【沢登り】丹沢の美渓、檜洞

2014年07月31日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,748m
• 下り: 1,530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:20

7:40 玄倉駐車場
7:40 7:40 小川谷出合(白井平)
7:40 7:40 玄倉林道ゲート
7:40 7:40 新青崩隧道
7:40 7:40 玄倉ダム
7:40 7:40 同角沢
7:40 7:40 雨山橋
7:40 7:40 ユーシンロッジ分岐ゲート
9:25 9:40 ユーシンロッジ
9:25 9:25 石小屋沢
9:25 9:25 檜洞沢
10:45 10:45 ザンザ洞
13:40 13:45 青ヶ岳山荘
13:50 13:50 檜洞丸
13:50 13:50 ツツジ新道・石棚山稜分岐
13:50 13:50 展望台
13:50 13:50 ゴーラ沢出合
13:50 13:50 ツツジ新道入口
15:45 15:45 神奈川県立西丹沢自然教室
15:45 ゴール地点

天候

晴れ、檜洞丸頂上付近はガスの中

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

車を西丹沢自然教室に駐車、そこから始発（07:10発）バスで玄倉へ。

コース状況／危険箇所等

沢は、本流を素直に歩けば問題ないと思う。
詰めもそれほど苦労せずに尾根からすんなり登山道に出られた。
終盤、四段の滝の最上段を巻くところが少しいやらしかった。残地のスリングあり。
蛭にやられることもなかった。

