高尾山から小仏城山、北東尾根コースへ(スタンプ押しつつ花散策)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 764m
- 下り
- 757m
コースタイム
08:25 清滝駅前
08:33 高尾病院入り口
08:55 高尾参道との合流点
09:00 トクトクブックスタンプゲット
09:16 3号路入口
10:07 参道裏ルートとの合流点
10:18 高尾山山頂
10:40 富士見台園地の東屋
11:05 一丁平
11:35 小仏城山(到着)
12:35 小仏城山(出発)
12:45 北東尾根ルートスタート
13:30 北東尾根ルートゴール
13:35 林道日影沢線入口
14:00 梅郷橋
14:33 JR高尾駅
天候 | 晴れー!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なく快適な道の状況だったです。地元の方に聞いた所、ここ最近カラカラだったとの要ですので、前日の雨がかえって足元を適度に湿らせてくれて歩きやすかったです。 小仏城山北東尾根コースですが、沢に降りる直前くらいの片斜面路にて道が崩れかかっている箇所がありました。山側にロープが張ってありましたが、その前後も道幅が狭くなっていました。気をつけて下さい。 |
その他周辺情報 | 裏高尾エリアの無人野菜販売所では夏野菜が絶賛発売中だったですよ。キュウリ・ナス・トマトなどなど。今回はゴーヤとミョウガを買ったです。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
手袋(1)
スパッツ(1)
ガイド地図(1)
保険証(1)
飲料(2)
ティッシュ(2)
タオル(2)
携帯電話(1)
モバイルルータとiPod Touch(1)
雨具(1)
折り畳み傘(1)
時計(1)
昼食(1)
お湯用ポット(1)
非常食(1)
カメラ(3)
カメラ用予備電池(1)
ウェットティッシュ(1)
顔拭きシート(1)
予備のバンダナ(1)
コンビニ袋(2)
レジャーシート(1)
|
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備考 | 暑い時期のトレッキングには市販の顔拭きシートは大活躍です。 |
感想
8月に入りましたね。
月が変わったとなれば行かねばですよ、スタンプをゲットしに。
暑い時期なので早めの行動を...と思ったのですが、自宅で家事をしてから出てきたので、高尾駅に着いたのは8時チョイ前とちょっと遅めのスタートとなったのでする。(本当ならば7時前にはつきたかった... )
それでも暑い時期のせいか、陣馬山行きのバスに乗り込もうとするヒトの数も紅葉の頃とかと比べると遥かに少ない感じでしたね。まぁ、夏の低山ですからねぇ。
国道20号をテクテクし、そば屋街を抜けて清滝駅前のベンチにて準備をし、いざスタンプゲットに、ですよ。
ただ、スタンプをゲットするだけならば1号路を上がればいいのですが(ケーブルカーを使うという事はまるでアタマにナシ)、せっかくの夏山ですのでいつもの高尾病院裏手ルートにて霞台園地まで行くルートを選んだのですが、ずっと木々に覆われているとはいえ暑い時期の山行は汗だくと引き換えになる感じでして、スタンプを押す頃には汗が止まらない感じだったですよ。
その後は参道経由で3号路に入り、ツラツラと山道を歩きながら高尾山頂に向かったのですが、夏草に覆われつつも小さな花がチョイチョイと咲いており、気が付けば霞台園地に到着しておりました。
先月訪れた時には屋外にスタンプ台が設置されておりましたが、今回はケーブルカーの改札口の脇に置かれており、ああこれは急な雷雨対策ダナぁ、と思いつつも今月のスタンプをゲットっす。ああ、今月はハグロソウかぁ。ん?先月中旬にはもう咲いていたよなぁ...まぁ、いっか、と。
サクッと参道を抜けて浄心門の手前から3号路に入り、再び山道をテクテクです。このルートも小さいお花がアチコチに咲いており、あとほぼ全般的に日陰ルートなので暑さも程々で涼やかに進むことが出来たですよ。以前だったらサクサクッと進んでしまっていたルートですが、ここ最近はキョロキョロとお花を探しつつ歩むようになってしまったので、逆にヒトに抜かれる様にもなってしまったのは思わず苦笑いしてしまうです。
そして高尾山頂到着。あー、今日も富士山と逢えなくて残念。ヒトの数もまだ午前中という事もあってか多くは無い感じだったですな。
さて、奥高尾エリアです。
今回もいつもの様に富士見台を南に巻くルートで一丁平方面に向かったのですが、東屋までは木々にはほぼ覆われていないルートなので、太陽の照りを思い切り喰らってしまうのですが、このルートはお花が楽しきルートなのでそんなことも気にする事なく楽しく進むことが出来たです。
途中でトレラングループ達とすれ違ったり抜かれたりしましたが、頼むからこのルートでなく北側の広い巻き道の方を抜けて欲しいと心底思った次第です。つーか、すれ違うのがやっとのルートはトレランして欲しくないなぁ。危険極まりないっす。
一丁平見晴し台で景色独り占めしたあとは、小仏城山に向かったのです。
前日の雨があったので道の状態的にどうかなぁと思ったのですが、道が整備されたおかげかぬかるんだりしている所は皆無でとても歩きやすくなっていたのは思わず苦笑い。これでは山歩きではなく散歩という感じに思えてしまうかな、と。
小仏城山山頂に到着し、天狗サマにアイサツした後は昼食休憩なり。
自分の座っていた席の近くで親子連れが小枝を持って山頂名物のネコに近づき、その小枝をネコに差し出したらネコはゴロゴロ言いながらその小枝をむしゃぶっておりまして、どうやらマタタビの枝だった様です。確かに高尾の山にはマタタビの木が多いしなぁ。つーかネコにマタタビを与えっぱなしで放置はいいのか、と。
小一時間程の休憩後、いつ来るか判らない雷雨を避けるべく早々に下山開始です。
どのルートで降りようかなぁ、と思ったのですがお花目当てでいつもの様に林道日影沢線にするつもりでしたが、そうだ久しぶりにあのルートへでもと思い、途中から北東尾根コースにそれて進んだです。植林と夏草に覆われたこのルートは思った程お花が無いような感じで(見逃した?)、途中の2ピークを軽く登る以外は大半をひたすら下るルートなので、足腰鍛錬にはいい感じだったかな、と。
前日の雨で沢の水量が気になったのですが、それ以前に最近まとまった雨が降らなかったそうなので、水量はフツー通り心持ち少なめという感じだったおかげで、最後の川渡りはまるで問題なく渡れて日影沢線に戻れたです。
日陰沢線を抜けて一般道に戻った後は無人野菜販売所巡りを楽しむ訳ですが、浅川国際マス釣場正面の所で農家の方とバッタリしまして軽く立ち話をしつつ売っていたゴーヤと茗荷をご購入。夜のアテはこれで確定ですな。
その後は蛇滝口バス停の湧き水汲み場で....と思ったら湧き水が出ておらず水汲み断念....グスン。
太陽の照りは相変わらずキツくて、これはタマランとばかりに天神梅郷の橋を渡って山側に戻り、川沿いの山道ルートで歩を進めたのですが、これは大正解。とても清々しい感じだったです。
そのまま進んで国道まで戻ったのですが、蛇滝口バス停前の水汲み場で水を汲むつもりで水分をその手前で飲みきって水分を空にしてしまっていたため、ちょっと水分が欲しいなぁ、と思ったので高尾駅方面に向かうと出て来るコンビニで思わずガリガリ君を買ってしまったのはナイショの話。
お疲れさまでした。
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