記録ID: 487025
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北岳
2014年07月30日(水) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp6580ce407902c79.jpg)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,678m
- 下り
- 1,656m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
今シーズン、なかなか山に行く機会が無かったですが、梅雨明け第一弾、北岳に行ってまいりました。
昨年も同時期に北岳を登りましたが、久しぶりに八本歯経由の周回コースを選択しました。
吊橋からの北岳は完璧に晴れており、二俣まで順調に登って行きました。雪渓横断に一抹の不安を抱えながら、左俣コースを選択。斜面は徐々に厳しくなり、足元はガレ場で落石に注意しながら、日差しを背中にじりじりと浴びながら、息も絶え絶えに登りました。
雪渓トラバースはいずれもロープが張っており、問題無く通過することができましたが、とにかく足が重い。空気が薄いのか、体力が落ちているのか、とにかく苦しかったです。
ガレ場が終わったら今度ははしごの連続。四つん這い状態でなんとかクリアしました。
一年ぶりの北岳山頂はガスがまばらに発生しており、きれいな眺望とまではいきませんでしたが、それでも日本第2位の高峰で、十分迫力のある景色を堪能しました。
早々に山頂を撤退し、肩の小屋で遅めの昼食。バスの時間を気にしながら、一気に広河原山荘まで下りました。山荘で缶ビールを飲み、本日の山行が無事完了したことを祝いました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1836人
risatosanさん初めまして。
北岳の山肌や八本歯から間ノ岳の素晴らしさに息を呑みました。
私も去年に同じようなコースで日帰りしまして、タイムもほぼ同じ感じでした。下山中に終バスにはもう無理かもと、ハラハラしながら歩き、なんとか間に合った時の安堵感が蘇りました
詳細ページを見るとお写真がiPod Tohch!? スゴイ。取り方と光の捉え方がお上手だとこんなに素敵な絵になるのですね
大樺沢の雪渓は未だまだスゴイのですね。今回歩かれたコース上では、アイゼンやピッケル装備は必要無い感じでしょうか?
コメントありがとうございます。
今回は会社の人と3人で登り、リーダー的な立場でありましたが、全くもって自分が登るのに精一杯で、フォローも何もできませんでした。(反省)
写真はほとんど記録メモ代わりに撮っている程度で、題材が良いだけです。
雪渓を真正面から撮りましたが、私は側道を歩いただけで、アイゼンもピッケルも持参しておりません。今ならもう大丈夫ですが、これは本当はいけませんよね。
もう少し山慣れして、今シーズンラクラク登山を実現したいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する