戸来岳(へらいだけ)

2009年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,044m

コースタイム

9:55出発==10:45林道出会い==10:55伐採道分岐==12:20大駒ガ岳山頂==12:45昼食後出発==13:30三ツ岳山頂==14:15大駒ガ岳山頂(二回目)==15:00伐採道分岐==15:40登山口到着

天候

晴れのちくもり

コース状況／危険箇所等

登山道は定期的に刈り払いされているようで問題なし。登山ポストなし。トイレのある広い駐車場あり。

写真

10/12 21:00

今日はいい天気のはずだったが・・・。

10/12 20:34

50台以上は置ける広い駐車場です。

10/12 20:35

登山道入り口です。

10/12 20:35

最初はこんな舗装道を歩きます。

10/12 20:35

所々こんな標識がありました。

10/12 10:01

?

10/12 20:36

広くて気持ちのいい道です。

10/12 21:00

オニアザミ。

10/12 20:36

10/12 20:36

ここから一旦林道へ出ます。

10/12 20:36

林道。

10/12 10:50

イチイの実は甘くて食べられますが、種は有毒ですのでご注意を。

10/12 10:50

再び登山道へ。

10/12 20:37

またまたゆるやかで気持ちのいい道です。

10/12 10:53

伐採道との分岐地点です。

10/12 21:00

ヤマトリカブト。

10/12 20:37

10/12 20:38

10/12 20:38

急登を振り返って。

10/12 20:38

十和田湖が見えてきました。

10/12 12:21

大駒ガ岳、1,144ｍ。

10/12 20:38

これから向かう三ツ岳と十和田湖。

10/12 20:38

10/12 20:39

このモコモコ感がいい。

10/12 20:39

登山道が一本の筋になって見えます。

10/12 20:39

中央は十和利山。

10/12 20:39

だいぶ近づいてきました。

10/12 20:40

十和利山への分岐。

10/12 20:40

一等三角点。特に三角点マニアではないが、三角点を見るとうれしくなって、つい写真に撮ってしまうのはなぜだろう　?

10/12 20:40

十和田湖が間近に見えます。くもり空なのがいかにも残念。

10/12 20:40

三ツ岳、1,159.4ｍ。山名の標識が小さいのはなぜでしょうか　?

