湯ノ丸山
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- GPS
- 06:08
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 636m
- 下り
- 627m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日陰以外はぬかるみが多く滑りやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
軽アイゼン
|
---|---|
備考 | 泥はねがひどくゲイターがあるとよかった。滑りやすくストックがあり助かった。 |
感想
前回の蓼科山での体力不足を教訓に、今回は比較的距離が長くアップダウンが多い烏帽子岳ー湯の丸山コースにチャレンジしました。
他の方の山行記録では、湯の丸山から烏帽子岳へ向かうルートが多いようでしたが、ゆるやかな登りから始まる烏帽子岳→湯の丸山の経路でプランを作成。
平日ということもあり、湯の丸スキー場の駐車場はガラガラで車は10台ほど。駐車場を渡った登山口から湯の丸キャンプ場までは舗装道路で、そこから緩やかな登山道になっていて気軽に散策が楽しめます。
数日前の雪と朝の寒さで道のところどころに霜柱があり、日が当たっている場所はかなりぬかるんでいました。さらに森の中は落ち葉が重なり滑りやすい状況で気をつけて進みます。
烏帽子岳と湯の丸山の分岐地点の鞍部までは比較的平坦でしたが、鞍部からはしだいに急登になっていきます。地面が多い登山道はぬかるみになっていて滑りやすく、ストックがあった方が安心です。
稜線まで出ると視界が一気に広がって、上田盆地が一望できテンションがあがります。ここから烏帽子岳まではガレ場となりますが、ストックがあれば比較的登りやすいです。
そのうち山頂が見えてきて期待が高まり一気に登ると、実はそこは小烏帽子岳で肩透かしに。その先に見える烏帽子岳まではさらに急登となり、もうひと踏ん張り必要です。
烏帽子岳山頂からは360度のパノラマが楽しめて北アルプスや八ヶ岳、となりの湯の丸山や浅間山までよく見えます。遠くに雪で白く光った富士山が見えて感動しました。晴れた日を狙って登ると最高の景色に出会えると思います。
裏手に見える湯の丸山に登るには一旦鞍部まで降りる必要があります。この時期や雨の後は路面がぬかるんでいるので、ストックなしでは結構しんどいかも。山頂は風が強く避けられる場所も少ないので、ゆっくり食事したい人は鞍部で休憩した方がいいかも。
鞍部から湯の丸山は直登になっていて、前回の蓼科山くらい登りがきつく心拍数がかなりあがりました。もし、烏帽子岳で疲れてしまった場合は、鞍部からもと来たルートで下山することもできるので安心ですね。
30分ほど急登すると視界が開けてきて頂上に付きます。山頂は石だらけで烏帽子岳とはまた違った景色が楽しめますが、湯の丸山も風が強く、寒さで長い時間山頂にとどまることができず、登頂したみなさんは北側の岩場の陰で休憩していました。
休憩できるスペースが見当たらなかったので、となりに見える北峰まで移動し昼食をとりました。妻のアイデアで鍋キューブを使ったキムチ鍋を作り、シメのぞうすいで心も体も温かに。妻に感謝のLINEを送って湯の丸山を後にしました。
湯の丸山と烏帽子岳はそれぞれ特色があり、どちらも素晴らしい眺望が楽しめます。初心者から上級者のトレーニングまで体力や装備に合わせてコースが選べて楽しめると思います。
6月7月のレンゲツツジが有名らしいので、次回は家族で連れて来てみたいと思います。
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