも中途半端。
ここから児玉駅まで約3時間。
長いなぁ・・・。
こんなことしなきゃよかった・・・と後悔しまくり。
3
寄居駅に戻ることも真剣に検討したが、それも中途半端。
ここから児玉駅まで約3時間。
長いなぁ・・・。
こんなことしなきゃよかった・・・と後悔しまくり。
兎に角進んで、馬頭観音がある大槻峠。
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兎に角進んで、馬頭観音がある大槻峠。
ここから昭文社地図にもある「急坂」が連続。
暑いは、風がないは、眺望はないは・・・。
来なきゃよかったと考えるばかり。
4
ここから昭文社地図にもある「急坂」が連続。
暑いは、風がないは、眺望はないは・・・。
来なきゃよかったと考えるばかり。
唯一見掛けたけど・・君の名は?
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唯一見掛けたけど・・君の名は?
これはオオギバボウシ?
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これはオオギバボウシ?
急坂2号。
終わったと思ったら、急坂3号。
2
終わったと思ったら、急坂3号。
陣見山林道を横断すれば・・・。
2
陣見山林道を横断すれば・・・。
暫くして陣見山山頂にトウチャコ。
城山からCT70分のところ48分。
「北武蔵ハイキングコース」ってあるんだなぁ。
4
暫くして陣見山山頂にトウチャコ。
城山からCT70分のところ48分。
「北武蔵ハイキングコース」ってあるんだなぁ。
山頂部には、テレビ塔らしき施設はあるが眺望皆無。
既に全身汗まみれ。
滲み込んだ汗がズボンの裾まで到達。
膝まで滲みた経験あるが、裾までとは・・・前代未聞。
2
山頂部には、テレビ塔らしき施設はあるが眺望皆無。
既に全身汗まみれ。
滲み込んだ汗がズボンの裾まで到達。
膝まで滲みた経験あるが、裾までとは・・・前代未聞。
さて、児玉駅へ向かおう。
下り始めて暫くすると、真っ直ぐ下った先に林道が見えた。
2
さて、児玉駅へ向かおう。
下り始めて暫くすると、真っ直ぐ下った先に林道が見えた。
ここに下りてきた。
結果として、林道を二度横断。
(距離は長くなるが、この林道を下ってもよい。)
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ここに下りてきた。
結果として、林道を二度横断。
(距離は長くなるが、この林道を下ってもよい。)
「児玉」とあるので、安心して進む。
この後は下りだけだろうと慢心していたら、
2
「児玉」とあるので、安心して進む。
この後は下りだけだろうと慢心していたら、
まさかの登り返しにガックリ。
またもや汗が噴き出る。
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まさかの登り返しにガックリ。
またもや汗が噴き出る。
祠が祀られていたので、「無事下山」を真剣に願っていると、あれ?なんだ、この道標は?
「十二天池」とあるが、昭文社地図にはない。
近道なのか?枝道っぽいが?
地図とGPSを見ながら5分ばかり検討し、真っ直ぐ幅広の道を下った。
祠が祀られていたので、「無事下山」を真剣に願っていると、あれ?なんだ、この道標は?
「十二天池」とあるが、昭文社地図にはない。
近道なのか?枝道っぽいが?
地図とGPSを見ながら5分ばかり検討し、真っ直ぐ幅広の道を下った。
早く下界に下りたいよう〜と左手が開けた。
でも、遠いなぁ・・・と実感。
いや、ホントに遠くに見えた。
3
早く下界に下りたいよう〜と左手が開けた。
でも、遠いなぁ・・・と実感。
いや、ホントに遠くに見えた。
ひょっこりと、ホントにひょっこりと、お社に行き当たった。
「秋山十二天社」との道標があり、昭文社地図の「十二天洞」。
道を間違ってないか?と半信半疑だたので、これで里に近づいたとホッと一息。
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ひょっこりと、ホントにひょっこりと、お社に行き当たった。
「秋山十二天社」との道標があり、昭文社地図の「十二天洞」。
道を間違ってないか?と半信半疑だたので、これで里に近づいたとホッと一息。
