【静岡】愛鷹山（黒岳〜越前岳）

2022年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 9.0km
• 登り: 916m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:05

距離 9.0km 登り 916m 下り 752m

9:10 愛鷹登山口バス停
9:24 9:26 須山愛鷹登山口
9:51 9:53 愛鷹山荘
9:59 10:01 富士見峠
10:14 黒岳展望広場
10:19 10:31 黒岳
10:36 黒岳展望広場
10:45 富士見峠
11:15 鋸岳展望台
11:51 富士見台
12:10 12:51 愛鷹山
12:55 勢子辻分岐
13:15 平坦地
13:40 馬の背見晴台
13:54 13:56 十里木高原展望台
14:03 14:09 十里木高原駐車場
14:09 14:10 十里木登山口
14:15 十里木バス停

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：御殿場駅⇒富士急モビリティ⇒愛鷹登山口バス停
復：十里木バス停⇒富士急モビリティ⇒御殿場駅

コース状況／危険箇所等

一部区間の登山道は洗堀が進んでいるため、かなり歩きにくくなっています

写真

10/29 9:03

愛鷹登山口のバス停から出発
十里木から登ることも検討しましたが、少しでも早くスタートしたかったので

10/29 9:21

林道をシャカシャカ歩く

10/29 9:24

山神社
駐車場があるので、クルマならここまで来れます

10/29 9:25

登山口にある松永塚
愛鷹山は1928年に松永という名の学生が遭難死したのをきっかけに登山道の整備が進められたそうで、それを記念したもの

10/29 9:28

ほいじゃ登っていきまっしょい

10/29 9:35

苔むした石段
滑りそうなので慎重に足を運ぶ

10/29 9:52

申し訳程度のハシゴ

10/29 9:57

愛鷹山荘
「山荘兼避難小屋」だそうですが、だいぶガタがきてますね

10/29 9:56

トイレの残骸？
とても使う気にはなれません…

10/29 9:58

稜線までもう一登り

10/29 10:01

富士見峠に着きました
こんな名前ですが、周りは木に囲まれており展望はまったくありません

10/29 10:03

まずは右折し黒岳を目指します
結構な急登

10/29 10:36

黒岳展望広場
なるほどここから富士山が拝めるって寸法か

10/29 10:37

何も見えないじゃないか（憤怒

10/29 10:36

樹齢400年以上といわれる自然杉
裾野市の天然記念物だそうです

10/29 10:16

登山道は南へ直角に曲がる
わざわざロープが張ってあるということは、間違える人が多いんでしょうね

10/29 10:33

このへん踏み跡がわかりにくいですが、とりあえず高いところを目指せばOK

10/29 10:19

黒岳山頂に到着
スペースは広く、ベンチも用意されてます

10/29 10:21

富士山は…うーん

10/29 10:20

箱根山は見えました

10/29 10:49

山頂を辞して越前岳へ向かう
さっきから銃声がパンパン鳴ってますが、クレー射撃の音だそうです

10/29 11:00

このあたりから登山道の洗堀が酷くなります
まともに歩くのが難しい箇所も

10/29 11:07

ピンクテープを辿ると藪の中へ誘導されて焦りますが、これで合ってます

10/29 11:11

鋸岳展望とな

10/29 11:12

位牌岳から蓬莱山への稜線
登山道の崩壊が進んでいるため、現在は通行禁止

10/29 11:20

つぎ！ つぎ！

10/29 11:31

北白ガレン
「危険」と標識がありますが、崖に近寄らなければ問題ないかと

10/29 11:40

軽快に登っていく

10/29 11:46

富士見台
ここで撮影された見た富士山の姿が、五十銭紙幣（1938年発行）の図案に採用されたとのこと

10/29 11:55

紅葉には少し早かったかもですが、この木はいい感じで色づいています

10/29 12:11

越前岳山頂に到着
お昼ですので大休止としましょう

10/29 12:09

かわいいお地蔵さまもいらっしゃいました

10/29 12:10

駿河湾の向こうに伊豆半島

10/29 12:50

富士市方面
晴れていれば南アルプスの山々も望めたそうですが…

10/29 12:52

下山開始
できれば14時55分のバスに乗りたい（その次は17時なのです…

10/29 12:56

勢子辻分岐
ここは直進

10/29 13:01

このあたりから登山道の洗堀が悪化
脇を歩くしかありませんが、踏み跡だらけなので方向を外さないようにしましょう

10/29 13:16

「平坦地」なる展望スポット
こちらは富士山こどもの国の入口ですね

10/29 13:27

おなじみのマムシグサ

10/29 13:36

ここから先は岩場が続きます
難しくはありませんが、慎重に進みましょう

10/29 13:41

馬ノ背見晴台に着きました
テーブルとイスあり

10/29 13:41

富士山は…相変わらずです

10/29 13:42

お花畑
花の名前？ 私に聞かないで

10/29 13:47

中継塔と反射板

10/29 13:50

道が良くなったので走るように下る

10/29 13:53

巨大な鉄塔
よく見るとスカスカですね

10/29 13:54

十里木高原展望台
富士山は最後まで姿を見せてくれませんでした…

10/29 13:57

あとはこの階段を下るだけ

10/29 14:04

十里木登山口に到着
きれいなトイレに洗い場あり

10/29 14:16

十里木バス停
ちょっと早く着きすぎたかな…

撮影機器：

SO-52C Sony

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ タイツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯電話 時計 タオル ストック カメラ 携帯トイレ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

10月24日の夜から25日の朝にかけて降った雪により、あちこちの山から冠雪の知らせが届きました。中でも富士山は麓まで真っ白な雪化粧をまとい、たいへん美しい姿に。これは見に行かねばということで、こちらの山へうかがうことにしました。

技術的に難しいところはないのですが、一部区間で登山道の洗堀が進んでしまっているため、かなり歩きにくくなっています（特に越前岳山頂〜馬ノ背見晴台の間）。また、皆さんそれを避けて歩くせいか、踏み跡があちこちにできてて混乱します。人気のある山ゆえの問題でしょうか。

ちなみに富士山は…ずっと雲の中でした。御殿場駅を出発した時点では、クッキリハッキリ見えてたのですが。こないだ行った権現山といい、なかなかご縁がないようです。