母公堂から山上ヶ岳・大日山・稲村ヶ岳周回

2014年07月27日(日) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,613m
• 下り: 1,627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:29

6:21 母公堂
6:43 6:43 大峯大橋（清浄大橋）
7:24 7:24 一本松茶屋
7:52 7:53 お助け水
8:21 8:21 洞辻茶屋
9:02 9:03 西の覗岩
9:17 9:32 山上ヶ岳
10:04 10:04 レンゲ辻
10:42 10:43 稲村小屋
10:57 11:12 大日山
11:30 11:30 稲村ヶ岳
11:40 11:41 大日山
11:56 11:56 稲村小屋
11:58 12:00 山上辻
12:58 12:59 法力峠
13:47 13:48 母公堂
13:50 ゴール地点

天候

曇り時々晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母公堂には5台駐車可能。1台500円。夜間に到着しても電気の点く清潔なトイレあり。

コース状況／危険箇所等

階段が多いです。山上ヶ岳までは鎖場はありますが迂回もできるので大丈夫でしょう。レンゲ辻から稲村ヶ岳、母公堂へは全体に道幅が狭く鎖場も多いので足を滑らせないように注意が必要です。

写真

7/27 6:21

母公堂。この向かい側に駐車場があります。

7/27 6:22

駐車場。朝6時では2台のみ。左側に登山ポストが見えています。その左はトイレです。

7/27 6:40

母公堂から約20分歩いて登山口のある清浄大橋の駐車場に着きました。

7/27 6:42

空はくもりです。

7/27 6:42

この橋を渡ったところから登山口です。

7/27 6:44

すぐに女人禁制の結界があります。

7/27 6:56

しばらくは普通の登山堂です。

7/27 7:23

鉄製の橋も架けられていて歩きやすいです。

7/27 7:24

一本松茶屋です。ここは無人でした。

7/27 7:58

お助け水。手と口をゆすぎました。

7/27 8:21

洞辻茶屋。

7/27 8:22

不動明王像。

7/27 8:31

だらにすけ茶屋。

7/27 8:33

だらにすけのお店のようです。

7/27 8:33

奥駈道は左です（あぶらこぼし経由）。

7/27 8:38

わらじはきかえ所。

7/27 8:42

鐘掛岩直下の鎖場。

7/27 8:45

鐘掛岩。ここは右の木の階段を進みます。

7/27 8:48

あたりがガスってきました。

7/27 8:52

この門をくぐるとあたりの雰囲気が変わりました。

7/27 8:56

向かいに宿坊が見えてきました。

7/27 8:58

右、西の覗。

7/27 9:01

体を逆さに吊るされてがけの下を覗く、有名な西の覗の行場。誰もいなかったので近くまで行って、手をできるだけ伸ばして下を撮りました。

7/27 9:01

素人が勝手に西の覗をすると危険の注意書きがあります。

7/27 9:19

山上ヶ岳頂上の大峰山寺本堂。

7/27 9:21

山上ヶ岳頂上。

7/27 9:21

お花畑とありますが、一面笹の原

7/27 9:36

笹の原を越えていくと稲村ヶ岳への分岐点です。

7/27 9:52

八経ヶ岳、行者還岳方面。

7/27 9:54

結構急な下り階段。
レンゲ辻まで結構激下りです。

7/27 9:58

レンゲ辻。
女人結界門をくぐり出ました。

7/27 10:16

稲村小屋への道。結構細い。

7/27 10:42

稲村小屋に着きました。トイレもあります。

7/27 10:55

まず大日山を目指します。

7/27 11:01

大日山と稲村ヶ岳への分岐点

7/27 11:03

手がかりがたくさんあるので鎖が無くても登れます。

7/27 11:05

はしごも階段もついています。

7/27 11:10

頂上です。見晴らしはありません。

7/27 11:18

稲村ヶ岳への登り。岩が濡れているとすべるので鎖は助かります。

7/27 11:29

頂上には立派な展望台があります。

7/27 11:29

稲村ヶ岳頂上。

7/27 11:30

稲村ヶ岳からの眺望。ガスガス。

7/27 12:00

稲村小屋まで帰ってきました。小休止のあと母公堂へ下ります。

7/27 12:05

母公堂への道。鎖場も数箇所あり、道も狭いので注意。

7/27 12:07

橋の崩落箇所。通過できます。

7/27 12:55

杉林になってきました。

7/27 12:59

法力峠。ここで雨がポツポツときました。
この先でカッパ着用。

7/27 13:38

母公堂まで0.2キロ。
ここで雨がどしゃぶりに。

7/27 13:45

みるみると下山道が川になっていきます。

7/27 13:48

母公堂手前50メートルぐらいに下りてきました。

7/27 13:48

母公堂に到着。
小学生の団体でしょうか、かわいそうにひどい雨の中、先生に引率されながら洞川方面に歩いて下山していました。
このあと
駐車代金を母公堂の方にお支払いしてコーヒーとケーキをご馳走になり、少し山の話をして帰りました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-615 オリンパス

感想

tomo-syo

今回、山上ヶ岳と稲村ヶ岳に登り、大峰山系の中心である山上ヶ岳は特別な山だと感じました。
登山途中から白装束の修験者の方と多くすれ違い、信仰の山というのを強く感じ、自分は普通の登山スタイルでレジャーとして登山をしているのがなんだか申し訳ないような気持ちになりました。
あと、私の気のせいかも知れませんが西の覗手前の門をくぐった時に大峰山の空気や雰囲気が変わるのが感じられ畏怖のような感じを受けました。
また、その先で頂上の大峰山時の本堂までの道でたまたま一緒になった修験者の方から聞いた大峰山の信仰のお話も大変興味深いものでした。