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記録ID: 4838191
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳

鹿児島遠征その 絶景の韓国岳と大浪池

2022年10月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
7.7km
登り
628m
下り
621m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:52
合計
4:29
9:57
1
えびの高原
9:58
10:00
57
10:57
11:00
11
11:11
11:13
17
11:30
12:04
44
12:48
12:50
22
13:12
13:20
60
大浪池
14:20
14:21
5
14:26
えびの高原
天候 快晴☀️
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鹿児島空港からレンタカー利用
鹿児島行き一番機に乗るため早朝の羽田空港にやってまいりました 
見事な朝富士です🗻
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鹿児島行き一番機に乗るため早朝の羽田空港にやってまいりました 
見事な朝富士です🗻
こちらは機内からの素晴らしい富士山 
宝永火口の中まで真っ白です
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こちらは機内からの素晴らしい富士山 
宝永火口の中まで真っ白です
で、8時半前には早くも鹿児島空港着 
目の前に霧島連山 快晴☀️です(^o^)
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で、8時半前には早くも鹿児島空港着 
目の前に霧島連山 快晴☀️です(^o^)
本日はレンタカー利用 
10時前にはえびの高原に到着 
鹿児島遠征と銘打ったものの、えびの高原は宮崎県でありました
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本日はレンタカー利用 
10時前にはえびの高原に到着 
鹿児島遠征と銘打ったものの、えびの高原は宮崎県でありました
硫黄山方面は火山活動が活発化してて通行禁止 歩行者もダメです
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硫黄山方面は火山活動が活発化してて通行禁止 歩行者もダメです
登山開始💨 
しばらくは散策路
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しばらくは散策路
道標もしっかり整備されてます
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道標もしっかり整備されてます
硫黄山方面に入り込まないようあちこちに立入禁止看板がありました
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硫黄山方面に入り込まないようあちこちに立入禁止看板がありました
何と、ミヤマキリシマが咲いてるぞ! 
九州の火山礫地に特化したツツジで春の群落は見事だけどこの時期に出会えるとは思わず感激 
この先ポツポツ狂い咲きしてました
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何と、ミヤマキリシマが咲いてるぞ! 
九州の火山礫地に特化したツツジで春の群落は見事だけどこの時期に出会えるとは思わず感激 
この先ポツポツ狂い咲きしてました
紅葉もいい感じです
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紅葉もいい感じです
キリシマアザミ 
この辺りの固有種らしいです
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キリシマアザミ 
この辺りの固有種らしいです
ベンチがありました
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ベンチがありました
眼下に硫黄山が見えます 
以前は火口近くまで散策路があったが2018年に噴火してからは立入禁止 
ゴーゴーと噴気音が聞こえます
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眼下に硫黄山が見えます 
以前は火口近くまで散策路があったが2018年に噴火してからは立入禁止 
ゴーゴーと噴気音が聞こえます
合目ごとに標柱が置かれてるので現在地が分かりやすい
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合目ごとに標柱が置かれてるので現在地が分かりやすい
青空に映えるドウダンツツジの紅葉
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青空に映えるドウダンツツジの紅葉
五号目の休憩所
内部はきれいです
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内部はきれいです
五合目を過ぎるともう高い木はありません
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五合目を過ぎるともう高い木はありません
このドウダンの紅も見事
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このドウダンの紅も見事
大浪池と桜島 
遠くに開聞岳まで見えます
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大浪池と桜島 
遠くに開聞岳まで見えます
九合目 あと少し
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九合目 あと少し
山頂部は溶岩だらけ
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山頂部は溶岩だらけ
山頂(^O^)
一等三角点 
点名は西霧島山
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一等三角点 
点名は西霧島山
九州第一座記念(^O^)
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九州第一座記念(^O^)
迫力ある火口
大浪池と桜島 
さっきより少し霞んできたかな
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大浪池と桜島 
さっきより少し霞んできたかな
ズームで桜島と開聞岳
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ズームで桜島と開聞岳
新燃岳と高千穂峰
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新燃岳と高千穂峰
新燃岳のアップ 
2018年の噴火で流れ出した溶岩がよく見えます
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新燃岳のアップ 
2018年の噴火で流れ出した溶岩がよく見えます
高千穂峰のアップ 
神が降臨した山だけあっていい形をしてます
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高千穂峰のアップ 
神が降臨した山だけあっていい形をしてます
絶景を眺めながらランチ 
本日はポルチーニ系です
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絶景を眺めながらランチ 
本日はポルチーニ系です
相方は野菜が食いたいらしい
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相方は野菜が食いたいらしい
陽だまりにアキノキリンソウが咲いてました
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陽だまりにアキノキリンソウが咲いてました
