大山 / 美しきかな伯耆富士

2014年07月30日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 988m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:35

8:40 夏山登山口
9:25 9:25 三合目
10:20 10:30 六合目避難小屋
11:40 12:10 大山（弥山）
13:30 13:30 行者登山口分岐
14:00 14:15 元谷小屋
14:45 14:45 大神山神社
15:15 ゴール地点

天候

曇り / 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口周辺に駐車場多数。夏季は無料。

コース状況／危険箇所等

よく整備されたひたすら階段だらけの道。
七合目より上はややザレてます。

その他周辺情報

大山寺より参道をちょっと下ったところに日帰り温泉施設あります。

写真

7/30 8:40

夏山登山口。

7/30 9:03

ひたすら続く階段。

7/30 9:45

嫁「何コレ壁やん」

7/30 13:13

六合目の避難小屋。

7/30 11:04

七合目あたりからは足元もザレてきます。

7/30 11:25

尾根のすぐ下が崩壊してます。

7/30 11:38

八合目より上は植生保護のため木道になってます。

7/30 11:47

弥山登頂。

7/30 11:49

剣ヶ峰への縦走路は山体崩壊のため通行禁止。

7/30 12:15

山頂の避難小屋。

7/30 11:52

飲み物だけだが売店もあります。モルツ350ml800円。

7/30 12:17

山頂を周回する木道。

7/30 12:24

いい眺めです。

7/30 12:29

大正時代に地元の人々の尽力でつくられた避難小屋。

7/30 12:47

夏山登山道のある尾根を見下ろす。

7/30 14:11

元谷より北壁を望む。

7/30 14:49

行者谷コースの登山口がある大神山神社奥宮。

7/30 14:53

この水はほんと〜に生き返った。

7/30 15:32

大山寺の参道を下ったところにある豪円湯院。

7/30 16:34

大山まきばみるくの里で売ってるソフトクリーム。めちゃ濃厚。チーズケーキみたい。

7/30 16:54

美しい大山の雄姿。こりゃ名山ですわ。

7/30 18:27

境港にある江島大橋。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

感想

clary

伯耆の国に聳える名峰・大山へ行ってきた。
朝4時半に堺を出発、中国道〜米子道を爆走して鳥取へ。8時すぎには山麓へ到着。秀麗な山容に驚嘆する。

階段階段また階段の夏山登山道から山頂を目指す。
夏休みだけあってお子様が多い。登りはじめてすぐに子供会っぽい集団に追いつき、追い抜こうとしてまだ身体が温まってないところへ無理なハイペースでスタートダッシュをかましてしまい、それから六合目くらいまでひるねが調子が出なかった。
丁度3時間で弥山山頂に到着。最高地点はここより20mほど高い剣ヶ峰であるが、弥山より先は縦走路の崩壊が激しく山体保護と安全のため立入禁止となっている。
山頂の避難小屋で飲み物を買い昼食。夏休み期間は売店が営業しているようである。

下山路は五合目より行者谷へ下るコースをとる。
分岐から30分ほどで谷に下りて避難小屋に到着するも、避難小屋へはどこから入れるのかサッパリわからず中で休憩するのは断念した。おまけに渡渉点がわからず道迷いして15分ほどムダにした。
行者谷登山口がある大神山神社奥宮へはそこから30分ほどで到着。御神水が冷たくて超気持ちよかった。

大山寺より参道を少し下ったところに豪円湯院という公衆浴場がある。露天風呂にはややぬるめの源泉が湧いていて、疲れた体を癒してくれた。
脱衣場で服を脱ごうとしていると、見知らぬ青年から「穂高行ったんスか？」といきなり声をかけられた。穂高山荘で買ったTシャツを着ているのを見て声をかけたのだろうが、突然でかなりビックリした。でも知らん人との山の話ちょっと楽しかった。
大山まきばみるくの里でめちゃくちゃ濃厚なソフトクリームを食い、その晩は皆生温泉に宿泊。白イカ美味かった。