貫木BS〜守門岳〜大白川駅

2022年10月28日(金) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,371m
• 下り: 1,360m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:53

距離 20.5km 登り 1,385m 下り 1,368m

8:31 スタート地点
9:22 冬期除雪終了点
9:43 ニ口駐車場
10:12 護人清水
11:14 11:15 滝見台
12:08 大岳分岐
12:30 12:36 青雲岳
12:48 13:01 守門岳
14:55 15:07 布引ノ滝
15:18 15:19 大原登山口
16:24 大白川駅

天候

晴れ

アクセス

■往路：（長岡まで夜行バス）→5:00着 長岡駅 5:39発→（JR上越線）→ 06:14着　小出駅 7:50→（南越後バス）→ 8:37着　貫木BS　注意：貫木までは平日のみの運行
http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-R04.10.01/koide/anazawaR4-10.pdf

■復路：JR只見線 大白川駅　17:04発（小出方面）
（次の列車は18:43（平日のみ）、20:44）

この日は越後須原駅近くの宿で宿泊しました。越後須原駅周辺の数件の食堂は開いているのかどうかわかりませんが、駅前のA-CORPが18時まで開いていたのでそこで買い物できました。

コース状況／危険箇所等

コースの半分以上が舗装路（ロード）歩きです。
登山道は二口登山口から守門岳までは特に危険個所はありません
守門岳から大原登山口への下りは急で、所々に補助ロープがあります。小鳥帽子から先は急になるのですが、さらに布引の滝へ下る道は非常に急で補助ロープが何段にも設置してあります。あまりお勧めしません。

その他周辺情報

大白川駅の駅中には食堂もあるようですが、営業終了が15時なので登山下山時にはほぼ使えないと思います。駅前に他に飲食店などはありませんので注意（駅自販機のみ）

写真

10/28 7:48

長岡駅で夜行バス下車後に、JRで小出駅に移動。
小出駅で1.5時間の待ち。小さい駅ですが、暖房付きの待合室があるので助かります。バスの乗車は3名のみ。
ちなみにこの便は平日のみ運行です

