五波峠から誘惑されて紅葉の八ヶ峰へ
- GPS
- 03:07
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 443m
- 下り
- 439m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道。下山時、広い尾根では落葉で踏み跡が不明瞭な所が多いので要注意 |
写真
感想
今日も昨日に続きいい天気だ。2週間前の山行で腰を痛めたので様子を見ようと重い腰を上げる。五波峠から若丹国境尾根を散策して紅葉の塩梅を確かめてみよう。
いつもながらR162は多数のバイクツーリングを見かける。今日も数十台のバイクとすれ違う。家族旅行村には一台の観光バスが駐車している。九十九折れの林道で五波峠に上がると5台の車が停められている。
峠には冷気が立ち込めている。籠っている間にすっかり季節が移り替わっていることに気付かされる。散策のつもりなので普段着のまま、ウエストポーチにカメラとお茶とおにぎりを入れてスタートする。腰を庇いながら歩きだす。
いつも気になる丹波側のP708の枝尾根に入ってみる。ここはコナラ等の綺麗な自然林が続いているのでお気に入りなのだ。稜線に戻ると錆びついたオフロードバイクが杉の木にめり込んでいる。杉は生きているのだが、どうしたらこんなことになるのだろうか?
鞍部のカエデの森を見たら引き返そうと思っていたが欲が出てしまう。30人ぐらいの団体さんが昼食休憩をしている。訊けばバスツアーのパーティだ。ブナは落葉しているがコナラやコシアブラの黄葉を楽しみながら八ヶ峰に登り上がる。山頂では2組4名の登山者が休憩中だった。
東方に一番先に飛び込んできたのが滅多に見えない伊吹山だ。青葉山、百里ヶ岳、多田ヶ岳、長老ヶ岳、愛宕山‥その名の通りの若丹の八ヶ国が望める好展望だ。おにぎりを頬張りながら眺望を楽しんだら下山する。先ほどの団体さんとすれ違う。姫路からの団体さんだった。
帰ってから少しの腰の痛みが悪化している。やはり無理は禁物だ。軽い仕事をしながらもうしばらく休養しよう。
コメント
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CT画像で異常あり自然治癒を待てとの診断でした。
いうことを聞いておとなしくしていますわ。
とてもきれいな山行ですネ。五波峠は私も興味を持ちながら登り口さえ分かりません。
今後も腰を労りながら山を楽しんでください。
五波峠は名田庄の中でも山深い所で敦賀からは1時間半はかかるでしょう。以前は若丹国境を歩く登山者は少なく、踏み跡が不明瞭な尾根ばかりでした。近年、大飯町が名田庄トレイルとして整備を始めました。自然林が続く綺麗な尾根です。その中でも八ヶ峰はよく登られている山でしょう。
懸案の同行登山を錦秋の季節にと思っておりましたが、またしても私の体たらくで行けそうにありません。もう少し猶予をください
とにかくカラダをゆっくり休めてください。
腰を痛められたんですか😨
分かります、堪りませんよね。
自然治癒を気長に待ってお大事に。
山は逃げませんから??
精力的に遠方まで歩いておられるのに敬服しています。
山は逃げませんが錦秋の季節が終わってしまいますね。
ギックリ腰ぐらいに考えていたら大間違いでした😆
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