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Yamareco

記録ID: 4867714
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

能岳〜八重山

2022年11月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:18
距離
12.1km
登り
501m
下り
502m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:42
休憩
0:35
合計
3:17
10:19
20
10:46
5
10:51
18
11:48
11:55
6
12:01
4
12:05
12:12
10
12:22
4
12:26
12:33
20
12:53
13:02
8
13:10
7
13:36
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:→→八王子駅・JR中央線→高尾駅→上野原駅
帰り:JR中央線・上野原駅→高尾駅→八王子駅→→
コース状況/
危険箇所等
全般的によく整備されたトレイルで、道標も充実しています。
上野原駅→八重山ハイキングコース入口:舗装路歩き。
八重山ハイキングコース入口→能岳山頂:よく整備されたトレイル。紛らわしい尾根筋や虎丸山方面と結ぶ分岐には道標が設置されており、迷うことはないでしょう。
能岳山頂→八重山山頂→展望台:この区間もよく整備され、虎丸山方面と結ぶ分岐には道標が設置されています。
展望台→八重山登山口駐車場:作業道らしい道や幾つか紛らわしい分岐有り。
要所要所の殆どに道標が設置されていますが、私はどこかで整備されたハイキングコースから外れた並行する別のトレイル(しっかりとした踏み跡は有り)に入ったようで、一旦外れたあとで途中からまたハイキングコースに合流するという事態になりました。合流地点には道標が有るので、駐車場側から登っていく分には間違えないと思われます。
JR上野原駅の北口からスタート。
1
JR上野原駅の北口からスタート。
駅の北側の山の斜面を通っている r570にショートカットで上がるため、駅北口の向かいの階段を登ります。
駅の北側の山の斜面を通っている r570にショートカットで上がるため、駅北口の向かいの階段を登ります。
r570に出てR20方面へ向かいます。
r570に出てR20方面へ向かいます。
途中で r570から離れ、鳥居の前第二橋で中央自動車道の上を越えます。
このまま直進して島崎横丁を抜けていくと・・・。
途中で r570から離れ、鳥居の前第二橋で中央自動車道の上を越えます。
このまま直進して島崎横丁を抜けていくと・・・。
R20に合流して西進。
R20に合流して西進。
途中でr33に入ります。
途中でr33に入ります。
新井BSのY字路の分岐でr33を離れ、右へ。
向風(むかぜ)の集落へ向かいます。
新井BSのY字路の分岐でr33を離れ、右へ。
向風(むかぜ)の集落へ向かいます。
徐々に山に近づいていきます。道沿いの建物が少なくなってきました。
車の往来も少ないです。
徐々に山に近づいていきます。道沿いの建物が少なくなってきました。
車の往来も少ないです。
集落の民家がほぼ見えなくなった所で、この橋を渡ると・・・。
集落の民家がほぼ見えなくなった所で、この橋を渡ると・・・。
八重山ハイキングコースの入口が見えました。
道標が設置されているので分かりやすいです。
あのコンクリート舗装の坂を登ります。
ようやくホントの山行のスタートです。
八重山ハイキングコースの入口が見えました。
道標が設置されているので分かりやすいです。
あのコンクリート舗装の坂を登ります。
ようやくホントの山行のスタートです。
徐々に左手下の舗装路から離れていきます。
徐々に左手下の舗装路から離れていきます。
尾根筋に上がるため、斜面を何度か九十九折れのように登っていきます。
尾根筋に上がるため、斜面を何度か九十九折れのように登っていきます。
右へ左へ・・・。
右へ左へ・・・。
勾配はそれ程急ではなく、楽です。
勾配はそれ程急ではなく、楽です。
上のほうへ行くと、ちょっとずづ木漏れ日の射す面積が増えてきた感。
上のほうへ行くと、ちょっとずづ木漏れ日の射す面積が増えてきた感。
このトレイルを歩く感覚・・・、思い出してきました。
このトレイルを歩く感覚・・・、思い出してきました。
久しぶりに楽しい。
久しぶりに楽しい。
東屋が見えます。
桑原峠眺望処です。
東屋が見えます。
桑原峠眺望処です。
東屋からの眺め。
南の方角の御前山や高柄山方面が見えます。
あの辺は以前に歩いたことが有ります。
東屋からの眺め。
南の方角の御前山や高柄山方面が見えます。
あの辺は以前に歩いたことが有ります。
東屋から先は尾根の少し下をトラバース気味に進んでいきます。
東屋から先は尾根の少し下をトラバース気味に進んでいきます。
フラットに近い道が続きます。
フラットに近い道が続きます。
のんびり穏やかな気持ちで歩けます。
のんびり穏やかな気持ちで歩けます。
暫くすると登り勾配になってきました。
トラバースは終わり、尾根筋に上がろうというところで登り勾配が感じられるようになってきました。
