今日は飲むために列車でアプローチした。西金駅直前にて上高塚山とその前衛峰の弓反りの稜線に見とれる。
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今日は飲むために列車でアプローチした。西金駅直前にて上高塚山とその前衛峰の弓反りの稜線に見とれる。
西金駅で足ごしらえをする。久慈川(線路の向こう。写真には写らない)対岸の里山の紅葉に早くも期待感が高まる。
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西金駅で足ごしらえをする。久慈川(線路の向こう。写真には写らない)対岸の里山の紅葉に早くも期待感が高まる。
そして歩き出す。いつものように118号を横断してすぐに奥久慈岩稜が迎えてくれて歩くペースが2割り増しだ。
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そして歩き出す。いつものように118号を横断してすぐに奥久慈岩稜が迎えてくれて歩くペースが2割り増しだ。
低山とは思えない湯沢源流の迫力。
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低山とは思えない湯沢源流の迫力。
不動の滝。紅葉は今しばらくあとだ。篭岩方面にかけて真っ赤になるはず。
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不動の滝。紅葉は今しばらくあとだ。篭岩方面にかけて真っ赤になるはず。
不動の滝様。私は本気のあなたを存じております。
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不動の滝様。私は本気のあなたを存じております。
不動の滝を高巻いて、暫くテープや鎖に沿って進む。高巻き続けると篭岩へ行くので、このあたりで谷に降りる。
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不動の滝を高巻いて、暫くテープや鎖に沿って進む。高巻き続けると篭岩へ行くので、このあたりで谷に降りる。
湯沢源流は巨岩の回廊を攀じる。
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湯沢源流は巨岩の回廊を攀じる。
はしご。もっとはしごが欲しいところがたくさんある。
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はしご。もっとはしごが欲しいところがたくさんある。
一つ一つが2-3mあるだろうか。行きつ戻りつのルートファインディングの連続だ。下手に高巻くと進退窮まるし。
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一つ一つが2-3mあるだろうか。行きつ戻りつのルートファインディングの連続だ。下手に高巻くと進退窮まるし。
テープマークが古いことは、幹に食い込んでいることからわかる。
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テープマークが古いことは、幹に食い込んでいることからわかる。
ルートファイディングがきつくなってきたとき、テープが出てくるとほっとする。
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ルートファイディングがきつくなってきたとき、テープが出てくるとほっとする。
微かな踏み跡やテープマークを追う。写真ではわかりづらいが中央の樹木にテープが巻いてあり、このトラバースが正解だとわかる。
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微かな踏み跡やテープマークを追う。写真ではわかりづらいが中央の樹木にテープが巻いてあり、このトラバースが正解だとわかる。
古い標識がある。はしごや標識もあることからわかるように、かつてはここは普通に歩かれていて、古いハイキングのガイドブックには記載もある。
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古い標識がある。はしごや標識もあることからわかるように、かつてはここは普通に歩かれていて、古いハイキングのガイドブックには記載もある。
源流を右岸からたどると、、
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源流を右岸からたどると、、
抱き返しの滝。水量少なめは予想通り。紅葉が意外と進んでいたが、ここは詰めてきた谷も含めてさらに真っ赤になる。
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抱き返しの滝。水量少なめは予想通り。紅葉が意外と進んでいたが、ここは詰めてきた谷も含めてさらに真っ赤になる。
さらに谷を詰めよう。まず抱き返しの滝をはしごを使って高巻く。実は壊れかかっていて、いつ外れるかわからず危険であることがわかった。
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さらに谷を詰めよう。まず抱き返しの滝をはしごを使って高巻く。実は壊れかかっていて、いつ外れるかわからず危険であることがわかった。
滝の落ち口
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滝の落ち口
滝の上部も暫く巨岩帯が続き、ルートファインディングを要する。この写真は岩をよける高巻き。こんな踏み跡を見逃さないようにする。
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滝の上部も暫く巨岩帯が続き、ルートファインディングを要する。この写真は岩をよける高巻き。こんな踏み跡を見逃さないようにする。
巨岩体を抜けると川床を歩く。水が多いと渡渉になるが、今回は水量少なめ。
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巨岩体を抜けると川床を歩く。水が多いと渡渉になるが、今回は水量少なめ。
乾いた川床を歩くのは楽だが、少しスリルがあったほうがよかったか?