10/12 20:41

写真ではわかりにくいが、風が強くかなり寒い。

10/12 20:41

手前十和田山の向こうに見えているのが岩木山。

10/12 20:41

右から二つ目のピークが高田大岳で、その左の頂上が雲に隠れているのが八甲田大岳。櫛ヶ峰は雲の中。

10/12 20:41

大駒ガ岳の左奥に見えているのが階上岳。

10/12 20:41

今にも一雨来そうな空模様です。

10/12 20:52

正面奥にかすかに森吉山、その左が八幡平。

10/12 20:52

また登る大駒ガ岳。

10/12 20:52

コルから三ツ岳を振り返って。

10/12 20:53

ヤマハハコ。

10/12 20:54

10/12 20:54

10/12 20:54

ようやく到着。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 25 IS Canon

EX-Z40 CASIO COMPUTER CO.,LTD

感想

sirotengu

戸来岳は十和田湖の東岸にある外輪山のひとつで、大駒ガ岳(おおこまがだけ)と三ツ岳(みつだけ)の二山を総称して戸来岳と呼んでいる。それからすると、双耳峰と言えるが、双耳峰は一粒で二度おいしいか否かは、意見の分かれるところである。(今回は二山がけっこう離れていて、一日に三回登山した気分である・・・疲れた・・・。)また、峰続きの十和田山(1,053.8m)と十和利山(990.9m)とともに「十和田三山」として親しまれている。戸来岳(三ツ岳)からそれぞれへのルートもあり、十和利、戸来、十和田の縦走も可能と思われる。(実際の道の状況は不明)
ところで、戸来岳のある青森県新郷村にはキリスト渡来説があり、キリストの墓がある(弟?の墓も)。毎年６月第一日曜日には、キリスト祭りも開かれ、その由来となった資料等を展示している「キリストの里伝承館」もある。今回は時間的な余裕がなく寄れなかったが、興味と余裕のある方は話の種に行ってみてはいかがでしょうか。ちなみに、戸来(へらい)は「ヘブライ」が転訛したものとも言われています。
山の話に戻ると、最初はなだらかな林間コースで、木漏れ日の中、森林浴を満喫しつつ高度を徐々に上げていくが、頂上が近づくにつれて「山登りはそんなに甘いものじゃありませんよ」と言わんばかりに斜度がきつくなり、喘ぎつつの休み休みの登りとなる。(体力消耗はその距離ではなく、斜度に比例するという白天狗理論通りの展開です)当初予定では、三ツ岳で昼食をと考えていたが、時間が予想以上遅れたため、大駒ガ岳でとることにした。この時点で、イチイの木陰で風を避けて休まなければならないほど寒く、ここで帰ろうかという気持ちも出てきたが、ここまでではあまりに中途半端で、意を決して三ツ岳へ向かった。標高グラフでもわかる様に、急降下し急登するという感じで、強風の中やっとの思いで三ツ岳山頂へたどり着いた。くもり空ではあったが、眼下には十和田湖を望み、岩木山、八甲田、森吉山、八幡平が確認できた。紅葉は色づき始めでちょっと早かったが、天気のよい新緑の季節に、また来てみたいと思わせるようないい山でした。

コメント

mino-URL

こんばんは
この日私は岩木山へ登っておりました
岩木山も山頂付近では風が強く、昼過ぎからは雲の中となってしまいましたが、八甲田・八幡平・白神を眺めることが出来ましたよ

三角点の画像･･･私もなんとなく撮ってしまいます
なぜなんでしょうね(笑)

あっ！真昼山で隣にあった車はsirotenguさんだったのですね

しゅん

おはようございます
minoさんが書いてる通り、sirotenguさんが岩木山の山頂にガスが掛っているのを見ていた時に
まさに私達はそのガスの中で悪戦苦闘してました（笑）

岩木山の錫杖清水付近からは南東側の展望がありましたから
おそらくsirotenguさんの姿は視界に入ってたと思います
実際には見えませんけどね ^^)ゞ

戸来岳に登ったとはシブイですね！
私も戸来岳などの十和田湖周辺の山々は、是非行きたいと思っていたんですよ
定期的に刈り払いがされているとの情報は、非常に有難い情報です
ありがとうございます！

やっぱり三角点は撮っちゃいますよね

sirotengu

mino-iskwさんとshun-sさんへ
お二人まとめてすいません。

mino-iskwさんの画像が変わりましたね。
岩手山でしょうか、いい写りです。
真昼ではたしかワゴンの隣にとめたような気が・・・。

私も戸来岳はかなりシブイと思ってました。
ただ単に、十和田湖の紅葉が見たかっただけなのですが。

お二人はどういう関係なのでしょうか　?
住んでるところも離れているし、年齢も違うし、ちょっと気になります。

私もいつかお二人の山行記録を参考にして、岩木山に登ってみたいと思っています。

mino-URL

何度も失礼します
プロフィール画像は八幡平茶臼岳にて岩手山をバックにshunさんに撮影してもらいました
私も気に入ってしまってプロフィールに使っちゃいましたよ

我々の関係ですが･･･簡単に言えば、ネットを通して知り合った車仲間なんです
その中でヒョンな事から山に登ろう！！ってなりまして『山遊部』が誕生したわけであります
私とshunさんとshinagawaさん･･･
秋田と青森と栃木の３人で登っていると『どちらから？』の質問の返答に困ってしまっているのが現状です(笑)

これからもsirotenguさんの記録を覗きに来ては参考にしていきますのでヨロシクお願いします