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Yamareco

記録ID: 4834816
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

岩櫃山、真田家ゆかりの地めぐり

2022年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:25
距離
4.8km
登り
553m
下り
541m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:50
休憩
0:36
合計
2:26
9:57
9:57
21
10:18
10:29
6
10:35
10:52
30
11:22
11:30
34
12:04
12:04
8
12:12
12:12
0
12:12
ゴール地点
10/22、群馬県の岩櫃山に行ってきました。戦国時代に真田家が岩櫃城を構えていた山です。麓から見ると、ひときわ目を引く、迫力ある岩峰!観光気分が強かったですが、なかなか手ごわそうな山です。ルートはいくつかありますが、密岩通り→岩櫃山→沢通り→岩櫃城址→尾根通り→赤岩通りと周回する事にしました。
密岩通りを登っていくと、中盤からは鎖のついた岩場の連続。岩質としては、大岩の中にボコボコと小さな石が多く埋まったような感じ(凝灰角礫岩?)のため、足場、手掛けは沢山ありますが、切れたって高度感のある所が多く、なかなかのスリル。戸隠山や八海山、妙義山などに似ている感じです。浸食地形が顕著で、奇岩だらけなので、とても楽しく登れました。山頂からは素晴らしい展望も楽しめます。沢通り、尾根通り、赤岩通りも、それぞれ同じ岩山の道なのに雰囲気が違っていて、低山ながら懐の広い山でした。
岩櫃城は岩櫃山の頂上辺りにあった訳ではなく、山の東側中腹に跡地が広がっています。岩櫃山方向から攻めるのは厳しく、正面から山を登って攻めあがるのも大変。さすがに天然の要害という感じです。実際にここに真田一族がいたんだなと思うと、なかなかロマンがありました。
岩櫃山を楽しんだ後は観光モードで真田めぐり。北条征伐のきっかけになった名胡桃城、真田信幸が守った沼田城、翌日は長野市まで移動して、真田信幸が藩祖となった松代藩の松代城と、真田家にゆかりのある城跡を回ってきました。松代城の城下町跡にある史跡や博物館も良かったです。今、池波正太郎の「真田太平記」を読み返していますが、実際に舞台となった場所を訪れてみると、実感がわいて、より深く物語を楽しめる気がします。
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麓から見る岩櫃山の岩峰。
2022年10月22日 09:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 9:51
麓から見る岩櫃山の岩峰。
山頂がどれか分からないけど、迫力ある岩壁
2022年10月22日 09:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 9:51
山頂がどれか分からないけど、迫力ある岩壁
岩櫃山周辺ガイドマップ
2022年10月22日 09:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 9:51
岩櫃山周辺ガイドマップ
密岩通り→岩櫃山→沢通り→岩櫃城址→尾根通り→赤岩通りで周回します。
2022年10月22日 09:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 9:51
密岩通り→岩櫃山→沢通り→岩櫃城址→尾根通り→赤岩通りで周回します。
密岩登山口に向かって舗装道歩き。こんな岩山が家の裏にあったら良いなぁ。
2022年10月22日 09:52撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 9:52
密岩登山口に向かって舗装道歩き。こんな岩山が家の裏にあったら良いなぁ。
登山道案内図。
2022年10月22日 09:56撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 9:56
登山道案内図。
路傍の キバナコスモス(黄花秋桜)
2022年10月22日 09:56撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 9:56
路傍の キバナコスモス(黄花秋桜)
民家の横を通って登山口へ。杖を用意してくださってます。
2022年10月22日 09:59撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 9:59
民家の横を通って登山口へ。杖を用意してくださってます。
近くで見てもすごい岩壁
2022年10月22日 10:00撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:00
近くで見てもすごい岩壁
密岩登山口。注意書きがたくさん。
2022年10月22日 10:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:03
密岩登山口。注意書きがたくさん。
マムシグサの実。プリっとしてますが、有毒らしいです。
2022年10月22日 10:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:03
マムシグサの実。プリっとしてますが、有毒らしいです。
草に囲まれた急登
2022年10月22日 10:06撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:06
草に囲まれた急登
本格的に岩場・鎖場が始まりました。
2022年10月22日 10:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
10/22 10:10
本格的に岩場・鎖場が始まりました。
岩々の谷間を登って行きます。
2022年10月22日 10:12撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:12
岩々の谷間を登って行きます。
火山灰の中に岩片が埋まった状態で固まった岩のようです。
2022年10月22日 10:13撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:13
火山灰の中に岩片が埋まった状態で固まった岩のようです。
これは熊がやったのか??まだ新しいっぽいけど。。。
2022年10月22日 10:15撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:15
これは熊がやったのか??まだ新しいっぽいけど。。。
アキチョウジ(秋丁子)?