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乾いた川床を歩くのは楽だが、少しスリルがあったほうがよかったか?
岩壁の劇場。ここも滝つぼだったようだが、現在、水は主に左(写真外)のなめ滝から落ちているようだ。
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岩壁の劇場。ここも滝つぼだったようだが、現在、水は主に左(写真外)のなめ滝から落ちているようだ。
こんな枯れたなめ滝がたくさんある。
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こんな枯れたなめ滝がたくさんある。
杉林っぽくなると川床も歩きやすくなってくる。間もなくゴールだ。
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杉林っぽくなると川床も歩きやすくなってくる。間もなくゴールだ。
右前方に青い小屋が見えれば、左手には登山道があるはず。
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右前方に青い小屋が見えれば、左手には登山道があるはず。
倒木の前で川床から少し登って、釜沢越と篭岩山をつなぐ登山道に飛び出した。
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倒木の前で川床から少し登って、釜沢越と篭岩山をつなぐ登山道に飛び出した。
釜沢越
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釜沢越
鷹取岩
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鷹取岩
入道岩あたりまでの紅葉はまだ色づきはじめだった。
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入道岩あたりまでの紅葉はまだ色づきはじめだった。
入道岩観望点
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入道岩観望点
入道岩観望点から下ればフジイ越。ここで古分屋敷に近道することを思いついたが、少し危険を感じたのと、きちんと歩く必要を感じたのとで、結局尾根を歩き続けることにした。
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入道岩観望点から下ればフジイ越。ここで古分屋敷に近道することを思いついたが、少し危険を感じたのと、きちんと歩く必要を感じたのとで、結局尾根を歩き続けることにした。
三角点「曾根」、P460。
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三角点「曾根」、P460。
P460を過ぎると男体山の観望スポットが続く。特に山すその紅葉が美しい。
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P460を過ぎると男体山の観望スポットが続く。特に山すその紅葉が美しい。
男体山の大きさがよくわかる。ところでこの付近はがけっぷちの道を歩くのだが、一部足許がふかふかしていた。近々崩落するかもしれない。
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男体山の大きさがよくわかる。ところでこの付近はがけっぷちの道を歩くのだが、一部足許がふかふかしていた。近々崩落するかもしれない。
登山道は紅葉の下を歩くようになる。足許も美しい。
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登山道は紅葉の下を歩くようになる。足許も美しい。
今日は青空が紅葉と調和して美しい。
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今日は青空が紅葉と調和して美しい。
所々赤いところもある。
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所々赤いところもある。
白い幹と紅葉のバランス。
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白い幹と紅葉のバランス。
櫛が峰右峰(ふもとからみて)から奥久慈岩稜方面を望む。
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櫛が峰右峰(ふもとからみて)から奥久慈岩稜方面を望む。
櫛が峰左峰(ふもとからみて)から櫛が峰右峰を望む。
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櫛が峰左峰(ふもとからみて)から櫛が峰右峰を望む。
櫛が峰左峰から男体山の頂上稜線を望む。きれいなラインでいつも惚れ惚れする。
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櫛が峰左峰から男体山の頂上稜線を望む。きれいなラインでいつも惚れ惚れする。
櫛が峰左峰から男体山の紅葉を眺める。
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櫛が峰左峰から男体山の紅葉を眺める。
ドウダンツツジが真っ赤に紅葉していて美しい。
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ドウダンツツジが真っ赤に紅葉していて美しい。
櫛が峰周辺は意外とブナが多い。ここはブナの紅葉がいい感じを出していた。
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櫛が峰周辺は意外とブナが多い。ここはブナの紅葉がいい感じを出していた。
表縦走路が間もなく終わる。大円地越を見下ろすと、黄葉がすばらしかった。大円地越の気温は午後1時で15度とかなり高めだった。
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表縦走路が間もなく終わる。大円地越を見下ろすと、黄葉がすばらしかった。大円地越の気温は午後1時で15度とかなり高めだった。
一般コースを一生懸命降りて、間もなく登山が終わる。
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一般コースを一生懸命降りて、間もなく登山が終わる。
男体山様、怪我なく歩ききることができました。ありがとうございました。
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男体山様、怪我なく歩ききることができました。ありがとうございました。
弘法堂へ向かい、奥久慈岩稜を一望しながら一人ワイン会。男体山に乾杯!
