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Yamareco

記録ID: 4858311
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

御座山

2022年10月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
Washiba2924 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
12.8km
登り
1,219m
下り
1,206m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
2:16
合計
7:26
距離 12.8km 登り 1,219m 下り 1,219m
10:09
10:23
22
1,530m地点
10:45
10:50
8
11:35
11:57
30
12:27
12:33
33
13:06
13:56
23
14:19
14:29
22
14:51
14:58
29
15:35
15:51
42
16:37
ゴール地点
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長者の森駐車場に駐車。ただ、ここは登山者が利用して良いとも悪いとも書いていなかったのでちょっと悩みました。(恐らく大丈夫)皆さんここを利用されて登山していた模様。
コース状況/
危険箇所等
白岩コースとの合流地点までは幅の広い道が続く。それ以降道幅はぐっと狭まる。
その他周辺情報 下山後の入浴は南相木温泉 滝見の湯(500円)が良いでしょう。ただし、長者の森登山口からはそれなりに距離があります。
長者の森コース登山口の駐車場。昨晩は一台も無かったが起きたら結構車が増えていた。
2022年10月29日 09:09撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 9:09
長者の森コース登山口の駐車場。昨晩は一台も無かったが起きたら結構車が増えていた。
登山口から暫くは林道を歩く。この辺はまだ舗装もされている。天候は曇り。いまいち。
2022年10月29日 09:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
10/29 9:13
登山口から暫くは林道を歩く。この辺はまだ舗装もされている。天候は曇り。いまいち。
林道終点地点。この地点まで車で入って来る事が出来そうだ。数台駐車可能。ゲートが途中にあったかどうかは失念。
2022年10月29日 09:24撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 9:24
林道終点地点。この地点まで車で入って来る事が出来そうだ。数台駐車可能。ゲートが途中にあったかどうかは失念。
車道に比べると幅員は狭くなっているが、それでも登山道らしからぬ広い道だ。
2022年10月29日 09:57撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 9:57
車道に比べると幅員は狭くなっているが、それでも登山道らしからぬ広い道だ。
途中で唯一?赤く色付いていた。傾斜はそれなりにあるがまだまだ広い道は続いてゆく。
2022年10月29日 10:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 10:27
途中で唯一?赤く色付いていた。傾斜はそれなりにあるがまだまだ広い道は続いてゆく。
綺麗な紅葉。こういうのが沢山あれば良かったのだけれどもね。
2022年10月29日 10:28撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 10:28
綺麗な紅葉。こういうのが沢山あれば良かったのだけれどもね。
朝はまだ曇っていたがこの尾根にくるといい感じに晴れてきた。
2022年10月29日 10:35撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 10:35
朝はまだ曇っていたがこの尾根にくるといい感じに晴れてきた。
鉄塔真下からのショット。ここに来たらお約束みたいなので一枚。
2022年10月29日 10:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
10/29 10:48
鉄塔真下からのショット。ここに来たらお約束みたいなので一枚。
紅葉も終わりかけ。落ち葉が綺麗だった。
2022年10月29日 10:59撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 10:59
紅葉も終わりかけ。落ち葉が綺麗だった。
写真右側が目指す山頂。山頂票らしき棒が見える。ちょうど今のタイミングだと人はいないっぽい。
2022年10月29日 12:30撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 12:30
写真右側が目指す山頂。山頂票らしき棒が見える。ちょうど今のタイミングだと人はいないっぽい。
前衛峰からその先をのぞき込む。あぁ、折角登ってきたのにあんな下まで降りるのか…。途中で下りがあると結構嫌な気持ちになるのは私だけだろうか。勿論、事前に知ってはいたのだけれど。
2022年10月29日 12:30撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 12:30
前衛峰からその先をのぞき込む。あぁ、折角登ってきたのにあんな下まで降りるのか…。途中で下りがあると結構嫌な気持ちになるのは私だけだろうか。勿論、事前に知ってはいたのだけれど。
ヤマプラには「うだの沢のトーミ」とある鞍部。なんで”〇〇のコル”などというような名前にならなかったのだろね。
2022年10月29日 12:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 12:37
ヤマプラには「うだの沢のトーミ」とある鞍部。なんで”〇〇のコル”などというような名前にならなかったのだろね。
うだの沢のトーミにあった古い道標。「木地原←→下新井」と書かれている。昭和63年修正版の5万分の一地形図を見ると下新井方面への道の記載はあるが木地原への道は無い。この道標の感じは1970年代に書かれた物か?
2022年10月29日 12:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 12:37
うだの沢のトーミにあった古い道標。「木地原←→下新井」と書かれている。昭和63年修正版の5万分の一地形図を見ると下新井方面への道の記載はあるが木地原への道は無い。この道標の感じは1970年代に書かれた物か?
うだの沢方面に「下新井登山口」という表記がある小さな道標。テプラを使って作られているようなのでこれはかなり新しそうだ。下新井登山口からここまで来る(もしく下新井へ下る)人はどのくらいいるのだろう。少し見た限りだと、ほとんど踏まれていないように思えた。
2022年10月29日 12:38撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 12:38
うだの沢方面に「下新井登山口」という表記がある小さな道標。テプラを使って作られているようなのでこれはかなり新しそうだ。下新井登山口からここまで来る(もしく下新井へ下る)人はどのくらいいるのだろう。少し見た限りだと、ほとんど踏まれていないように思えた。
うだの沢のトーミから御座山への最後の上りは鬱蒼とした林だ。最初急登で山頂に近づくに連れ傾斜は緩やかになる。