2022年10月22日 10:15撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:15
アキチョウジ(秋丁子)?
アキチョウジ(秋丁子)?
2022年10月22日 10:16撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:16
アキチョウジ(秋丁子)?
ゴツゴツした岩壁
2022年10月22日 10:17撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:17
ゴツゴツした岩壁
何となく祠のようになった岩窟
2022年10月22日 10:18撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:18
何となく祠のようになった岩窟
迫力あるなぁ
2022年10月22日 10:18撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:18
迫力あるなぁ
山自体は高くないので、ズンズン登って行きます
2022年10月22日 10:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:19
山自体は高くないので、ズンズン登って行きます
楽しい岩場が続きます。
2022年10月22日 10:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:19
楽しい岩場が続きます。
新しい鎖がつけられてます
2022年10月22日 10:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:19
新しい鎖がつけられてます
ハシゴもあります
2022年10月22日 10:22撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:22
ハシゴもあります
シロヨメナ(白嫁菜)?
2022年10月22日 10:22撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:22
シロヨメナ(白嫁菜)?
六合目で稜線に出ました。
2022年10月22日 10:25撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:25
六合目で稜線に出ました。
反対側は厳重に通行止め
2022年10月22日 10:25撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:25
反対側は厳重に通行止め
この谷を登ってきました
2022年10月22日 10:25撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:25
この谷を登ってきました
巨大な岩峰の横を登って行きます
2022年10月22日 10:27撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:27
巨大な岩峰の横を登って行きます
また祠っぽい穴。
2022年10月22日 10:27撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
10/22 10:27
また祠っぽい穴。
天狗のかけ橋へは通行止め。下が切れ立っているので、なかなかヤバそうな道。
2022年10月22日 10:30撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:30
天狗のかけ橋へは通行止め。下が切れ立っているので、なかなかヤバそうな道。
迂回路も足を踏み外すと危ないので慎重に。
2022年10月22日 10:30撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:30
迂回路も足を踏み外すと危ないので慎重に。
窓のようにあいた穴。ここは通らず見るだけ。
2022年10月22日 10:31撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:31
窓のようにあいた穴。ここは通らず見るだけ。
終盤の岩場はなかなか高度感があります
2022年10月22日 10:32撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
10/22 10:32
終盤の岩場はなかなか高度感があります
サンゴゴケ?
2022年10月22日 10:32撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:32
サンゴゴケ?
写真だと伝わりにくいけど、かなりの高度感
2022年10月22日 10:33撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:33
写真だと伝わりにくいけど、かなりの高度感
急勾配の岩場。足場は沢山あるので、難しくはないです
2022年10月22日 10:33撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:33
急勾配の岩場。足場は沢山あるので、難しくはないです
さっき登った岩場。かなり角度が立っていて、高度感があります。
2022年10月22日 10:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:34
さっき登った岩場。かなり角度が立っていて、高度感があります。
八合目
2022年10月22日 10:40撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:40
八合目
でっかい岩の下に岩屋があります。
2022年10月22日 10:40撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:40
でっかい岩の下に岩屋があります。
岩屋の奥が貫通している。上の岩落ちてこないかな。。
2022年10月22日 10:40撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:40
岩屋の奥が貫通している。上の岩落ちてこないかな。。
なんと、さっきの岩屋より大きく貫通した岩屋。というか、この穴を進みます。
2022年10月22日 10:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:42
なんと、さっきの岩屋より大きく貫通した岩屋。というか、この穴を進みます。
振り返ると素晴らしい展望。
2022年10月22日 10:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:42
振り返ると素晴らしい展望。
岩屋の上はごっつい岩壁
2022年10月22日 10:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:42
岩屋の上はごっつい岩壁
このトンネルの先に登山道。というか支えている部分細くない??
2022年10月22日 10:43撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
10/22 10:43
このトンネルの先に登山道。というか支えている部分細くない??
