瓜生山南面ゴソゴソ、大文字山北面ウロウロ

2022年10月25日(火) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,015m
• 下り: 1,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:36

距離 13.9km 登り 1,015m 下り 1,033m

7:46 北白川仕伏町バス停
9:21 瓜生山 東山三十六峰
10:27 10:33 大山出城跡
11:02 11:03 中尾城跡
11:23 11:40 中尾の滝
11:50 11:53 竹若山・猪山
12:18 12:23 鹿山
12:30 子鹿山
14:43 大文字火床
14:56 14:57 善気山
15:02 15:03 月待山
15:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　京都市バス　北白川仕伏町バス停
帰り　京都市バス　銀閣寺前バス停

コース状況／危険箇所等

大文字山やその周辺を歩く時は紙地図に拘って歩く事にしている。しかし、今日歩いた瓜生山南斜面は微妙な尾根の変化や谷の変化について行けず、予定とはかなりズレが出てしまった。白川沿いの道路に降りた時も川が渡れず苦労した。

写真

10/25 7:48

バスを降りて病院横をトレイル道に入って行く。今朝も青空で良い天気だ。

10/25 7:48

隼人瓜が民家に生えていて実がなっていた。子供の頃、実家に植えてあって食べきれないほど実が付いていたのを思い出す。

10/25 7:50

病院横のトレイル道。左側が正規の道で右側は行き止まりの道。過去2度ほど右側の行き止まりでわーわー言っていたハイカーを見ている。

10/25 7:56

今日はこの尾根道から取り付く。

10/25 8:05

尾根道はしっかりしていた。

10/25 8:09

適当な所で右側の谷に降りると、この辺に出た。

10/25 8:15

谷を登って行く。

10/25 8:17

こんな物がある。

10/25 8:18

この看板は落ちて裏向きになっていた。なる程、そうなんだ。

10/25 8:18

それらしい石も転がっている。

10/25 8:31

尾根を越え

10/25 8:34

平坦地を横切り

10/25 8:48

トレイルに出る。

10/25 8:52

トレイルから再び谷に入る。

10/25 8:57

平坦地に出る。

10/25 8:57

これは見覚えがある。数年前ここに来た。

10/25 8:58

でも新しそうなものも残っていた。

10/25 9:08

平坦地の後、選んだ尾根はここで行き止まりになった。

10/25 9:09

迂回して崖の上に回り込む。そして市内の見晴らし。

10/25 9:11

大文字火床も見える。

10/25 9:11

京都市街地の南の方。

10/25 9:11

大阪のビル群も見えた。

10/25 9:13

尾根を登って行くと

10/25 9:18

瓜生山山頂に着く。

10/25 9:25

山頂からここまでトレイル道を辿る。

10/25 9:25

この木の所から山に入る。

10/25 9:30

登り着いた所は北白川城の出城跡。

10/25 9:36

適当に尾根を辿り

10/25 9:58

谷を降りて行く。

10/25 10:07

意図しなかった少し東側の道路に降り立ち、北白川琵琶町のバス停まで一寸歩道の狭い道路を怖々歩く。

10/25 10:16

琵琶町で橋を渡りお寺近くまで急な階段を登って行く。

10/25 10:38

その後、大山出城跡からモミジの木が多い谷をトラバースし

10/25 10:46

この堀切まで回り込む。ここから尾根を中尾城址まで行き

10/25 11:18

中尾の滝の谷に降りる。

10/25 11:22

中尾の滝。

10/25 11:22

今日の滝。

10/25 11:36

滝見の休み場まで斜面をよじ登りお昼にする。

10/25 11:44

長く見なかった鷹（鉾）のプレート、以前と違った所に付いていた。

10/25 11:50

竹若山に回り込む。

10/25 11:50

今日はこのプレートだけだった。前にあった綾傘とか竹若山とか3つ程、名前を並べて書いてあった大きめのプレートは失われたのか見つからなかった。

10/25 11:50

代わりに石に書かれたこんな綺麗なのがあった。

10/25 11:58

東の谷に降り

10/25 12:11

更に東の尾根に乗る。長く見て無かった道綱母は今日は直ぐ目に入った。

10/25 12:13

春道もこんな所だったんだ。

10/25 12:15

尾根を先端に向かう。

10/25 12:20

鹿山には

10/25 12:21

これと

10/25 12:22

これがある。

10/25 12:30

子鹿山には

10/25 12:30

これと

10/25 12:31

これがある。

10/25 12:44

二段の滝の下段側。

10/25 12:45

上段側。

10/25 12:52

滝から直ぐの尾根をよじ登る。振り向けば愛宕山や地蔵山が見える。

10/25 12:55

登り着いた所は白川展望台なる所。

10/25 12:55

京都市内の展望。

10/25 13:01

更に詰め上がると船（鉾）

10/25 13:01

そして別名は白川ピーク。新旧2枚のプレートが付いていた。

10/25 13:11

尾根の先まで回り込むと大船ピーク。

10/25 13:16

引き返し気味に尾根を辿ると兼輔。

10/25 13:28

そして函谷（鉾）ピークには

10/25 13:27

和泉と

10/25 13:28

業平と

10/25 13:29

赤染のプレートがちゃんと残っていた。

10/25 13:50

今では数少ない八幡（山）の初代プレート。

10/25 14:13

ここまで登って横道に入る。

10/25 14:39

癒やしの谷を横切り

10/25 14:40

火床へ向かう。

10/25 14:41

大文字のリフト、上の小屋まで来ると

10/25 14:42

火床は直ぐそこ。

10/25 14:43

火床からの景色。

10/25 14:43

善気山方面を見下ろすと、桜だけが色付いていた。

10/25 14:49

道なりに降りて行くと千振の花は満開間近。

10/25 14:51

少しだけ蕾も残っている。

10/25 14:57

善気山を通り

10/25 15:05

月待山を通過して、銀閣寺前バス停に着くとバスは直ぐ来た。バス待ちの人も少し増えた気がする。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

瓜生山とその南側周辺には北白川城の出城跡が点在する。まだ通った事の無い尾根も沢山ある。そこでまだ行った事の無い尾根や谷を探検しに行く事にした。

事前に地図を眺めて十分検討して計画を立てたが、現地に行くと直ぐに現在地が不明になった。途中、トレイルのポストと瓜生山山頂だけは間違いようが無かったが、尾根や谷に入ると見通しが悪く目標物などさっぱり見えない。せせらぎの音と道路を行き来する車のエンジン音の方向は解るが、現在地を示す手掛かりは全く得られない。瓜生山の南斜面の探検は惨敗だった。

大文字山の北側斜面は訪問する回数が増えたお陰でほぼ間違える事無く周回出来た。最後に火床へ出て千振の花も確認出来たし先ずは目出度しだろう。