2022年10月29日 13:00撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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10/29 13:00
うだの沢のトーミから御座山への最後の上りは鬱蒼とした林だ。最初急登で山頂に近づくに連れ傾斜は緩やかになる。
鬱蒼とした林を歩いていると突然避難小屋が目前に現れる。御座山避難小屋だ。
2022年10月29日 13:07撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 13:07
鬱蒼とした林を歩いていると突然避難小屋が目前に現れる。御座山避難小屋だ。
御座山山頂に到着。登っている途中は山頂にガスが巻いていたが、到着する頃にはすっかり天気が良くなった。周辺の山にはやや雲が残っていた。
2022年10月29日 13:23撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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10/29 13:23
御座山山頂に到着。登っている途中は山頂にガスが巻いていたが、到着する頃にはすっかり天気が良くなった。周辺の山にはやや雲が残っていた。
うん、良く晴れた。出発がやや遅かったかな?と思ったが天候が回復した頃に山頂にたどり着て結果的に良かったと考えよう。途中ですれ違った方に聞いた所、山頂はガスで何も見えなかったとの事だったので。
2022年10月29日 13:26撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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10/29 13:26
うん、良く晴れた。出発がやや遅かったかな?と思ったが天候が回復した頃に山頂にたどり着て結果的に良かったと考えよう。途中ですれ違った方に聞いた所、山頂はガスで何も見えなかったとの事だったので。
山頂から南を望む。左が南峰(正しい名称は不明)、右がツバクラ山。次に登る時は南からかな?結構急らしいけれど。
2022年10月29日 13:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 13:51
山頂から南を望む。左が南峰(正しい名称は不明)、右がツバクラ山。次に登る時は南からかな?結構急らしいけれど。
山頂直下からの撮影。右手の崖の上が山頂。岩ゴツゴツの山頂だ。こんな感じなので山頂の南側をのぞき込むとかなりの高度感がある。
2022年10月29日 13:54撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 13:54
山頂直下からの撮影。右手の崖の上が山頂。岩ゴツゴツの山頂だ。こんな感じなので山頂の南側をのぞき込むとかなりの高度感がある。
行きに避難小屋には寄らなかったので帰りに寄ってみた。中は綺麗で快適そうだ。写真で見るとポカポカと暖かそうだが、実際は結構冷え込んでいた。
2022年10月29日 13:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 13:56
行きに避難小屋には寄らなかったので帰りに寄ってみた。中は綺麗で快適そうだ。写真で見るとポカポカと暖かそうだが、実際は結構冷え込んでいた。
前衛峰にあった三角点(?)。三角點とあるので三角点なのだろうが…。しかし、手元にある地形図(複数の版)を見ても前衛峰に三角点の記載は無い。相当古い時代に設置され、その後廃止されたか、そもそも私設(若しくは地域での設置)であったのか。誰かこいつの由来を知る人がいたら教えて頂けないだろうか。
2022年10月29日 14:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 14:27
前衛峰にあった三角点(?)。三角點とあるので三角点なのだろうが…。しかし、手元にある地形図(複数の版)を見ても前衛峰に三角点の記載は無い。相当古い時代に設置され、その後廃止されたか、そもそも私設(若しくは地域での設置)であったのか。誰かこいつの由来を知る人がいたら教えて頂けないだろうか。
見晴台から少し先の肩部分。ここから浅間山が望める。
2022年10月29日 14:57撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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10/29 14:57
見晴台から少し先の肩部分。ここから浅間山が望める。
アザミの季節ももうおしまい。ドライフラワーになっていた。
2022年10月29日 15:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 15:12
アザミの季節ももうおしまい。ドライフラワーになっていた。
この時期の夕暮れ前はとてもとてもきれいになる。ただ、日が傾き出すと早い…。
2022年10月29日 15:25撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 15:25
この時期の夕暮れ前はとてもとてもきれいになる。ただ、日が傾き出すと早い…。
送電線鉄塔。まさかいい具合に木々がシルエットになってその向こうの鉄塔が青空に映える形に撮れるとは。
2022年10月29日 15:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 15:33
送電線鉄塔。まさかいい具合に木々がシルエットになってその向こうの鉄塔が青空に映える形に撮れるとは。
鉄塔からは登り返しになる。直線の登り返しをほぼ登り切った場所から振り返る。幅員は広く、路肩には木のガードレール?のようなものが設置されていた。その木も腐り、良い雰囲気を出している。
2022年10月29日 15:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 15:53
鉄塔からは登り返しになる。直線の登り返しをほぼ登り切った場所から振り返る。幅員は広く、路肩には木のガードレール?のようなものが設置されていた。その木も腐り、良い雰囲気を出している。
カラマツが色付いて背景から浮き上がって綺麗だった。
2022年10月29日 16:00撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 16:00
カラマツが色付いて背景から浮き上がって綺麗だった。
アキノキリンソウ。今回咲いている花を見かけたのは唯一これだけ。まだ花が残っているとは全く思っていなかったので少々おどろいた。
2022年10月29日 16:34撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 16:34
アキノキリンソウ。今回咲いている花を見かけたのは唯一これだけ。まだ花が残っているとは全く思っていなかったので少々おどろいた。
ようやく登山口に戻ってきた。陽は傾き、寒々しい。駐車場に残っていた車は私のものだけだった。(実はこれよくあるパターン)
2022年10月29日 16:35撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
10/29 16:35
ようやく登山口に戻ってきた。陽は傾き、寒々しい。駐車場に残っていた車は私のものだけだった。(実はこれよくあるパターン)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