舗装路を下っていると、「寺戸の樫」またの名を「伝兵衛樫」。
樹齢700年以上の大木。
4
舗装路を下っていると、「寺戸の樫」またの名を「伝兵衛樫」。
樹齢700年以上の大木。
16時08分、十二天池の畔に出てきた。
ここから児玉駅までCT50分。
「17:15分発の列車に乗れそうだ=宿の夕食に間に合う」と気合だ!気合だ!気合だ!
しかし直線距離でピッタシ4�もある。
4
16時08分、十二天池の畔に出てきた。
ここから児玉駅までCT50分。
「17:15分発の列車に乗れそうだ=宿の夕食に間に合う」と気合だ!気合だ!気合だ!
しかし直線距離でピッタシ4�もある。
出来たら乗りたいです、はにぽん号。
地域タクシーなのでしょうか?
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出来たら乗りたいです、はにぽん号。
地域タクシーなのでしょうか?
振り返って・・・道標に「陣見山4.5�」とある。
陣見山からここまで1時間ぐらいなので、頑張ったなぁ・・・と感慨深い。
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振り返って・・・道標に「陣見山4.5�」とある。
陣見山からここまで1時間ぐらいなので、頑張ったなぁ・・・と感慨深い。
最初に見掛けた自販機で、600ml増量お得麦茶を購入。
兎に角、冷たいものが欲しかった・・・ミネラル補給。
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最初に見掛けた自販機で、600ml増量お得麦茶を購入。
兎に角、冷たいものが欲しかった・・・ミネラル補給。
小山川に掛かる橋を越えて振り返る。
見えているのが陣見山なのか?
麓に下ってから迷う・間違うことが多いので、道すがら4人の方に「児玉駅へ」と尋ねながら進んだ。
1
小山川に掛かる橋を越えて振り返る。
見えているのが陣見山なのか?
麓に下ってから迷う・間違うことが多いので、道すがら4人の方に「児玉駅へ」と尋ねながら進んだ。
16:56 憧れの、ホントに憧れの児玉駅にトウチャコ。
陣見山から1時間半!
間に合いました!17:15発の列車に\(^o^)/
因みに、これを逃すと18:17発までない。
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16:56 憧れの、ホントに憧れの児玉駅にトウチャコ。
陣見山から1時間半!
間に合いました!17:15発の列車に\(^o^)/
因みに、これを逃すと18:17発までない。
ラッキーなことに始発電車。
3
ラッキーなことに始発電車。
駅周辺をぶらついて見つけた「セイジョー」で買って来た。
今日はこの後、クルマの運転があるので・・・。
4
駅周辺をぶらついて見つけた「セイジョー」で買って来た。
今日はこの後、クルマの運転があるので・・・。
高崎駅からレンタカーで、いつもの群馬県川場村にある区の宿泊施設に移動。
Tシャツ・靴下・下着類は替えがあるが、ズボンまでは持ってこなかったので、早速、洗濯。
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高崎駅からレンタカーで、いつもの群馬県川場村にある区の宿泊施設に移動。
Tシャツ・靴下・下着類は替えがあるが、ズボンまでは持ってこなかったので、早速、洗濯。
ひとっ風呂浴びてから夕食。
間に合って好かったヽ(^o^)丿
今日は一人なので、ピッチャーは自粛して中ジョッキで。
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ひとっ風呂浴びてから夕食。
間に合って好かったヽ(^o^)丿
今日は一人なので、ピッチャーは自粛して中ジョッキで。
1号隊員に遠慮して二本目は節約してコレ。
さぁ、明日は皇海山だ、早寝だ。
・・・と思ったら、脚が攣って大変だった(;´Д`)
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1号隊員に遠慮して二本目は節約してコレ。
さぁ、明日は皇海山だ、早寝だ。
・・・と思ったら、脚が攣って大変だった(;´Д`)