10/28 8:37

バスの終点の貫木のバス停へ。終点まで乗車は私1名。

10/28 8:49

車道歩きスタート。車道の脇でも十分に綺麗な紅葉です

10/28 9:00

車道歩きは6kmほど。正面に大岳が見えます。

10/28 9:24

ひたすら車道歩き。山が大きくなってきました。

10/28 9:43

早足で1時間ちょっとで駐車場＝登山道入り口に到着。
ここにはトイレもあります。

10/28 9:50

入口からすぐに紅葉

10/28 10:00

いきなり斜度のある登りですが、ブナ林に癒されます

10/28 10:09

この辺りは紅葉にはちょっと早いですが、所々が黄色になっています。

10/28 10:11

水場あります。水量は豊富でした。

10/28 10:14

この辺りから黄色の色付きがよくなります

10/28 10:19

見上げます

10/28 10:19

写真だとよく伝わらないのですが、黄色が輝いている感じです

10/28 10:27

写真撮影ばかりで先に進めません

10/28 10:34

となりの大池登山口からのコースの尾根の色付き

10/28 10:35

谷内平に到着。

10/28 10:36

このあたりが紅葉ピーク

10/28 10:38

黄色＆オレンジのトンネルです

10/28 10:38

わー

10/28 10:39

オレンジ

10/28 10:43

いちど林間が途切れて、大岳が見えます。見事な色付き

10/28 10:52

10/28 11:00

保久礼小屋のある尾根のほう。

10/28 11:00

パノラマで

10/28 11:07

滝見台にきました。オカバミ滝が見えます

10/28 11:09

影になっているので写真はいまいち。もう少し時間が遅いとちょうどよいかもしれません

10/28 11:09

この滝見台が中間点とのこと

10/28 11:21

このあたりも紅葉の中を歩きます

10/28 11:50

標高が高くなり、低木になってきました。

10/28 12:04

まだら模様

10/28 12:09

大岳と守門岳の稜線に乗りました。

10/28 12:09

分岐点からの大岳です。10年以上前に山スキーできたことがあります

10/28 12:10

烏帽子山から北に向かう稜線の紅葉が見事

10/28 12:10

ちょっとズーム

10/28 12:31

青雲岳を通過

10/28 12:33

この青雲岳からの烏帽子山北側稜線の光景が最高です

10/28 12:33

烏帽子山をズーム

10/28 12:33

その下の谷をズーム1

10/28 12:34

その下の谷をズーム2

10/28 12:34

パノラマです。

10/28 12:41

ちょっと歩いたところから。谷がクッキリ

10/28 12:48

さきほどの分岐から守門岳までは、写真撮影ばかりでペースがあがらず。
山頂到着は予定より若干早め。このペースであれば下山後の列車は問題なく間に合いそう。

10/28 12:49

山頂から北側。粟ヶ岳の方面

10/28 12:50

山頂から南側。浅草岳の方面

10/28 12:50

浅草岳をズーム

10/28 13:04

下山開始です。これから目指す大白川の集落

10/28 13:18

隣の稜線の紅葉も綺麗です

10/28 13:25

山頂を振り返ります

10/28 13:25

ふたたび隣の稜線

10/28 13:37

低木も色付いています

10/28 13:42

大池登山口との分岐です。ここを左で大白川登山口へ

10/28 13:45

この辺りの低木の紅葉もよいです。

10/28 13:46

ちょっとズーム

10/28 13:50

いちど沢を横切ります。

10/28 14:07

この辺りの紅葉も最高

10/28 14:12

守門岳を入れて

10/28 14:13

雲が多くなってきた。折角の景色なので雲が取れるまで待ちました。

10/28 14:15

沢をズーム

10/28 14:15

10/28 14:18

この展望地点からの下りは結構な急坂です。補助ロープもありますので気を付けて下ります。

10/28 14:20

10/28 14:20

見事です

10/28 14:31

縦位置でズーム

10/28 14:37

時間に余裕が少しあるので、布引の滝コースを選択

10/28 14:44

日陰になっていても輝いています。

10/28 14:45

このコースが急、急、急・・・
補助ロープが10本くらい張ってありましたが、張っていないところでも斜度がありますので緊張しながら下ります。

10/28 14:59

なんとか布引の滝に到着です。
すでに日陰になっていたのですが、この滝は凄い(+_+)
いままで登山途中で見た滝の中では、高さも景色も最高レベル。

10/28 15:00

日陰部分だけズーム

10/28 15:01

横位置で

10/28 15:09

滝から大口登山道入口までですが、細い足元のトラバース箇所が数か所ある（鎖は張ってあります）ので、注意が必要です

布引の滝を大きく宣伝していないのは、滝までの足元の悪さがあるかもしれません。足元の整備さえすれば、大きな観光資源になると思いました。

10/28 15:13

途中からブナ林に戻り大口登山道へ。

10/28 15:18

大白川登山口に到着。あとは車道歩きを約7km

10/28 15:27

車道の脇も紅葉です

10/28 15:38

大原スキー場の中を下ります。

10/28 15:46

早足で下りながら、車道の東側に見える山を

10/28 16:19

大白川駅が見えました。

10/28 16:23

大白川駅に到着。食堂は閉まっていました。
このあと、浅草岳を上り宿のバスで送迎してもらった団体の方とお話。浅草岳の紅葉も最高。人はほとんどおらず貸し切りだったとのこと。

10/28 16:59

只見線がやってきました。この大白川駅ですれ違い。
越後須原駅まで乗車。駅近くの宿で宿泊

10/29 12:38

翌日、「只見町ブナセンター」を見学した際にみかけてもの。
雪崩があの縞模様の紅葉を作っているようです、

撮影機器：

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

けんたな

公共交通機関でアクセスすることが難しい守門岳ですが、何とかバスと列車で結ぶコースを歩いてきました。
20km超えで少々心配でしたが、紅葉も天候にも恵まれて、また”布引の滝”も予想以上の迫力で、20kmの歩きでしたが、その疲れを吹き飛ばすような光景を見られて大満足の山行となりました。また紅葉も本日の前半コース、山頂周辺、後半コースでは植生が異なったりで違ったタイプの紅葉を見ることができ、公共交通機関でアクセスでびアクセスの悪さ以外は、本当によいコースだと思いました。
（近くにタクシー会社がないので、長い歩きを避けたい場合は、宿の送迎を使うしかなさそうです）。