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Yamareco

記録ID: 4892148
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山(湯元温泉テント泊)

2022年10月21日(金) ~ 2022年10月23日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:34
距離
13.0km
登り
833m
下り
1,379m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:58
休憩
2:37
合計
8:35
8:22
28
スタート地点
8:50
8:51
11
9:02
9:07
76
10:23
10:48
59
11:47
12:28
8
12:36
12:44
19
13:03
13:10
20
13:30
13:39
17
13:56
14:07
89
15:36
15:39
20
15:59
16:42
6
16:48
16:48
5
16:53
16:57
0
16:57
ゴール地点
登山開始時にGPSの記録(Garmin Fenix)を入れ忘れキャンプ場到着時に切り忘れたため、温泉街のグルグル回っているのも記録されてしまいました笑
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・新宿から毎日アルペン号で3時30分頃に日光ロープウェイの麓に到着し仮眠
・日光白根山から湯元温泉キャンプ場に抜けて、帰りはキャンプ場から東武日光駅までバス
コース状況/
危険箇所等
外山から湯元温泉キャンプ場までの登山道は浮き石多く、ガレた道でCTより時間がかなりかかりました。
その他周辺情報 湯元温泉にはレストランもなく、16時を過ぎていたためか日帰り温泉の多くから入湯を断られましたので(湯守釜屋さんで入れました)
23時新宿都庁発のバスで丸沼高原スキー場まで向かいます。
23時新宿都庁発のバスで丸沼高原スキー場まで向かいます。
3時半頃にシャレー丸沼に到着。トイレ、洗面所もあるので、ここで給水すれば良いと思います。なお床は板張りに薄いカーペット程度なのでマットがあったら快適かも。
3時半頃にシャレー丸沼に到着。トイレ、洗面所もあるので、ここで給水すれば良いと思います。なお床は板張りに薄いカーペット程度なのでマットがあったら快適かも。
8時にロープーウェイが動き出しますが、7時半くらいから並びはじめます。ほぼ先頭にいましたが、この長蛇の列を見ると早めに並びはじめて正解だったと思います。
8時にロープーウェイが動き出しますが、7時半くらいから並びはじめます。ほぼ先頭にいましたが、この長蛇の列を見ると早めに並びはじめて正解だったと思います。
山頂駅にある「天空の足湯」を少しチラ見
山頂駅にある「天空の足湯」を少しチラ見
眺めが良く気持ちよさそうですが、今回はスキップ
眺めが良く気持ちよさそうですが、今回はスキップ
目の前にそびえる日光白根山。気分はロード・オブ・ザ・リング笑
目の前にそびえる日光白根山。気分はロード・オブ・ザ・リング笑
整備されていて歩き始めは斜度も緩くハイキングコースです
整備されていて歩き始めは斜度も緩くハイキングコースです
神社で安全祈願
鹿よけのフェンスを越えて登山道スタート
鹿よけのフェンスを越えて登山道スタート
大日如来から斜度がきつくなることから、ここからストックを使い始めました。なんといってもテント泊で20kg弱の荷物を背負っているので笑
大日如来から斜度がきつくなることから、ここからストックを使い始めました。なんといってもテント泊で20kg弱の荷物を背負っているので笑
なかなかの傾斜でかなり抜かれました
なかなかの傾斜でかなり抜かれました
標高があがると霜が降りたまま残っていました。昨年の今頃は頂上付近は積雪だったようですので、まだ暖かい方かなと。
標高があがると霜が降りたまま残っていました。昨年の今頃は頂上付近は積雪だったようですので、まだ暖かい方かなと。
森林限界に近づき眺望が開けてきました。雲は多いものの、低くはないので遠くまで見通せます。
森林限界に近づき眺望が開けてきました。雲は多いものの、低くはないので遠くまで見通せます。
最後の斜面は砂地で足が取られて結構しんどい。風も遮る物がないので、フードは必須でした。砂が飛んでくるのでサングラスをかけても良かったかも
最後の斜面は砂地で足が取られて結構しんどい。風も遮る物がないので、フードは必須でした。砂が飛んでくるのでサングラスをかけても良かったかも
頂上付近は大渋滞
頂上付近は大渋滞
何とか4組ほど待って写真が撮れました
1
何とか4組ほど待って写真が撮れました
その後も撮影待ちの列が伸びてました。早めの行動、大事です。
その後も撮影待ちの列が伸びてました。早めの行動、大事です。
五色沼がとってもキレイ
五色沼がとってもキレイ
そして一気に下ってきました。
そして一気に下ってきました。
本当は前白根山の頂上付近で食事をしようと思っていましたが、風が強いため五色沼避難小屋近くでランチ。軽量化のため、両方フリーズドライです
本当は前白根山の頂上付近で食事をしようと思っていましたが、風が強いため五色沼避難小屋近くでランチ。軽量化のため、両方フリーズドライです
五色沼避難小屋