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弘法堂へ向かい、奥久慈岩稜を一望しながら一人ワイン会。男体山に乾杯!
奥久慈岩稜に乾杯!縦走後、渇きと空腹を満たす赤ワインが甘くフレッシュだった。
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奥久慈岩稜に乾杯!縦走後、渇きと空腹を満たす赤ワインが甘くフレッシュだった。
男体山と赤白のグラス。草むらはバランスが悪いので、グラスを入れてきた空き箱がテーブル代わりだ。
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男体山と赤白のグラス。草むらはバランスが悪いので、グラスを入れてきた空き箱がテーブル代わりだ。
ワインボトルと奥久慈岩稜
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ワインボトルと奥久慈岩稜
ワインボトルと奥久慈男体山
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ワインボトルと奥久慈男体山
筆者が興奮する大円地越のくびれ
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筆者が興奮する大円地越のくびれ
男体山から鬘岩までが迫ってくる。
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男体山から鬘岩までが迫ってくる。
そして鷹取岩まで一気に望むことができる。赤が進む。白も進む。
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そして鷹取岩まで一気に望むことができる。赤が進む。白も進む。
グラスのワインに映る逆さ男体山
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グラスのワインに映る逆さ男体山
グラスのワインに浮かぶ逆さ奥久慈岩稜
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11/6 14:00
グラスのワインに浮かぶ逆さ奥久慈岩稜
グラスの白ワインに映る逆さ鷹取岩
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グラスの白ワインに映る逆さ鷹取岩
下山時には釜沢越から鷹取岩までの縦走路を望むことができる。
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下山時には釜沢越から鷹取岩までの縦走路を望むことができる。
鷹取岩から釜沢越方面までが一気に望めるのが気持ちいい。
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鷹取岩から釜沢越方面までが一気に望めるのが気持ちいい。
午後は奥久慈岩稜に日が差していい感じだ。
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午後は奥久慈岩稜に日が差していい感じだ。
男体山へ一礼した。きっとこの冬もがんばれます。
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男体山へ一礼した。きっとこの冬もがんばれます。
鬘岩下部の紅葉スポットをもう一度見つめた。
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鬘岩下部の紅葉スポットをもう一度見つめた。
もう一度奥久慈岩稜を見つめてから、下ることに集中した。
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もう一度奥久慈岩稜を見つめてから、下ることに集中した。
林道の紅葉も楽しみつつ西金へと下った。
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林道の紅葉も楽しみつつ西金へと下った。
林道のコウゾ(?)の紅葉も美しい。あと暫くは見られるだろうか?
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林道のコウゾ(?)の紅葉も美しい。あと暫くは見られるだろうか?
朝は黒いシルエットの岩稜だったが、下山時は日が差していい感じだ。今日もどうもありがとうございました。
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朝は黒いシルエットの岩稜だったが、下山時は日が差していい感じだ。今日もどうもありがとうございました。
上高塚山の前衛峰もいい。
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上高塚山の前衛峰もいい。
いつものリンゴ園でリンゴを買って、帰宅の水戸方面水郡線が程なくして到着した。
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いつものリンゴ園でリンゴを買って、帰宅の水戸方面水郡線が程なくして到着した。
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