今年(2022年)春に登った茂来山から見えた御座山(茂来山登山当時は山名を知らず)が気になっていたので今回登る事にしました。
登山口は一番登山者が多そうな長者の森コース。駐車場には午前1時頃に到着しましたが、他に車は来ていませんでした。
登山口からは暫く林道歩きとなります。この林道が結構長く、車等で入ろうと思えばかなり奥まで立ち入ることが出来ます。
仮にオフロードバイクであれば、多少の無理をすれば鉄塔の先、白岩コースとの合流地点付近まで行けそうです。どうやら昔何かの工事で道を整備し、クローラ運搬車(キャタピラの付いた荷物運搬車)が入れるようにしたようです。合流地点までは登山道とは思えない程広い幅員です。標高1400m付近で一部分作業道と別コースを通る部分があるのでそこが問題ですが。(険しくないので行けるかも)一部傾斜が急な場所はあるものの、以前だったら強引に行ける所まで行ってしまっていたでしょうね。マウンテンバイクなどで白岩コースから一周するのも良いかも。(まぁ、やっている人が皆無だからこそ言える話ではありますが)
話が逸れました。意外だったのは標高が2100m程あるにも関わらず、最後まで森林限界は越えなかった点です。

うだの沢のトーミ(本峰と前衛峰の間の鞍部)には気になる道標がありました。下新井(うだの沢方向)を示す矢印と木地原(相木川方向)を示す矢印が書かれていたのです。ヤマレコには近年通った記録がアップされていません。現状、どうなっているのでしょう。いつか訪れてみたいですね。(優先順位は低いけど)

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技術レベル
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体力レベル
3/5

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