冠山(越美)の夏

2014年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 4.6km
• 登り: 317m
• 下り: 317m

コースタイム

8:50　冠山峠
10:10-11:40　冠山山頂
11:55　冠平
13:00　冠山峠

天候

ガス→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口である冠山峠付近の林道は路肩が広く、数十台は駐車可能と思われます。

コース状況／危険箇所等

※冠山峠〜冠平
小刻みな起伏はありますが、辛く感じるような傾斜はなく
遊歩道に近いレベルの整備です。

※冠平〜冠山山頂
それなりに傾斜があるうえ、一部露岩帯をまたぐ箇所もあります。
距離も難度もしれているのですが、よく整備された冠平までの道とは雰囲気が異なり
一部の登山者は気後れしたのか、諦めていました。

写真

7/27 5:22

冠山峠、朝方はガスが取れませんでした。

7/27 5:27

道中には湿地のようなものが点在します。

7/27 5:26

なにかの両生類の幼生がたくさんいました。

7/27 5:26

山頂から銀杏峰方面。

7/27 5:25

冠平から延びる稜線。

7/27 5:24

お二人には色んな話をうかがいました。

7/27 5:24

金草山方面

7/27 5:20

山体全域で見られます。

7/27 5:21

山頂付近のみ、コメツツジ

7/27 5:23

冠平〜山頂間の露岩帯のみ、ギボウシ

7/27 5:21

冠平周辺に点在。

7/27 5:28

冠平。

7/27 5:32

冠平から見上げる山頂。

7/27 5:31

夏ですなぁ。。

7/27 5:31

夏ですわ。

7/27 5:21

コアジサイ、山体のあちこちに偏在。

7/27 5:30

振り返って冠山

7/27 5:29

冠山峠、昼は晴れわたっていました。
正午を過ぎても登り始める人がいます。

7/27 5:29

林道からの冠山。

7/27 5:28

南側から見た冠山。

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

X-E1 FUJIFILM

感想

loser310

この日は夕方から職場の飲み会。
食べ放題飲み放題の店に行くという話なので、腹を減らしてから参加すべく、適当な小山に登るというコンセプトでした。

冠山峠で少し仮眠を取った後、えっちらおっちら登ったのですが
思ったよりもすんなりと山頂にたどり着きました。
ガス晴れを待って、冠山一本で帰るか
ガス晴れなんざ気にせず、金草岳に足を伸ばすか迷いましたが
夕方の縛りもあることだし、冠山一本で抑えることにしました。

一時間ほど粘っているとガスは晴れ、越美南部特有のちょい地味な眺望が楽しめました。
それなりに満足して下山、各務原の登山用品店に寄り道などして帰る途中・・・後輪がパンク。
巨大なホッチキスの芯みたいなのが後輪を打ち抜いていました。

えっちらおっちらスペアタイヤに切り替えたりしている間に時間が過ぎ
飲み会には間に合いそうにない時間。
別に飲み会をそんなに楽しみにしていたわけでもないのですが
どうすんのこの空腹感？ねぇどうすんのたったらねぇねぇねぇ？

そんな山登りでしたよ。

コメント

totok

夏の冠！
loser310さん，こんにちは。
６月に登った時は，冠平一面ニッコウキスゲで真っ黄色でした！
今は夏ですね。緑が一段と濃くなっていますね。

前回は，雲が多く，山頂を眺めることができず，残念でした。
あんなに尖っていたのですね。
写真で拝見することができ，嬉しいです

loser310

夏の冠
totokさん、おはようございます。
緯度や標高の高い地域では、盆でもしっかり咲いているニッコウキスゲ。
冠でも遅咲きのニッコウキスゲが残っていたりしないかなぁ？と期待を抱いてましたが
さすがに梅雨明けまでは待ってくれないみたいですね。

山頂は東西に細長く、尖って見える角度は限られているみたいです。
他の山々から冠山を探し当てる自信はありません

ねもたろう

頂上でお逢いした黄色シャツのおっさんです。
あれから晴れたんですね。
先に私が降りたのが良かったかも。
この辺りに来て試しがありません。
久しぶりの登山でそれなりに応えました。
アクセスは少し大変ですが、また来たいと思わせる良い山でした。
ただ、下りは思ったより暑く、1200mでも暑いものは暑いと実感しました。
次はもう少し涼しくなってから、金草山にも行って見たいと思います。

結局飲み会はスルーですか？
休みの日くらいはそっとしておいてって感じですよね。

loser310

お疲れ様でした
Nemotaroさん、お疲れ様です。
この時期の登山は難しいですねぇ。
高くない山は暑いし、高い山は泊りがけで大袈裟だし・・・

少し前は秋口の登山が一番楽しかったのですけど
秋は時間の流れが目に見えて分かるので、年々恐ろしくなり
最近は、時間の流れごと凍りついたような冬山に安心を覚えます。

飲み会は不参加についてちまちまと責められました。
めんどくさいですよねぇ、ああいうの。