まだ岩場は続きます
2022年10月22日 10:43撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:43
まだ岩場は続きます
雲は多いけど素晴らしい景色
2022年10月22日 10:44撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:44
雲は多いけど素晴らしい景色
岩場のトラバースも
2022年10月22日 10:44撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:44
岩場のトラバースも
2022年10月22日 10:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:46
最後の岩場。ここも角度が立っていて、高度感あります
2022年10月22日 10:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:48
最後の岩場。ここも角度が立っていて、高度感あります
2022年10月22日 10:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:48
岩櫃山 登頂。
2022年10月22日 10:49撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:49
岩櫃山 登頂。
四阿山方面かな
2022年10月22日 10:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:50
四阿山方面かな
写真待ちが空いたので、改めて山頂看板撮影。写真が切れてしまっていたけど、真ん中の竿の先は旗印みたいになっています。
2022年10月22日 10:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:51
写真待ちが空いたので、改めて山頂看板撮影。写真が切れてしまっていたけど、真ん中の竿の先は旗印みたいになっています。
谷川岳方面?
2022年10月22日 10:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:51
谷川岳方面?
榛名山方面?
2022年10月22日 10:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:51
榛名山方面?
四阿山方面?
2022年10月22日 10:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:51
四阿山方面?
山頂を堪能したので、岩櫃城址に足を延ばします
2022年10月22日 10:53撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:53
山頂を堪能したので、岩櫃城址に足を延ばします
まずは岩場が続きます
2022年10月22日 10:56撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:56
まずは岩場が続きます
全体的に、鎖やハシゴがなかったら、かなり厳しい道です。
2022年10月22日 10:57撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:57
全体的に、鎖やハシゴがなかったら、かなり厳しい道です。
少し進んだ先から山頂を振り返って。とんがった岩峰です。
2022年10月22日 10:58撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:58
少し進んだ先から山頂を振り返って。とんがった岩峰です。
東側のルートの九合目。
2022年10月22日 10:58撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 10:58
東側のルートの九合目。
九合目から急勾配の道を降りていきます。落ち葉で滑る岩場
2022年10月22日 11:01撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:01
九合目から急勾配の道を降りていきます。落ち葉で滑る岩場
岩と岩の隙間を進みます。まるで人が作ったかのような道。
2022年10月22日 11:05撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:05
岩と岩の隙間を進みます。まるで人が作ったかのような道。
2022年10月22日 11:05撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:05
ここも岩の間の道。面白い道だなぁ
2022年10月22日 11:07撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:07
ここも岩の間の道。面白い道だなぁ
沢通り六合目
2022年10月22日 11:09撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:09
沢通り六合目
天狗の蹴り上げ岩。細長い岩峰。
2022年10月22日 11:09撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:09
天狗の蹴り上げ岩。細長い岩峰。
奇岩がたくさんで楽しい山です。
2022年10月22日 11:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:10
奇岩がたくさんで楽しい山です。
東側登山口の分岐点。ここからすぐに下山せず、沢通りを歩いて岩櫃城址に向かいます
2022年10月22日 11:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:10
東側登山口の分岐点。ここからすぐに下山せず、沢通りを歩いて岩櫃城址に向かいます
沢通りは名前の通り谷間の道。
2022年10月22日 11:15撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:15
沢通りは名前の通り谷間の道。
沢通り五合目
2022年10月22日 11:16撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:16
沢通り五合目
岩峰に囲まれた谷。ガレ場で少し歩きにくい
2022年10月22日 11:16撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:16
岩峰に囲まれた谷。ガレ場で少し歩きにくい
沢通りから岩櫃城址へ。木戸跡から先が、城があった場所か。
2022年10月22日 11:24撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:24
沢通りから岩櫃城址へ。木戸跡から先が、城があった場所か。
普段の登山だったら気にならないようなちょっとした段々が、城の地形跡と思うと感慨深い。
2022年10月22日 11:25撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:25
普段の登山だったら気にならないようなちょっとした段々が、城の地形跡と思うと感慨深い。
桝形虎口。ここにも門や塀がそびえていたんだなぁ。
2022年10月22日 11:26撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:26
桝形虎口。ここにも門や塀がそびえていたんだなぁ。
本丸跡に到着。今は平地になってます。
2022年10月22日 11:28撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:28