暫くすると登り勾配になってきました。
トラバースは終わり、尾根筋に上がろうというところで登り勾配が感じられるようになってきました。
緩い登りを進んでいきます。
緩い登りを進んでいきます。
常緑の針葉樹帯から、広葉樹の多い雑木林になりました。
常緑の針葉樹帯から、広葉樹の多い雑木林になりました。
この時期でもまだ緑が多いです。
ちらほらと黄葉が有るくらい。
この時期でもまだ緑が多いです。
ちらほらと黄葉が有るくらい。
紅葉は部分的に有りますね。
2
紅葉は部分的に有りますね。
フラットに近い穏やかな明るい尾根筋を進みます。
いいわ〜❤
フラットに近い穏やかな明るい尾根筋を進みます。
いいわ〜❤
もうすぐ能岳山頂というところで割と急斜面の登りが始まります。
下草で見えませんが、ちゃんとトレイルは有ります。
もうすぐ能岳山頂というところで割と急斜面の登りが始まります。
下草で見えませんが、ちゃんとトレイルは有ります。
そのトレイルは直登ではなく、九十九折れで何度も折り返しながら登っていきます。
なので、楽。
そのトレイルは直登ではなく、九十九折れで何度も折り返しながら登っていきます。
なので、楽。
左へ右へ、また左へ・・・と。
左へ右へ、また左へ・・・と。
登りが終わって少し進むと・・・。
登りが終わって少し進むと・・・。
能岳山頂に到着しました。
明るく、南側が開けています。
先客は無し。
1
能岳山頂に到着しました。
明るく、南側が開けています。
先客は無し。
登頂成功❤
標高542.7m。
本日の最高標高地点。
まさに低山中の低山。
8
登頂成功❤
標高542.7m。
本日の最高標高地点。
まさに低山中の低山。
標柱のすぐ傍に三角点が有ります。
三角点ゲットのイェ〜イ(^^ゞ
3
標柱のすぐ傍に三角点が有ります。
三角点ゲットのイェ〜イ(^^ゞ
能岳山頂から南の方角・・・南南西の方角の眺め。
上野原市〜大月市界隈の桂川より南側の山々がよく見えます。
広角ではありませんが良い眺めです。
1
能岳山頂から南の方角・・・南南西の方角の眺め。
上野原市〜大月市界隈の桂川より南側の山々がよく見えます。
広角ではありませんが良い眺めです。
では先へ・・・。
次は八重山山頂を目指します。
では先へ・・・。
次は八重山山頂を目指します。
フラットに近い緩々の下りの穏やかトレイル。
フラットに近い緩々の下りの穏やかトレイル。
暫くすると急な下り。
ちゃんと土留め式丸太階段やロープが有り、至れり尽くせり。
暫くすると急な下り。
ちゃんと土留め式丸太階段やロープが有り、至れり尽くせり。
下り終えて能岳峠を抜けると、再び登り主体のトレイルになります。
下り終えて能岳峠を抜けると、再び登り主体のトレイルになります。
急ではなく、穏やかな緩々の登り。
急ではなく、穏やかな緩々の登り。
快適に歩けます。
快適に歩けます。
すると、唐突に八重山山頂に到着。
能岳山頂から近いです。
東屋に先客の男性ハイカー二人組。
2
すると、唐突に八重山山頂に到着。
能岳山頂から近いです。
東屋に先客の男性ハイカー二人組。
登頂成功❤
標高は531m。
三角点は有りません。
6
登頂成功❤
標高は531m。
三角点は有りません。
ここ八重山山頂も展望が有ります。
ここも南南西の方角が開けています。
能岳山頂よりもやや広角。
ここ八重山山頂も展望が有ります。
ここも南南西の方角が開けています。
能岳山頂よりもやや広角。
これは能岳山頂からの眺めと同じですね。
1
これは能岳山頂からの眺めと同じですね。
西の方角、桂川よりも北にある山も見えます。
西の方角、桂川よりも北にある山も見えます。
権現山や大蔵高丸方面ですね。
権現山や大蔵高丸方面ですね。
さて、八重山山頂から下ります。
下山開始です。
急な下り。
さて、八重山山頂から下ります。
下山開始です。
急な下り。
紅葉が点在。
下り終えて、一旦緩やかなフラット・トレイルに戻ります。
下り終えて、一旦緩やかなフラット・トレイルに戻ります。
明るいトレイル歩きに癒されます。
1
明るいトレイル歩きに癒されます。
五感の森遊歩道と名前が付けられているらしいです。
気分良し。
五感の森遊歩道と名前が付けられているらしいです。
気分良し。
少し短い登りを登っていくと・・・。
少し短い登りを登っていくと・・・。
八重山歌碑ですね。
1
八重山歌碑ですね。
歌碑の有るピークから下り。
急ですが、土留め式階段になっていて特に問題無し。
歌碑の有るピークから下り。
急ですが、土留め式階段になっていて特に問題無し。
下り終えると、鐘の塔。
鳴らすとどうなるのか・・・どういう意味が有るのか・・・知りません。
鳴らしません。
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下り終えると、鐘の塔。
鳴らすとどうなるのか・・・どういう意味が有るのか・・・知りません。
鳴らしません。
そのすぐ先に展望台。
先客は4名様で、昼食中でした。
そのすぐ先に展望台。
先客は4名様で、昼食中でした。
展望台からの眺め。
展望台の名の通り、ここが一番広角で眺めが良いです。
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展望台からの眺め。