装備

備考 水分は2.1リットルを持参。
陣見山から下って人里に入るまでは自販機がなかったので、特にこの時期は多めに持って行くべき。

感想

いやぁ、暑かった、暑かった・・・。
寄居駅を出立して1時間半も経たないうちに、来るんじゃなかった・・・と反省頻り。
猛暑と遅いスタート時刻が相まって、完全なる大汗我慢大会になってしまった。

翌日の山行の前哨戦のつもりで、軽〜〜い考えで決めてしまったこの「駅⇒駅ハイキング」。
この日は朝4時前から起き出して、週末の天気予報の好さに「何処ぞへ遠出したい」病がムズムズしだし、皆様の山行記録を梯子しながら「あ〜でもない、こ〜でもない」と様々な思いが頭の中をグルグル回る。
1号隊員は「山にばっかり行ってられないので、どうぞお好きな処に行ってらっしゃい」と言う。ならば・・・
1. そうだ、皇海山に行こう(⇒2011年9月18日以来、久しく新たな日本百名山には登ってないし、1号隊員は沢歩きがあるので行かないと言ってるしな)。
2. 栗原川林道は通れるかな?(⇒最近の山行記録を読むと、大丈夫そうだね)。
3. 前泊しなくっちゃな(⇒いつもの川場村施設に偶々空きがあったのでササっと当日予約)。
4. レンタカーも必要だな(⇒高崎を夕方5時発でサクサクっとネット予約)。

以上で、皇海山登山のため基礎準備は完了したが、問題はこの先。
単純に電車に乗って夕方5時に高崎に行くのはもったいないし、高崎に向かいがてら、どっか歩く処はないかなぁと考え捻り出したのが「寄居駅⇒鐘撞堂山⇒陣見山⇒児玉駅」の「駅⇒駅」作戦。

これだと児玉駅から高崎駅までは八高線で25分ぐらいだし、通しの電車賃も却って安いぐらいだ。
それに寄居駅秩父鉄道ホームにある立ち食いそば(正確には「秩父そば寄居店))で、久しぶりに天ぷらそばを食べられるぞ!

ささっと準備を整えて、いざ出陣。電車は順調に接続し、東武寄居駅に着いたのが正午前。
フフフ、ちょうど昼時だし駅そばタイム。秩父鉄道の駅員に「秩父そば」を食べに行くと告げると、スイカ・パスモの出札手続きをしてくれる。もちろん「入場券」など必要ない。
ウキウキとそば屋に猪突猛進し暖簾の中を見ると、お〜、あのオバちゃん(=拙者と同じ年ぐらいかなぁ)がいる、いる。
自家製掻き揚げが乗った天ぷらそばを注文。消費税アップを受けて値上がりしていたが、味に変わりはない(と思った)。掻き揚げ野菜のザク切り感がいい。1枚60円で掻き揚げ天を追加し、今後の汗かきに備え、出汁を全部飲み干して塩分補給。

オバちゃん(Yさん)と世間話をすると、この店に勤めて18年。途中で今のやり方(=自家製出汁、掻き揚げ)に変わったそうで、他にお花畑駅と三峰口駅にある姉妹店も、使用している材料は一緒だが、作り手が違うので味も見た目も違うのだそうだ。やり方が変わるに際しては、他店に修行に出掛け、自宅でも何枚も掻き揚げを作って家族に食べさせたと、懐かしそうに話されていた。
そして天気の話に変わると「山に登って来たの?あっ、今から行くの!今日で良かったわね、昨日はそりゃ暑かったから・・・この中(店の厨房)は蒸し風呂だったわよ。今日は、昨日に比べると、まだマシね。」
「ふ〜〜ん、そうなのか・・・、昨日よりはマシなのね」と一人合点し、オバちゃんに「また来るねぇ(*^^)v」と愛想を振りまいて、町役場のある駅北口へ。

記録に拠れば、真夏の炎天下の下、寄居駅を出立したのが12:23。
昭文社地図ではCTが4時間50分となっており、児玉駅を17:15に出る列車に乗るには(休憩等も含めて)CT通りで歩く必要がある。
「CTの7〜8掛けぐらでいで歩けるんじゃないのぉ〜」なんて呑気なことを考えていたのが大間違い。

●真夏の炎天下だから暑くて暑くて・・・スピードが上がらない。
●円良田ハイキングコースで道を失い、薮ならぬ夏草を掻き分けることとなり、ここでやや戦意を喪失。
●陣見山の手前は、想像以上に登りが急坂でヨレヨレ。
 ⇒以前、makoto53さんのレコで陣見山への道は急登だと読んだ記憶があったので警戒してましたが、ここまで急坂が連続するとはビックリ。
●陣見山から先は、もしかして道を間違ているのではとの不安感があって、心配ばかりが先に立った(=結果として正しい道だった)。