五色沼避難小屋から前白根山に向けて登りはじめましたが、途中紅葉真っ盛りの男体山と中禅寺湖が開けて見えました
五色沼避難小屋から前白根山に向けて登りはじめましたが、途中紅葉真っ盛りの男体山と中禅寺湖が開けて見えました
あの猫耳は燧ヶ岳かな
あの猫耳は燧ヶ岳かな
前白根山への最後の斜面がかなりキツい。凄まじい斜度です
前白根山への最後の斜面がかなりキツい。凄まじい斜度です
ようやく到着。前白根山は360度視界が開けていて、とても雄大です。日光白根山の頂上の人もよく見えました
ようやく到着。前白根山は360度視界が開けていて、とても雄大です。日光白根山の頂上の人もよく見えました
そして遠くには富士山も。
そして遠くには富士山も。
ここから外山に向けて降りはじめます。
ここから外山に向けて降りはじめます。
天狗平までは気持ちよい道が続いたのですが・・・
天狗平までは気持ちよい道が続いたのですが・・・
外山近くになってからガレ道が続き、どれも浮き石で歩きにくい!
外山近くになってからガレ道が続き、どれも浮き石で歩きにくい!
これなんか登山道というよりがけ崩れ後です
これなんか登山道というよりがけ崩れ後です
もちろんはしごとかを整備いただいているようなので文句は言えないのですが、テント泊の荷物を背負ってのこの下りはしんどかった。ストック仕舞って手袋で降りた方が良いです。
もちろんはしごとかを整備いただいているようなので文句は言えないのですが、テント泊の荷物を背負ってのこの下りはしんどかった。ストック仕舞って手袋で降りた方が良いです。
ようやく堰堤に出てきました。
ようやく堰堤に出てきました。
日光湯元から登り始める人は相当しんどいと思います。
日光湯元から登り始める人は相当しんどいと思います。
そして日光湯元キャンプ場へ到着。ゲレンデにテントを張るので、斜面になってしまうということと、鹿の糞があちこちにあるので場所を決めるのに苦労しました。
そして日光湯元キャンプ場へ到着。ゲレンデにテントを張るので、斜面になってしまうということと、鹿の糞があちこちにあるので場所を決めるのに苦労しました。
16時を過ぎて日帰り温泉に向かったのですが、多くの施設・ホテルに断られました。一軒、湯守釜屋さんが18時終了ですが、ということで受入れて下さり、温泉難民は避けられました。いい湯でして、旅館内の自販機でビールも購入
16時を過ぎて日帰り温泉に向かったのですが、多くの施設・ホテルに断られました。一軒、湯守釜屋さんが18時終了ですが、ということで受入れて下さり、温泉難民は避けられました。いい湯でして、旅館内の自販機でビールも購入
常温保存可能な豆腐を持参したので、まずは湯豆腐と日本酒
常温保存可能な豆腐を持参したので、まずは湯豆腐と日本酒
その後、乾燥野菜、キムチ鍋のもと、大豆ミートを入れてキムチ鍋へ。
その後、乾燥野菜、キムチ鍋のもと、大豆ミートを入れてキムチ鍋へ。
キムチ鍋の辛みで一気に温まります。
キムチ鍋の辛みで一気に温まります。
〆は棒ラーメンを入れて担々麺風に。
夜も天気に恵まれ星空がキレイでした。
〆は棒ラーメンを入れて担々麺風に。
夜も天気に恵まれ星空がキレイでした。
結露もほとんどなく快適な目覚め。
結露もほとんどなく快適な目覚め。
朝飯はまずマロニーを投入し、
朝飯はまずマロニーを投入し、
〆にご飯と卵でおじやにして完食
〆にご飯と卵でおじやにして完食
夜中は鹿の鳴き声がうるさかったですが快適なキャンプ場でした。
夜中は鹿の鳴き声がうるさかったですが快適なキャンプ場でした。
紅葉は美しい物の斜面はなかなかしんどかった笑
紅葉は美しい物の斜面はなかなかしんどかった笑
16時を過ぎてキャンプ場に到着したためビジターセンターはクローズしていたので、帰りに代金を支払いに立ち寄りました。キャンプ場から少し遠いです。
16時を過ぎてキャンプ場に到着したためビジターセンターはクローズしていたので、帰りに代金を支払いに立ち寄りました。キャンプ場から少し遠いです。
帰りは戦場ヶ原を抜けて東武日光駅へ。当然紅葉のピークシーズンなのでバスは渋滞に巻き込まれます
帰りは戦場ヶ原を抜けて東武日光駅へ。当然紅葉のピークシーズンなのでバスは渋滞に巻き込まれます
いろは坂もキレイでしたが、通常1時間20分で到着するところを2時間40分(倍!)かかって到着
いろは坂もキレイでしたが、通常1時間20分で到着するところを2時間40分(倍!)かかって到着
駅弁を買って無事帰宅です。
駅弁を買って無事帰宅です。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション コンロ 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

テント泊が出来そうな百名山を探したところ、近場で見つかったのが日光白根山でした。
直近のヤマレコの記録と天気予報のおかげでアイゼン等を持参する必要もなく、多少軽量化出来ました。曇りの予報の割には紅葉はもちろん眺望も楽しめましたので満足です。
キャンプ場はスキー場を利用しているので傾斜があり、寝心地はイマイチでしたが、満天の星空のおかげで印象は良いです。

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2/5
体力レベル
3/5

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