その他周辺情報

中川温泉ぶなの湯、二時間700円、18時まで。夏休みだからかすごく混んでました。

写真

7/31 8:34

久しぶりの青崩隧道

7/31 8:40

青崩隧道の次のトンネル。露天掘り（っていうんですか？）

7/31 8:43

7/31 8:44

玄倉ダムのミニダム湖。泳ぎたい！（当然遊泳禁止ですが。）

7/31 8:47

7/31 8:50

対岸にはきれいな滝。

7/31 9:00

ユリの香りが漂う玄倉林道

7/31 9:11

雨山峠分岐。雨山沢もきれいだなぁ。

7/31 9:46

ユーシンロッジわきの明治薬科大わきを抜けて、水道施設を通りすぎて、堰堤右がわのはしごを登って入渓。

7/31 9:49

入渓！！！

7/31 9:52

綺麗すぎて、さっそく歓声とドボン

7/31 9:54

意外と水量もありました。

7/31 9:55

ある程度深い釜がたくさんあって、泳げます。熱い時期にもってこいだね。

7/31 9:56

水もとっても綺麗！！！

7/31 9:56

ここも結構深め。泳いで行きます。

7/31 10:01

最初の天然ウォータースライダー。大喜びで二回やりました。

7/31 10:07

良い天気に恵まれました。

7/31 10:08

暑いから、基本的に水線をじゃぶじゃぶ

7/31 10:11

たくさん魚影を見ました。

7/31 10:13

一人なのをいいことに、歓声上げまくりでじゃぶじゃぶ。

7/31 10:19

ここは、左を巻く。水線の左側を登れるらしいけど、ムリ

7/31 10:22

上からドボンできそう。ビビッてできませんでしたが。

7/31 10:23

ナメもきれいなところがたくさんありました。

7/31 10:27

ここが一番好きな風景。一人で静かに来られたことに感謝。

7/31 10:27

この少し前あたりから、苔が登場。

7/31 10:29

紅葉の時期もきれいかも。寒くてじゃぶじゃぶできないとは思いますが。

7/31 10:31

二回目天然ウォータースライダー。水線を上がれる。

7/31 10:37

この後、この安物沢靴が壊れました。

7/31 10:41

丹沢はやっぱりいいなぁ、としみじみ思いながら遡行。

7/31 10:42

7/31 10:45

苔の谷登場。

7/31 10:46

ふかふか！

7/31 10:52

苔の谷は、前半戦と別世界。たっぷり癒されました。

7/31 10:53

ココもすごく気に入った風景。

7/31 10:54

振り返るとこんな感じ。

7/31 11:01

そろそろ来るかなぁ…。と思いながら歩いていると、ようやく昼寝岩登場。ゴロンしておにぎりタイム。

7/31 11:30

幽玄な雰囲気の谷筋もたくさんありました。

7/31 11:54

四段の滝登場。一段目、二段目は水線を登れます。

7/31 12:01

最上段。このウォータースライダーはビビッて、試せなかった。写真右（下からだと向かって左）側から巻く。ちょっといやらしい。

7/31 12:21

もうそろそろ終わりなのかなぁ、と地図を見つつ間違えていないように緊張しつつじゃぶじゃぶ

7/31 12:34

7/31 12:42

何か所か倒木もありました。腐っているのもあったので、要注意。

7/31 12:44

最後の見せ場のナメ。

7/31 13:48

青が岳山荘まで戻ってきて、あとはおなじみの道を下るだけ。

7/31 13:58

檜洞丸は今日も霧の中。

7/31 15:37

つつじ新道入口の「回復の泉」（と勝手に命名）で無事終了

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

kingscross

2年前から行きたかった檜洞に、ようやく行って来られた。
玄倉から入渓地点までのアプローチが長い。
下山も玄倉まで遠い。西丹沢からバスで戻るのが楽だけど、濡れたままで
バスに乗るのも…なぁ。と思っていたけれど
西丹沢に車をデポして、始発のバスで玄倉に入る作戦を思いついて
ようやく来ることができました。

入渓はユーシン脇の明治薬科大施設奥、水道施設を超えてから入渓。
入渓してすぐに、泳げる滝が出てきてさっそくドボン。
以降、ずっと水線。ずっとドボンの繰り返し。
水温もちょうどよく、夏に遊ぶにはもってこい！
水もぱっと見ると青みがかっていて、そして透き通っていて最高にきれい。
小川谷よりきれいだったかも。
唯一、嫌だなと思ったのが4段の滝。
最上段の巻きは残置のスリングがあり。
落ち口に降りようとするところで、岩がオーバーハングしていて
行く手を若干さえぎっていたので、スリングを頼って降りてもよいかも。
詰めは、アザミがたくさん生えていたのでそこもいやらしかった。

ウォータースライダーできるところもあって、苔むして落ち着いた
癒される場所もあり、自分のような初心者でも歩ける最高な沢でした。

コメント

uo6823

質問ですが、
あいやあ、とても気持ちが良さそうで暑い時期にはぴったりな山旅ですね。私も行きたくなりました。ところでやはり着替えは持っていくわけですか？いくら暑くても濡れたままじゃ歩きにくいですもんね、あとこれは持っていったほうがいい、という装備はありますか？

kingscross

Re: 質問ですが、
こんにちわ。
今回は、デポした車に着替えを置いてきました。
下山したところ（西丹沢）から温泉まで車ですぐなので
そこで温泉した後着替えましたよ。
行動中は沢を抜けた後で、上をＴシャツに変えましたが、下は濡れたまま着干しで歩きました。
持って行ったほうがいいものとして、
・ヒルよけのスプレー
・ロープ、ハーネス、カラビナ、スリング、ヌンチャク等の登攀具
などなどだと思います。
ヘルメットや沢靴（ソールがフェルト地）は必須かもしれません。

uo6823

Re[2]: ありがとうございました。
ありがとうございました。ところで、丹沢ではアブの攻撃はないですか？信州や新潟の沢筋では、夏場はアブがすごく多いんですよ。

kingscross

Re[3]: ありがとうございました。
アブ！います、アブ。
ただ、いまだに刺されたことはありませんがところどころでブンブンいってます。
それほど数も多くないのですが、思えば毎回うっとおしい存在ですね、アブ。
虫よけもあったほうがいいと思いますね。買おう買おうと思っているのですが…。

kaosato

尊です。
ヤマレコおれも登録したわ。
ここ凄いね！今年行きましょ！！

kingscross

Re: 尊です。
good evening
夏に泳ぎつつ行くにはもってこいだよ。
谷川のウナギも楽しみ