最後の最後に巻き返して、児玉駅まで4時間33分でトウチャコ。
列車には間に合いましたが、一つ間違えばアウト!
夏場の里山の怖さを思い知らされました。
いやぁ、軽く歩くつもりだったのに、実は17劼睚發羽目になるとは・・・全てが準備不足・調査不足に拠るもの・・・反省点【大】でした。
この山行、ホントに辛かったっす<(_ _)>

なおタイトルの「分け入っても分け入っても暑い山」は、拙者の生まれ故郷の放浪詩人・種田山頭火の「分け入っても分け入っても青い山」が元歌です。
稼業が破綻し、家族運・金運にも見放され、各地を放浪し乞食しながら山野を歩いた詩人にとって、どこまで行っても青い山とはどんな風景だったのでしょうか?
拙者には、決して自然美を称えているのではなく、いつまで経っても先が見えない・見通しが立たない山頭火の人生を例えているような気がします。

★鐘撞堂山:関東百名山≪二度目≫

  隊長

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コメント

耐暑訓練お疲れ様でした。Mikuni
この季節の低山は!!
隊長のレコ拝見し、思い出しました。
同じこの季節、数年前に箱根明神山頂にて、水をすべて消費。
宮城野まで1時間ちょっとだからまあいいかと気楽な気分で下ったのですが、別荘区域に入ると、まるでミステイーサウナ。脱水症、熱中症。
ようやく自販機を見つけて1L飲んだと思います。
足が攣るのは、熱中症の症状のひとつではないでしょうか?

7/28、住まいの近く(街です)を7時ー10時、3時間歩きましたが、汗汗汗
でした。
2014/7/29 7:25
遠征には寄り道
隊長、おはようございます。

やはり遠征先に前乗りだけではもったいないですよね。
初日を有効に使いたいですよね。
私もあれこれ考えて土曜は寄り道 でした。

コインランドリーの利用、今度行程に入れてみようと思います。
2014/7/29 7:44
読む前から暑そう!!
文字通り山も身体も火のような山歩き。
陣見山までは同じコースを去年の3月に歩きましたが、夏はこんなに草ぼうぼうになるんですねー。
そういえば円良田から虎の岡城址への道で、マコト観音さんも道に迷っていましたが、あそこは廃道になりつつある旧道に古い道標が残っていて紛らわしいですよね。

登る前にそばで塩分補給しといてよかったですねー
2014/7/29 8:16
match128さん、行く前から暑そう!!
拙者も暑いのは分って行きました・・・m(__)m
が、ホントに暑かった のと長かった の相乗効果でヤラレテしまいました。

matchさんの2013年3月レコを拝見しましたが、
「山と高原の地図の標準タイムはかなりきつい数字だと思う。
計画の際は山と高原の地図の標準タイムプラスアルファで考えた方がいい。」
との一文に激しく同意致しました。
本文にも書きましたが、拙者も7〜8割方だろうなんて思っていたのが大間違いでした

秩父そば、出汁もお代わりしときゃよかったかな

  隊長
2014/7/30 12:22
さぞやビールが美味しかったことでしょう!
yamabeeryuさん、こんにちは。
隊長が「こんなことしなきゃよかった・・・と後悔しまくり。」ったり、「来なきゃよかったと考えるばかり。」と思うほどなので余程の事だったのでしょうね
この季節の藪漕ぎは命がけですね!
2014/7/29 9:18
makoto1959さん、明るい未来(*^^)v
城山ハイキングコース初っ端で雑草に取り囲まれ、ほうほうの体で城山(=虎ヶ岡城跡)に到着した時に、心底、そう思いました。
●何で来ちゃったんだろう?
●大人しく直接高崎に行けばよかったのに・・・。

潮目が変わったのは、大槻峠(=馬頭観音)までがCT20分のところ11分で行けたこと。
その後も、急坂となるたびに打ちひしがれながら歩きましたが、十二天社に達すると、「間に合うかもしれない」との希望が出てきて、無休憩で気合いが入りました。

やはり人間には「明るい未来」が重要ですね

  隊長
2014/7/30 12:30
訳言っても訳言っても 暑い山・・・(^・^)V
この時期に寄居近辺のお山に行かれるのは、
さんくらいです。

タダでさえ、耐寒性能高いのですから、脳みそが沸騰しない内に
切り上げて へ転進ください。

それにしても、隊長地元の前進基地、役立ってますねエ。
2014/7/29 9:29
BochiBochiさん、座布団5枚!
「 訳言っても訳言っても 暑い山・・・」
そうでしたよ、ホントに\(◎o◎)/!
鐘撞堂山にはご近所の方々がパラパラといらっしゃいましたが、その奥に入ると「武州路一人旅」。
山本譲二か、北島三郎か、山川豊か・・・。