本丸跡に到着。今は平地になってます。
岩櫃城本丸址
2022年10月22日 11:28撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:28
岩櫃城本丸址
岩櫃城由来記。真田幸隆が攻略して、昌幸や信幸、幸村達も過ごしていた城です。
2022年10月22日 11:29撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:29
岩櫃城由来記。真田幸隆が攻略して、昌幸や信幸、幸村達も過ごしていた城です。
なかなか広い本丸跡地
2022年10月22日 11:30撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:30
なかなか広い本丸跡地
堀の跡もあります
2022年10月22日 11:31撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:31
堀の跡もあります
何段にもなっていて、攻めあがるのは大変そうです。
2022年10月22日 11:32撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:32
何段にもなっていて、攻めあがるのは大変そうです。
ひっそりと社があるだけ。戦国時代からってことは無いと思うけど。。。
2022年10月22日 11:33撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:33
ひっそりと社があるだけ。戦国時代からってことは無いと思うけど。。。
サラシナショウマ(晒菜升麻)
2022年10月22日 11:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:34
サラシナショウマ(晒菜升麻)
尾根通りを通って分岐まで戻ります。
2022年10月22日 11:35撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:35
尾根通りを通って分岐まで戻ります。
天狗岩。なんでこれだけ残ったんだろう。
2022年10月22日 11:41撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
10/22 11:41
天狗岩。なんでこれだけ残ったんだろう。
もちろん岩場コースで
2022年10月22日 11:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:42
もちろん岩場コースで
崩壊した場所のトラバースもあります。足を踏み外さないように慎重に。
2022年10月22日 11:43撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:43
崩壊した場所のトラバースもあります。足を踏み外さないように慎重に。
六合目の分岐まで戻ってきました。赤岩通りで下ります。
2022年10月22日 11:52撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:52
六合目の分岐まで戻ってきました。赤岩通りで下ります。
十二様通りでも同じ所に下れます。
2022年10月22日 11:54撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:54
十二様通りでも同じ所に下れます。
赤岩通りは、この谷を下って行きます。
2022年10月22日 11:54撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:54
赤岩通りは、この谷を下って行きます。
なかなか滑りやすくて急な岩場
2022年10月22日 11:54撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:54
なかなか滑りやすくて急な岩場
確かに赤岩です。
2022年10月22日 11:56撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:56
確かに赤岩です。
赤岩通りは場所によっては落ち葉で踏み跡が分かりにくい
2022年10月22日 11:58撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:58
赤岩通りは場所によっては落ち葉で踏み跡が分かりにくい
迫力ある岩壁を背に下って行きます
2022年10月22日 11:59撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 11:59
迫力ある岩壁を背に下って行きます
四合目の岩壁
2022年10月22日 12:01撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 12:01
四合目の岩壁
下ってきた谷を振り返って。楽しいなぁ
2022年10月22日 12:01撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 12:01
下ってきた谷を振り返って。楽しいなぁ
潜龍院跡に寄ります
2022年10月22日 12:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 12:08
潜龍院跡に寄ります
潜竜院の説明。武田家滅亡の直前、真田昌幸が勝頼を匿おうとした場所です。
2022年10月22日 12:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 12:08
潜竜院の説明。武田家滅亡の直前、真田昌幸が勝頼を匿おうとした場所です。
今は石垣が残るのみ。明治まで寺が建っていたようで、しっかりとした石垣です。ここから駐車場まで戻り、無事下山しました。
2022年10月22日 12:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 12:08
今は石垣が残るのみ。明治まで寺が建っていたようで、しっかりとした石垣です。ここから駐車場まで戻り、無事下山しました。
車で移動して、名胡桃城址へ。まずは名胡桃城址の案内所に行きます。
2022年10月22日 13:13撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 13:13
車で移動して、名胡桃城址へ。まずは名胡桃城址の案内所に行きます。
大河ドラマ「真田丸」の関係で、草刈正雄さん、寺島進さんが来たそうです。
2022年10月22日 13:15撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 13:15
大河ドラマ「真田丸」の関係で、草刈正雄さん、寺島進さんが来たそうです。
戦国時代の上州をめぐる攻防戦の説明。分かりやすい。
2022年10月22日 13:17撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 13:17
戦国時代の上州をめぐる攻防戦の説明。分かりやすい。
名胡桃城のジオラマ。谷側から攻めあがるのは厳しそうだから、正門側に防御を集中できそうです。
2022年10月22日 13:23撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 13:23
名胡桃城のジオラマ。谷側から攻めあがるのは厳しそうだから、正門側に防御を集中できそうです。
名胡桃城址。大正時代から地元の有志の方々によって発掘、復元されたそうです。
2022年10月22日 13:25撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 13:25
名胡桃城址。大正時代から地元の有志の方々によって発掘、復元されたそうです。
名胡桃の説明