展望台の名の通り、ここが一番広角で眺めが良いです。
東の方角、陣馬山方面。
勿論、登ったことは有りますよ。
東の方角、陣馬山方面。
勿論、登ったことは有りますよ。
南の方角、丹沢山系の山々。
檜洞丸、大室山、蛭ヶ岳等々が見えます。
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南の方角、丹沢山系の山々。
檜洞丸、大室山、蛭ヶ岳等々が見えます。
あちらも登ったことが有りますよ。
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あちらも登ったことが有りますよ。
その右手、南西の方角は道志山塊。
で、その向こうに富士山が有るのですが・・・。
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その右手、南西の方角は道志山塊。
で、その向こうに富士山が有るのですが・・・。
タイミングが悪く、富士山は雲隠れ。
雲が無ければ、あの稜線からひょっこり顔を出してくれる筈なのですが・・・残念。
タイミングが悪く、富士山は雲隠れ。
雲が無ければ、あの稜線からひょっこり顔を出してくれる筈なのですが・・・残念。
西の方角、桂川より北の扇山方面。
あちらも少し登ったことが有ります。
西の方角、桂川より北の扇山方面。
あちらも少し登ったことが有ります。
さて、また下りますか・・・。
さて、また下りますか・・・。
明るい下りのトレイル。
明るい下りのトレイル。
リラックスして下れます。
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リラックスして下れます。
気分良し。
あれ?何か整備されたハイキングコースとはちょっと違う雰囲気に・・・。
まぁ、普通に有るトレイルですが、様相が変わりましたね。
あれ?何か整備されたハイキングコースとはちょっと違う雰囲気に・・・。
まぁ、普通に有るトレイルですが、様相が変わりましたね。
GPSを確認すると、事前に登録していたルートから何mか西にズレて並行して進んでいます。
ずっと歩いてきた非常に良く整備されたトレイルとは明らかに違う・・・。どこかで間違えた?
でも方角は問題無いのでこのまま進むと・・・。
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GPSを確認すると、事前に登録していたルートから何mか西にズレて並行して進んでいます。
ずっと歩いてきた非常に良く整備されたトレイルとは明らかに違う・・・。どこかで間違えた?
でも方角は問題無いのでこのまま進むと・・・。
正規のハイキング・コースに合流。
写真の向かって右の斜面に見えるトレイルから出て来ました。
道標からしてやはり何処か途中でコースアウトしたようです。
でも特に苦労無く、正規コースに戻れたので良かったです(あとでミスった場所を検証しよう・・・)。
正規のハイキング・コースに合流。
写真の向かって右の斜面に見えるトレイルから出て来ました。
道標からしてやはり何処か途中でコースアウトしたようです。
でも特に苦労無く、正規コースに戻れたので良かったです(あとでミスった場所を検証しよう・・・)。
では、先へ・・・。
林から出ましょう。
では、先へ・・・。
林から出ましょう。
舗装路が見えてきました。
八重山駐車場登山口に到着。
これで山から出ました。
八重山駐車場で、汗にまみれた上半身のウェアを着替え・・・。
舗装路が見えてきました。
八重山駐車場登山口に到着。
これで山から出ました。
八重山駐車場で、汗にまみれた上半身のウェアを着替え・・・。
駐車場からは舗装路歩きで駅に戻ります。
上野原中学校沿いの舗装路を下り、このあと往路で通ったr33に合流。
一周した感じですね。
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駐車場からは舗装路歩きで駅に戻ります。
上野原中学校沿いの舗装路を下り、このあと往路で通ったr33に合流。
一周した感じですね。
あとはそのまま往路を逆に辿り・・・、JR上野原駅に戻ってきました。
無事にゴールです。
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あとはそのまま往路を逆に辿り・・・、JR上野原駅に戻ってきました。
無事にゴールです。

感想

10ヶ月ぶりに山行をしようと、先ずは慣らすのに適した山を検討したところ、この上野原市の能岳と八重山の存在を知り、登ってきました。

トレイルも道標も良く整備されたハイキング・コースになっていて、標高も距離も短めで疲れず、久しぶりに山歩きをする私にとっては丁度良かったです。
好天にも恵まれ、木漏れ日の多い穏やかなトレイルを歩くことを楽しめました。
また山頂や展望台での眺めも良く、南側の丹沢山系〜道志山塊界隈の山々を見ることが出来ました。
富士山は丁度雲に隠れていて見ることが出来ませんでしたが、まぁ、いいでしょう。
総じて満足です。

山行の楽しさを思い出し、また早く次の山に登りたくなりました。

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