耐寒性能だけではなく、耐暑性能向上も図るべく、日々、研鑽しておりますm(__)m

前進基地ですが、昔(5年前くらい)は区外の方も、区民同伴であれば同料金で利用できたのですが、今はやたらと高くなりまして(一泊二食で11,160円)になってしまって、そんな高いカネを払ってまで利用する方はいなくなったのではないかと思います。
http://www.furusatokousha.co.jp/topics/oshirase4.htm
普段は林間学校として使われている建物ですから。

spa  t-shirt隊長
2014/7/30 12:44
足攣りの特効薬は
暑い山旅お疲れ様でした。私も以前から登頂後、下山時によく足攣りに悩まされました。ドラッグストアで売ってる「芍薬カンゾウ湯」が効きます。私の場合、登頂時の食事後に服用し、10分ほど休憩してから下山します。その後の上り返しでも足が攣ることがなくなりました。お試しください。
2014/7/29 9:59
uo6823さん、有難うございますm(__)m
この数年、足/脚が攣ることが多くなりました。
それも指先だけでなく、ひどい時は足の付け根から下の色んな箇所が攣るんです。

拙者は汗っかきなものですから、その際の塩分流出が一因かと。
また、ビールをグビグビした時に症状が重いような気もするので、脱水症状(=利尿作用)の一つかもしれないなと・・・。

まだ薬を試したことはなく、医者を訪ねようにも何科(整形外科?内科?神経科?)かも分らず、まあ、翌日には治っているものですから、そのままに・・・。

年と共に身体は劣化していくものですから、「芍薬カンゾウ湯」に助けてもらわないとダメかな?
薬局、行ってみますね。
アドバイス、有難うございました<(_ _)>

  隊長
2014/7/30 12:51
読んでるだけで汗出てきますね
半袖隊長

暑い中、急坂、藪漕ぎと体力消耗するコースを
良く歩きとおしてますね
半袖隊長くらいしか歩けないですよ

私も今回の山で熱中症になったので、
次回はナトリウムをダイレクト摂取しようかと画策中です。
お互い気を付けて夏山を歩きましょう
2014/7/29 12:52
conroyさん、歩く前から汗が出ました(@_@;)
いやいや、体力的に歩ける方は多数いらっしゃいますが、こんなアホな所業をしているのが拙者なんですわ

あのダラダラと流れる出る汗が快感で・・・
いや、間違えた、あの汗をシャワーで流し落とす瞬間が快感で・・・
別にそのために歩いているわけではありませんけどね

里山でぶっ倒れて・・・なんてのも格好悪いので、よい熱中症・脱水症対策があったら、是非、共有しましょうね

半袖隊長
2014/7/30 12:58
おぉ。地獄の特訓ですか。
 t-shirt隊長

こんにちは。pig です。

すごいというかなんと言うか :
まさに「地獄の特訓」ですね。
こんなこと、きっと自衛隊もしないのでは

しかし、暑い中は本当に水分、塩分が必須。
脱水症状、熱中症には気をつけないと。

私も昨年の馬頭刈尾根、先週の稲村岩尾根はまさに「何で来たんだろう」
「あとどのくらいで着くのかな」と思いながら歩いてました。
2014/7/29 15:22
butamaruさん、負けてませんよ(*^^)v
いや、butanaruさんも恐怖の大汗体験をされたようで・・・。
汗っかきなのにそんなことをしたがる・・・お互いにガキンちょみたいですなぁ

塩分、どうやって吸収するか・・・?
スポーツドリンク、お菓子(塩豆など)、梅干し、塩そのもの。
何が軽くて嵩張らなくて効果的なんでしょうねぇ。

今週末も、そんなことにならないといいですが・・・

  隊長
2014/7/30 13:02
半泣き隊長(';')
「半袖隊長 」改め「半泣き隊長 」だね。
makoto1959さんも書いているけど、後悔ばっかりレコも珍しい

