十和田湖見るなら！ 白地山

2022年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 13.9km
• 登り: 485m
• 下り: 484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:40

7:01 鉛山峠登山口
7:08 7:08 鉛山峠
7:32 7:33 白雲亭展望台
7:52 7:53 燕返し
8:10 8:10 ミソナゲ峠
9:00 9:01 大川岱展望所
9:12 9:12 長引分岐
9:20 9:20 碇ヶ関分岐
9:30 9:34 白地山
9:46 9:46 碇ヶ関分岐
9:52 9:52 長引分岐
10:06 10:11 大川岱展望所
10:45 10:45 ミソナゲ峠
10:59 11:00 燕返し
11:15 11:16 白雲亭展望台
11:35 11:35 鉛山峠
11:41 鉛山峠登山口

天候

くもり
気温：スタート1℃ -> 山頂3℃ 、日が当たれば5℃くらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉛山峠登山口のPを利用。頑張れば10台くらい？

コース状況／危険箇所等

急登は無く、最初から最後までほぼ「横移動」で山頂まで着いた。
危険箇所も特になし。
今回は山頂部の笹薮がかなり大変でした。

その他周辺情報

電波状況：docomo 98% / au 86% / softbank 73%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=Q0np9RV2HH

写真

11/4 18:42

前日、酸ヶ湯周辺の積雪は10センチほどで南八甲田には辿り着けず。急きょ最終日予定だった白地山を一日前倒しに変更したけどそっちも標高はここ(酸ヶ湯)とあまり変わらないので、辿り着けるかもわからない。なので行ってみるしかない。

11/5 7:00

というわけで翌日、何とか登山口まで辿り着くことは出来ました。近くでも雪の量は全然違うんだねぇ。

11/5 7:01

多くのルートがあるけど、藪化が進んでいるところも多いみたい。

11/5 7:01

初めてなので一番のメジャールート、鉛山峠からでお願い致します。

11/5 7:06

最初の目的地、白雲亭展望台までは30分ほど。そこまで行く一般の方も多いようです。

11/5 7:17

この日も白雲亭で日の出の写真を撮って戻って来たという方とお会いしました。

11/5 7:26

着いた。ここが白雲亭の展望台。

11/5 7:27

にゅぉ〜、確かに素晴らしい。十和田湖一望。

11/5 7:29

ある〜ひ ♪　もりのなか ♪♪

11/5 7:43

いや、逢いたくないねぇ、、。

11/5 7:50

地形図見て分かってはいたけど、ホンットひたすら横移動の道です。

11/5 8:04

おぉ〜、行くはずだった南八甲田。白っ！

11/5 8:29

徐々に積雪も増えてくる。

11/5 8:33

こちらは一昨日登った十和利山とか戸来岳とか。外輪山なので見晴らしも素晴らしいです。

11/5 9:00

で、大川岱ルートとの合流にある展望台にようやく到着。

11/5 9:00

十和田湖カルデラって、でっかいんだなー。

11/5 9:00

アーップ

11/5 9:05

その先、すこし藪化した登山道を進むと、、、

11/5 9:09

キターー！山頂部の湿原地帯。白地山と言えばこれですよね。

11/5 9:11

写真じゃアレだけど、美しいベールを纏ったような、本当に心から感動する景色でしたよ。

11/5 9:18

ただ、そこから山頂までがまたキツかった！

11/5 9:21

木道は見えないロシアンルーレット状態だし、

11/5 9:24

笹薮も一つ一つ乗り越えるのが本当に大変。

11/5 9:30

んで、ついに、、、

11/5 9:30

登、頂。

11/5 9:31

一等三角点さま。

11/5 9:31

山頂からの360度の展望も素晴らしかったねー。

11/5 9:39

十分満喫してから、下山開始。

11/5 9:42

ぐえー、の連続。

11/5 10:02

帰りは正面に十和田湖が見える形でしばらく歩きます。

11/5 10:43

まさに外輪山の稜線歩き。

11/5 11:20

白雲亭まで戻って来た。

11/5 11:24

その先さらに足跡が増えていた。また白雲亭までの方がいたのかな。

11/5 11:39

というわけで、

11/5 11:40

ゴール。

撮影機器：

EOS 8000D ボディ CANON

Xperia XZ2 SoftBank SONY

感想

へろぞー

四連休、三日目の朝。なんか前日までが既にイベント盛りだくさんの「濃すぎ〜」な日々だったので、もう既にお腹いっぱいというか、まだ半分あるのか〜という気持ちだったけど、改めて未踏東北百名山、行きま〜す。

今日目指すのは「白地山」。秋田/青森のほぼ県境に位置していて、登山道が一部県境上を通るけど、登山口(鉛山峠) と山頂は完全に秋田県の中。また分県ガイドも青森のには載ってないので、基本的には秋田県の山となるようです。(ちなみに2010年版の旧分県ガイド青森には碇ヶ関ルートが、1990年版の東北百名山には大川岱->ミソナゲの周回ルートが紹介されていました)

印象は、、、とにかく長い！ひたっすら横移動。行っても行っても同じような景色ばかりが続くし、イベント少ないし、途中から見えた「いや、あんなところまでさすがに歩かないでしょ！」というところが結果的に山頂だったりして。

でも景色は本当に「最高」の一言でした。基本は外輪山なので十和田湖は道中あらゆるところから色々な角度で見えるし、八甲田や十和田湖周辺の山々も素晴らしく、また山頂近くの湿原も写真で見るよりはるかに感動的な景色が広がっていました。

こんな素晴らしい山がマイナーだなんて、、、東北百名山はホント侮れませんなぁ。

コメント

またやん

バンバン行くぞ〜さん、相変わらずサラリーマンの特権、濃い四連休ですね。
10/8に八甲田行く途中、車止まっていたので何処の山の登山口かな程度で通過してしまいましたが、東北百名山の登山口だったとは。
レコ見て白地山、行きたくなりましたよ。東北百名山も真面目に考えようかな。初版持ってますが、津軽は避けたいので”地図帳”買わないといけないね(笑)

へろぞー

またや〜ん、またいっぱい読んでくれてどうもありがとー！

自分も東北百名山の本は1990年の初版しか持ってないです。ヤマレコが2000年版ベースだから本当はそっちを買いたかったけど、中古でもなかなか良いお値段だったので、500円で買えたこちらを、、。(笑)　ま、90座は同じだからいっかなー、なんてね。

去年、やまがた百名山やってた時に比べて、山はみんな本格的だし、遠いし、時間掛かるし、お金掛かるし、大変ではあるけれど、とっても楽しい時間でした。また地図帳や初版限定の10座なんてのもあるから、まだまだ楽しめそうですね。