記録ID: 4840991
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ハイキング
尾瀬・奥利根
燧ヶ岳---冠雪後の快晴、四苦八苦しましたが大絶景が待っていました
2022年10月26日(水) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:31
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御池駐車場から俎瑤泙任隆屬帽沢田代と熊沢田代の広くなだらかな湿原が2回あるが、他は樹林帯の中の急傾斜の登山道で大きな岩がごろごろしている部分も多い。私たち夫婦にとっては、湿原はなだらかで気持ちよく歩けるが、他は傾斜もきつく、雪で滑ることも相まって、なかなかハードなコースであった。 今回は、前々日の雪が上に行くほど多く残っており、木道などでは滑りやすい。また木の階段で水の多い箇所は、凍ってつるつるしているところもあって滑らないよう、慎重に歩いた。熊沢田代より上は雪が多かったので安全のためチェーンスパイクをはいた。 俎堯措動濁間はジェットコースターのような激下り〜激登りであるが、チェーンスパイクも外し荷物をデポして往復したので意外と軽く往復できたかな。 |
写真
感想
福島第4弾、燧ヶ岳。先日行った初めての尾瀬で燧ヶ岳の雄姿を眼に焼き付ける中で、何とかして登ってみたいと思い、前回よりも早起きして7時に御池駐車場に着くことができた。これなら私たちのペースでも夕方までには行って帰ってこれるのではないかな。しか〜し、行く途中で見た燧ヶ岳は白く雪化粧していた...。
軽アイゼンは持ってこなかったが、念のために入れておいたチェーンスパイクが役に立つかな?無理なら引き返そう...2人で確認して出発。
登山道は、思っていたより急傾斜。その上、霜、湿った土が多く、水たまりが凍っている。木道がつるつるして滑るところがある。上に行くと雪が多くなって、滑りやすい...などなど気が気でない。
途中、広沢田代、熊沢田代と2か所湿原があり、なだらかな草原の中の木道と周りの素晴らしい景色に心が和む。
熊沢田代で雪の具合を見てチェーンスパイクを履くことに。雪道では格段の安心感がある。その後の急傾斜も2人で励ましあいながら、今季初霧氷を愛でながら、周囲の山々の絶景に囲まれて何とか山頂に立てました。尾瀬を見下ろす素晴らしい景色、数々の名山に囲まれた360度の大展望。本当にありがとう。ジェットコースターのような空身での俎堯措動濁往復も楽しかった〜〜また一つ思い出に残る山が増えました。
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