2022年10月22日 13:25撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 13:25
名胡桃の説明
二廓南虎口。クランク状になって攻めにくくなっています
2022年10月22日 13:30撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 13:30
二廓南虎口。クランク状になって攻めにくくなっています
名胡桃城址之碑
2022年10月22日 13:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 13:34
名胡桃城址之碑
名胡桃城は秀吉が北条討伐を始めるきっかけとなった城です。
2022年10月22日 13:44撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 13:44
名胡桃城は秀吉が北条討伐を始めるきっかけとなった城です。
さらに移動して、沼田城址へ。名胡桃城から近いです。
2022年10月22日 14:49撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 14:49
さらに移動して、沼田城址へ。名胡桃城から近いです。
まずは観光案内所で勉強。沼田城のジオラマ
2022年10月22日 14:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 14:50
まずは観光案内所で勉強。沼田城のジオラマ
五層の天守閣が建っていたそうです。
2022年10月22日 14:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 14:50
五層の天守閣が建っていたそうです。
沼田城の歴史を展示から学べます。
2022年10月22日 14:57撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 14:57
沼田城の歴史を展示から学べます。
沼田城跡の沼田公園へ。真田信幸公と小松姫像。
2022年10月22日 15:11撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 15:11
沼田城跡の沼田公園へ。真田信幸公と小松姫像。
沼田城絵図。
2022年10月22日 15:12撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 15:12
沼田城絵図。
沼田城関係年表。江戸時代に沼田城は破却されてしまったようです。
2022年10月22日 15:18撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 15:18
沼田城関係年表。江戸時代に沼田城は破却されてしまったようです。
石垣とかもありますが、再建されたものかな
2022年10月22日 15:25撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/22 15:25
石垣とかもありますが、再建されたものかな
沼田で宿泊して、翌日に松代(長野市)に移動。まずは松代城址を見学。
2022年10月23日 08:58撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 8:58
沼田で宿泊して、翌日に松代(長野市)に移動。まずは松代城址を見学。
松代城の説明。戦国ファンからすると海津城の方が馴染みがあります。
2022年10月23日 08:59撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 8:59
松代城の説明。戦国ファンからすると海津城の方が馴染みがあります。
明治時代まで機能していた藩の城だけあって、これまでの城跡とは比較にならないほどしっかりしています。
2022年10月23日 08:59撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 8:59
明治時代まで機能していた藩の城だけあって、これまでの城跡とは比較にならないほどしっかりしています。
2022年10月23日 09:00撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:00
太鼓門
2022年10月23日 09:01撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:01
太鼓門
石垣がきれいです
2022年10月23日 09:01撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:01
石垣がきれいです
2022年10月23日 09:02撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:02
海津城之碑
2022年10月23日 09:04撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:04
海津城之碑
北不明門
2022年10月23日 09:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:08
北不明門
周りに史跡も多く残っており、城下町の雰囲気が残っています
2022年10月23日 09:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:19
周りに史跡も多く残っており、城下町の雰囲気が残っています
真田邸。幕末にできた藩主の邸宅です。真田邸、真田宝物館、文武学校の3館セットで¥1,200。
2022年10月23日 09:20撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:20
真田邸。幕末にできた藩主の邸宅です。真田邸、真田宝物館、文武学校の3館セットで¥1,200。
2022年10月23日 09:22撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:22
修復された大名屋敷内部を見て回れます。
2022年10月23日 09:24撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:24
修復された大名屋敷内部を見て回れます。
部屋がたくさんあります
2022年10月23日 09:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:42
部屋がたくさんあります
お手洗い
2022年10月23日 09:45撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:45
お手洗い
庭園
2022年10月23日 09:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:46
庭園
2022年10月23日 09:47撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:47
2022年10月23日 09:47撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:47
旧樋口邸。今回は入らず、文武学校へ。
2022年10月23日 09:54撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:54
旧樋口邸。今回は入らず、文武学校へ。
文武学校
2022年10月23日 09:55撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:55
文武学校
柔術所。幕末は銃器や弾薬の製造所になったそうです。
