ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 48722
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

那須岳(朝日岳)

2005年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
usagi2kame その他1人
GPS
05:15
距離
7.7km
登り
631m
下り
616m
天候 1日目 快晴
過去天気図(気象庁) 2005年04月の天気図
アクセス
峠の茶屋PA
ここからスタート
2005年04月30日 06:47撮影 by  DMC-F1, Panasonic
4/30 6:47
峠の茶屋PA
ここからスタート
峰の茶屋跡からの茶臼岳
2005年04月30日 07:36撮影 by  DMC-F1, Panasonic
4/30 7:36
峰の茶屋跡からの茶臼岳
振り返って、右手の朝日岳
2005年04月30日 07:36撮影 by  DMC-F1, Panasonic
4/30 7:36
振り返って、右手の朝日岳
峰の茶屋避難小屋から朝日岳へのアプローチ。一応クサリ場です
2005年04月30日 08:33撮影 by  DMC-F1, Panasonic
4/30 8:33
峰の茶屋避難小屋から朝日岳へのアプローチ。一応クサリ場です
朝日岳頂上からの茶臼岳!絶景
2005年04月30日 08:50撮影 by  DMC-F1, Panasonic
4/30 8:50
朝日岳頂上からの茶臼岳!絶景
記念写真
2005年04月30日 08:54撮影 by  DMC-F1, Panasonic
4/30 8:54
記念写真
雪をかぶった、流石山と大倉山・三倉山
2005年04月30日 08:55撮影 by  DMC-F1, Panasonic
4/30 8:55
雪をかぶった、流石山と大倉山・三倉山
三本槍岳。那須連山の最高峰
2005年04月30日 09:18撮影 by  DMC-F1, Panasonic
4/30 9:18
三本槍岳。那須連山の最高峰
裏から見た、朝日岳
2005年04月30日 10:29撮影 by  DMC-F1, Panasonic
4/30 10:29
裏から見た、朝日岳
峰の茶屋避難小屋に向かって下山中
峰の茶屋避難小屋に向かって下山中
撮影機器:

感想

●登山
PA 外は風が強くかなり寒い。予定外の寒さに防寒に心配あり。とりあえず、シャツの上からヤッケを着たが、これで耐えられないと登山中止である。
このあと、朝日岳まで強風の中の登山となる。これまでで最高の風速かな・・。

尾根ではかなり寒く気温は0度近いのではと思う。シャツ+Yシャツ+ヤッケで登山を行なっていて汗もかかず丁度の状態。立ち止まると寒い。天気予報では最高20度(下界での)であるが、山の朝は相当寒い事になる。今後は防寒具に注意である。

強風と雪渓に遭いながら、峰の小屋までは簡単に到着した。前回(下山のみだか)の想像よりはるかに楽である。
峰の小屋は程よい混雑で、とにかく風が強い。本当に突風が吹くと飛ばされる勢いである。しかし、常連に言わせると「こんなものかな」とのこと・・・。前回は本当に珍しく無風状態であったらしい。
じっとしていると寒いのでそそくさと朝日岳に向かう。小屋からでも行く手に大きな傾斜のきつい雪渓が見えている。渡れるのか不安ながらも雪渓に近ずく。手前で3人ぐらいの人がアイゼンを履いて準備している。我々も迷わずアイゼン・アイゼン・・・。
我々の直後に来た人は「皆勇気があるなーーー」と言いつつアイゼンを履き出した。
とにかく強風が曲者である。一瞬吹かれたら・・・アーメンである。

結果は、無事であったがスリル満点である。

前回以上の茶臼の景色を背に前回の折り返し地点まで無事に到着、これから鎖場の岩場側壁歩きである。危険ではないがなかなかここもスリルが味わえる。側壁を抜けて残りを登ると朝日岳の肩にでた。ここで小休止。風は相変わらず強い。ザックをベンチに置いて、いざ山頂制覇である。身軽になって一気に登ると約5分で山頂についてしまった。肩から見たときは15分ぐらいかかると思ったが、結構歩行も速いものである。

山頂からの景色は感激もの!!!。朝早く登山者が少ないのも気持ちがいい。隣に中年おばさん軍団がいたら興ざめである。

10分かけて肩まで下り、引き続き清水平に向かう。当初は肩から清水平までほとんど平らか下りと思っていたが、実際結構なピークが3つもありシンドかった。
今回は、雪と強風のせいか思った以上に筋肉疲労がある。三本槍岳もあわよくばと思っていたが、この時点で諦めた。今回は清水平までのピストンである。
この辺りまでくると、山深く大自然の中と言う気分を満喫できる。
清水平は、こんな山岳地帯に不釣合いな長閑な平原である。木道も整備されている。真ん中のベンチまで進み、食事タイムとなった。静寂の中に鶯の声(ホーーホケキョ)が聞こえ、気持ち良いーー。花は咲いてなかったのが残念。
程なく帰路についた。少し登山者が増えたが、天気は最高、風も収まりつつある。

峠の小屋は行きの3倍ぐらいの混雑ぶりである。
雪渓を歩く時2本ストックは便利である。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:483人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 日光・那須・筑波 [2日]
那須 朝日岳・三本槍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳〜朝日岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら