記録ID: 4866068
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ハイキング
栗駒・早池峰
片羽山・雄岳
2022年11月02日(水) [日帰り]
ad70s
その他1人
- GPS
- 05:17
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 859m
- 下り
- 849m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・釜石へ降りていく途中、青ノ木川にかかる橋を渡ると橋のたもとに登山口看板あり。ここで右折し、川沿いに100mほど進むと広い場所がある。ここが駐車場。 ・登山口までは車ではいらないほうがいい。途中かなり道が悪いところあり。 ・駐車場所という案内はないが、広いところですぐわかる。 ・登山口にポストあり。鳥居をくぐってあとは一直線。トイレなし。コンビニまたは道の駅遠野で。 ・古川から水沢ICまで東北道、江刺田瀬ICから遠野IC釜石道利用で、休憩込み2時間30分ほど。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・よく整備され、赤テープ、ロープなども十分に完備されている。 ・下草のない広い尾根をまっすぐ登っていく感じ。山頂直下が苔むした岩の多い急登でやや歩きにくい。 |
その他周辺情報 | 道の駅遠野風の丘は11月からは9時から17時まで。大きな道の駅で昨年リニューアルしてとてもおしゃれになった。フードコートが充実。ジェラートが美味しい。 |
写真
感想
片羽山は北上山地の雄峰の一つだが、五葉山や六角牛山にはさまれて今一つ知名度がない。遠野からは見えないし、海沿いでもないので三陸道を通っても多分同定できないのでは。標高は五葉に次ぎ、六角牛より高いのだが。どこからもちょっと遠い、という印象である。しかしその分静かな山歩きを好む人にはお勧めの山で、今日も他に一組登っておられただけだった。
登山道は前半はゆったりした尾根を辿る道。下草も灌木も全くなく実に広々とした登山道で見通しがよく快適。後半はササがでてきて、苔むした岩の急登になる。足が滑る点だけ気を付ければ、滑落や道迷いなどの心配はなく、安心して歩ける登山道である。この急坂は下山時にはロープが頼りになる。ロープも新しく、よく管理されている道である。
途中の展望はないが、山頂では360度全方位見える。座ったままで太平洋も早池峰も見えるという点では、五葉山以上。
残雪期に雌岳も歩いてみたいが、うちからだと三陸道周りになるから前泊しないと無理そう。機会があればという感じでしょうか。
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