寄居の山に久しぶりにきたお客さんだから、群馬に行く前に「寄りい」と鐘撞堂山・陣見山が歓迎してくれたのでしょう
御無事に群馬で何よりぃです

hamburg
2014/7/29 17:28
hamburg渋描き隊長、全泣き隊長でした<(_ _)>
よりいよって(=よりによって)、寄居でこんなことを・・・
⇒ちょっと苦しいかな、このオヤジギャグ

ホントに途中からは泣き言ばかり
よっぽど寄居駅に戻ろうかと思ったけど、それには、また、中途半端で・・・

最後の道路歩きで自転車に乗って来た女子中学生らしき四人組に児玉駅までの道を確認したのだけど
「大丈夫?」って心配されました。
情けない顔して歩いていたんだろうなぁ。
「あと30分で着けるかな?」って聞いたら
「う〜ん、大丈夫!」って言われて安心したけど。

  隊長
2014/7/30 13:10
Mikuniさん、道路+山道+道路でしたが…暑い(;゚д゚)
この時期だと、5分も歩けば大量発汗しますからね
1時間も歩けば1リットルは身体から水分がなくなってしまうのではないでしょうか?
十二天社から児玉駅までの間で1.1リットル、列車の中で野菜ジュース1リットル、更にコーヒー一杯、宿ではビール以外に、水700cc、機能性飲料200ccをがぶ飲みしたのですが……攣りました。
ビールも利尿作用があるので控えた方が好いのでしょうが……止められません(>_<)ゞ
半袖隊長
2014/7/30 9:06
Millionさん、エチケットとしてm(__)m
初日も有効に……どころか、甘い考えで行ったものだから、宿に着くのが遅くなって、却って損するところでした。

ズボンの裾まで、汗が染み渡ったのは初めて( ̄。 ̄;)
翌日、最後は電車に乗ることも考えると、汗臭いまま、また、穿いて、更に臭くなって……は失礼かと。
洗濯機の使用料は200円なのですが、洗剤と乾燥機は無料なのです。
半袖隊長
2014/7/30 9:27
ゲスト
おそば♪
yamabeeryuさん、こんにちは
猛暑の里山、おつかれさまでした〜

「天ぷらそば」とっても美味しそうですねぇ
山行の帰りの駅に駅そばがあるとついつい食べてしまうので、かき揚げまで手作りってすごく惹かれてしまいます

それにしても…ハイキングコースに草が生い茂りすぎじゃないですか!?
誰もハイキングしてないですよね…

この時期の里山は適切な水分量・塩分量を適宜補給しないと大変な事になりますね
私はもともと水分補給量が多いので、夏は荷物の重さと水分量の兼ね合いに困っています
2014/7/30 15:53
DuckyMomoさん、オラが蕎麦より君の傍<(_ _)>
そう言えば、高尾山の清滝ケーブル駅付近のおそば屋さんのかなりを制覇されたんでしたね
今お住まいの長野は、そばの本場ですから、舌が肥えたんじゃないですか?

夏草が生い茂って、道標が見えないところもありましたよ。
もっとも、道標通りに行っても、道が分りませんでしたが・・・。

水分を多めに持って行くとザックが重いし嵩張る。
ザックを軽くしようとすると水分が少なくて・・・。
途中で必ず飲める水場がある・・・と分っていれば、調整も効きますが、万が一、涸れてたら???
もっとも里山の場合は、自販機に頼る手もありますが・・・。

トイレの問題もあるので悩ましいですね

  隊長
2014/7/30 18:59
いきなり寄居駅の駅そば
画像を見せつけられ、そのあと感想欄では「かき揚げ」の5連!太郎山で「かき揚げ」のリベンジはしたつもりだが、これは本家に行ってリベンジしなきゃならんな。

あの厚さの中、5時間で15kmも歩き通すとは
寄居って熊谷の近くで埼玉で最も熱くなるあたりですよね。すごいですね〜。
よく熱中症にならなかったですね。
2014/8/2 5:57
mtkenさん、君の傍より駅の蕎麦(*^^)v
初めて寄居の駅そばを食べたのは、kenさんの「妻に隠れてこっそりシリーズ:鐘撞堂山編」を東武車中で読んだ後だったな・・・と思い出しながら、いそいそと秩父鉄道のホームに急ぎました
いやいや、ホントに暑かったです
それに加えて、夏草が生い茂る廃れかかった道・・・意欲が萎えました。
  隊長
2014/8/3 9:13
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