2022年10月23日 09:57撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:57
柔術所。幕末は銃器や弾薬の製造所になったそうです。
なんと中には砲術のシュミレーションが。撃つ前の準備動作も学べて面白かったです。
2022年10月23日 09:58撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 9:58
なんと中には砲術のシュミレーションが。撃つ前の準備動作も学べて面白かったです。
文武両道の色々な養成所が建っています。
2022年10月23日 10:11撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:11
文武両道の色々な養成所が建っています。
文武学校関連年表
2022年10月23日 10:13撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:13
文武学校関連年表
文学所にある映像展示。障子の部分に鮮明な画像が表示されて迫力があります。
2022年10月23日 10:15撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:15
文学所にある映像展示。障子の部分に鮮明な画像が表示されて迫力があります。
2022年10月23日 10:15撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:15
弓術所。今も現役で弓道の練習に使われています。
2022年10月23日 10:28撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:28
弓術所。今も現役で弓道の練習に使われています。
槍術所
2022年10月23日 10:29撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:29
槍術所
剣術所
2022年10月23日 10:32撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:32
剣術所
恩田木工像。藩の財政再建に貢献した方みたいです。
2022年10月23日 10:36撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:36
恩田木工像。藩の財政再建に貢献した方みたいです。
続いて真田宝物館へ。
2022年10月23日 10:37撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:37
続いて真田宝物館へ。
展示物は物ごとに撮影可・不可が設定されています。これは戦利品の北条綱成の旗指物。
2022年10月23日 10:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:42
展示物は物ごとに撮影可・不可が設定されています。これは戦利品の北条綱成の旗指物。
真田昌幸の具足
2022年10月23日 10:43撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:43
真田昌幸の具足
真田昌幸の書状。文字は読めないけど、武将たちが書いた文字を見れるという事がすごい。
2022年10月23日 10:45撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:45
真田昌幸の書状。文字は読めないけど、武将たちが書いた文字を見れるという事がすごい。
真田家系図
2022年10月23日 10:54撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:54
真田家系図
豊臣秀吉朱印状
2022年10月23日 10:58撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:58
豊臣秀吉朱印状
徳川家康書状
2022年10月23日 10:59撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 10:59
徳川家康書状
真田信繁(幸村)の書状。大阪冬の陣の後ということで、現存ずる幸村最後の書状という事です。
2022年10月23日 11:05撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 11:05
真田信繁(幸村)の書状。大阪冬の陣の後ということで、現存ずる幸村最後の書状という事です。
江戸時代に藩主が使っていた筆箪笥。
2022年10月23日 11:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 11:14
江戸時代に藩主が使っていた筆箪笥。
能で使った扇子。絵柄が緻密で、とても筆で描いたとは思えない。
2022年10月23日 11:15撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 11:15
能で使った扇子。絵柄が緻密で、とても筆で描いたとは思えない。
松代城ジオラマ。
2022年10月23日 11:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 11:21
松代城ジオラマ。
真田家の菩提寺、長國寺へ。
2022年10月23日 11:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 11:34
真田家の菩提寺、長國寺へ。
本堂。六文銭が見えます
2022年10月23日 11:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 11:34
本堂。六文銭が見えます
真田信之霊屋宝殿は修復作業中で見れませんでした
2022年10月23日 11:47撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10/23 11:47
真田信之霊屋宝殿は修復作業中で見れませんでした

感想

10/22、群馬県の岩櫃山に行ってきました。戦国時代に真田家が岩櫃城を構えていた山です。麓から見ると、ひときわ目を引く、迫力ある岩峰!観光気分が強かったですが、なかなか手ごわそうな山です。ルートはいくつかありますが、密岩通り→岩櫃山→沢通り→岩櫃城址→尾根通り→赤岩通りと周回する事にしました。
密岩通りを登っていくと、中盤からは鎖のついた岩場の連続。岩質としては、大岩の中にボコボコと小さな石が多く埋まったような感じ(凝灰角礫岩?)のため、足場、手掛けは沢山ありますが、切れたって高度感のある所が多く、なかなかのスリル。戸隠山や八海山、妙義山などに似ている感じです。浸食地形が顕著で、奇岩だらけなので、とても楽しく登れました。山頂からは素晴らしい展望も楽しめます。沢通り、尾根通り、赤岩通りも、それぞれ同じ岩山の道なのに雰囲気が違っていて、低山ながら懐の広い山でした。
岩櫃城は岩櫃山の頂上辺りにあった訳ではなく、山の東側中腹に跡地が広がっています。岩櫃山方向から攻めるのは厳しく、正面から山を登って攻めあがるのも大変。さすがに天然の要害という感じです。実際にここに真田一族がいたんだなと思うと、なかなかロマンがありました。
岩櫃山を楽しんだ後は観光モードで真田めぐり。北条征伐のきっかけになった名胡桃城、真田信幸が守った沼田城、翌日は長野市まで移動して、真田信幸が藩祖となった松代藩の松代城と、真田家にゆかりのある城跡を回ってきました。松代城の城下町跡にある史跡や博物館も良かったです。今、池波正太郎の「真田太平記」を読み返していますが、実際に舞台となった場所を訪れてみると、実感がわいて、より深く物語を楽しめる気がします。

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