大浪池に向け下山 
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大浪池に向け下山 
木道をのんびり下って行くと・・・
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木道をのんびり下って行くと・・・
突然木道がなくなってます
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突然木道がなくなってます
下から見たら、宙に浮いてるぞ・・ 
この先、崩壊箇所がけっこうありました
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下から見たら、宙に浮いてるぞ・・ 
この先、崩壊箇所がけっこうありました
ガレ場の急降下
下り切るとモミの大木が目立つようになってきた
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下り切るとモミの大木が目立つようになってきた
大浪池分岐
韓国岳避難小屋
内部はシンプル
大浪池への登り 
風化した石畳のような感じ
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大浪池への登り 
風化した石畳のような感じ
このピンクリボンの向こうで人の声がしたので踏み跡に沿って行ってみると・・
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このピンクリボンの向こうで人の声がしたので踏み跡に沿って行ってみると・・
絶景ポイントに出ました 
きれいな火口湖です
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絶景ポイントに出ました 
きれいな火口湖です
火口淵の紅葉もきれいです 
アマチュアカメラマンの方のお勧めポイントだそうです
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火口淵の紅葉もきれいです 
アマチュアカメラマンの方のお勧めポイントだそうです
ホソバリンドウ   
花弁の反り返りがいい感じ
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ホソバリンドウ   
花弁の反り返りがいい感じ
こちらにもミヤマキリシマが咲いてました
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こちらにもミヤマキリシマが咲いてました
地形図にはないけど火口淵に沿って踏み跡を辿ってみる
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地形図にはないけど火口淵に沿って踏み跡を辿ってみる
ふたたび絶景ポイント 
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ふたたび絶景ポイント 
こちらにもカメラマンの方がいて、「今、桜島が噴火したよ」と言うので・・ズームしてみると、確かに噴煙が上がってます 
先ほど韓国岳で見たときは煙は見えなかった
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こちらにもカメラマンの方がいて、「今、桜島が噴火したよ」と言うので・・ズームしてみると、確かに噴煙が上がってます 
先ほど韓国岳で見たときは煙は見えなかった
カメラマンの方が言うには、霧島からこんなにきれいな開聞岳が見える日は滅多にないとのこと 
サイタマから来たと言ったら運がいいと言われました(笑)
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カメラマンの方が言うには、霧島からこんなにきれいな開聞岳が見える日は滅多にないとのこと 
サイタマから来たと言ったら運がいいと言われました(笑)
絶景を満喫し、あとはえびの高原に戻ります
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絶景を満喫し、あとはえびの高原に戻ります
地形図ではわからないアップダウンが多くて意外と疲れる
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地形図ではわからないアップダウンが多くて意外と疲れる
九州自然歩道だそうです
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九州自然歩道だそうです
ここでスギヒラタケに出会うとは意外でした
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ここでスギヒラタケに出会うとは意外でした
下部はアカマツ主体の自然林
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下部はアカマツ主体の自然林
のんびり歩いて帰ります
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のんびり歩いて帰ります
車道に出ました
ちょうど鹿児島と宮崎の県境です
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ちょうど鹿児島と宮崎の県境です
車道沿いの遊歩道を5分ほど歩いて・・
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車道沿いの遊歩道を5分ほど歩いて・・
今日も怪我無く無事帰還(^O^)
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今日も怪我無く無事帰還(^O^)
最後に韓国岳に向かって一礼 
絶景を堪能できました
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最後に韓国岳に向かって一礼 
絶景を堪能できました
おまけ 
下山後に立ち寄った親湯温泉 
火山ガスと湯成分が強すぎて30分以上の入浴は禁止という温泉
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おまけ 
下山後に立ち寄った親湯温泉 
火山ガスと湯成分が強すぎて30分以上の入浴は禁止という温泉
白濁でさらっとした感じのいいお湯でした 
浴槽は撮影不可なので観光協会のHP掲載写真を貼っておきます 
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白濁でさらっとした感じのいいお湯でした 
浴槽は撮影不可なので観光協会のHP掲載写真を貼っておきます 
おまけ◆
鹿児島湾沿いから桜島がきれいに見えました 
今日は鹿児島市内に泊です
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おまけ◆
鹿児島湾沿いから桜島がきれいに見えました 
今日は鹿児島市内に泊です

感想

元々はフルムーングリーンパスを使って九州の鉄&山を考えていたのだが、そのパスが突然廃止になり、途方に暮れていた。(ウソです)
そこに全国旅行支援のお話が出てきて、ならば格安パックで鹿児島でも行ってみようと思い立ち、思い立ったが吉日で鹿児島3日間の旅に出かけてきました。

で、初日は韓国岳登山を計画。やはり南九州を代表する山です。
鹿児島の旅ではありますが韓国岳登山口は鹿児島から宮崎にちょこっと入ったえびの高原です。韓国岳に登ってから下山時に大浪池の姿をちょこっと覗いて戻る周回コースで歩いてきました。

天気は終始快晴☀、山頂からの眺めは素晴らしく、目の前に迫力ある新燃岳や端正な高千穂峰、遠くは桜島や開聞岳まで見渡せ、絶景を十分堪能できました。大浪池も写真でしか見たことなかったけど、実際に見ると思ったよりも神秘的でいい感じでした。

絶好調の鹿児島初日でありました。

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韓国岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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