日本コバ&銚子ヶ口(鈴鹿10座完登)
- GPS
- 07:03
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,571m
- 下り
- 1,595m
コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
銚子ヶ口:上記道の駅から国道421号を西に進んだところにある杠葉尾登山口は3台ぶんしかスペースがなく、いっぱいだったため諦め、さらに西にある神崎川沿いの林道入口のスペースに駐車。5〜6台停められそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日本コバ:登りは藤川谷ルート、降りは政所へ下りるルートを使いました。どちらもよく踏まれた明瞭なルートですが、落葉の時期はわかりにくいところもあるので注意。指導標が充実している(200mピッチで番号が振られています)こととピンクテープが信頼できるので、道迷いの懸念は少ないと思います。藤川谷ルートは概ね平和な谷道です。谷から尾根に上がるところだけ、岩の急登があります。お助けロープあり。手掛かりもたくさんあるので問題ないと思いますが、念のため注意を。政所への降りルートは、前半はゆるゆるした傾斜で気持ちよくかっ飛ばせる尾根ルート(トラバースもあり)ですが、後半は植林帯を急降下するので楽しくはないかも。 銚子ヶ口:恐らく最も利用者が多いと思われる杠葉尾登山口から南下するルートでピストンしました。こちらも概ね平和なゆるゆるルートで、日本コバと同じシステムの指導標もあることと、やはり信頼できるピンクテープが充実しているので安心安全です。要注意箇所は、中盤で現れる急斜面を登るところとトラバースが連続するところくらいでしょうか。あと、神崎川からのルートと合流してからの急斜面も、短いですが要注意でしょうかね。全体に難しところはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
先週に引き続き、鈴鹿10座を攻めてきました。残していた日本コバと銚子ヶ口を一気に2座、攻略です。
銚子ヶ口の恐らく最もメジャーであろう杠葉尾登山口の駐車スペースが小さいことを事前調査で掴んでいたので、朝イチで銚子ヶ口に登りましょう・・・と向かったのですが、既に満車(~_~;) 7時着じゃ遅いのね、出遅れたーというわけでちょっと戻って日本コバの登山口に近い「道の駅奥永源寺渓流の里」から国道を挟んだ向かい側にある登山者用駐車場へ。ただ、こちらもほぼほぼ埋まっており、自分達の後に来た車は進入用の車道に縦列駐車でした。銚子ヶ口の方は駐車スペースを広げる工事もしているようですが、もう少し何とかなりませんかね、東近江市さん(^_^;) せっかく鈴鹿10座を制定して、自分達のようにそれを目指して登りに来る人も増えてるはずやし、近くの道の駅も盛況なのに、もっと活用しないともったいない!
そんなわけで、まずは日本コバから。恐らく最もメジャーであろう藤川谷に沿って登るルート。川沿いなので、夏はヒルが出るんやろうなぁ〜とか言いながらゆるゆると登って行きます。すぐに自然林が現れ、御池岳に似た雰囲気でした。谷から尾根に上がる地点は岩の急登でそこだけはやや注意が必要ですが、他は概ね楽ちんなルートでした。尾根に登ったあとも緩やかな谷地形のところを通ったりしますが、紅黄葉(どちらかというと黄色が多い)の自然林で気持ちよく歩けるルートでした。なお、山頂は展望なしです。山頂モーニングされていたカップル(ご夫婦?)もいらっしゃいましたが、自分達は次が待ち構えているのでそそくさと下山です。下山ルートは政所に着地する道を選択。前半は尾根道でこちらも快適なルート。ただし尾根芯を外したトラバースが多いのでやや注意が必要かも。後半は人工林を急降下する面白みのないルートになってしまうのと、駐車地点までのロード歩きが長いので、全体的には藤川谷のルートの方が楽しいかもしれません。政所ルートでは誰にも出会いませんでした(ロード歩き中にソロの方とすれ違いがありました)。
11時前に下山してそのまま杠葉尾登山口へ車で移動したのですが、まだ満車。道の駅に戻って駐車したら、ここまで30分以上のロード歩きになっちゃうし、どうしようか迷ってそのまま先へ向かうと、神崎川沿いの登山口に駐車スペースを発見。ここからなら歩いて戻っても5分以内で済みます。なお、神崎川沿いのルートは林道を歩く部分が長いようなのでパスして、杠葉尾ルートに戻りました。
杠葉尾登山口からのルートは植林地帯が長く単調で、正直なところつまらなかったです(~_~;) が、歩きやすさで言うと非常に歩きやすい。ルートの中程にごく僅かな岩場とトラバースがあり、山頂直下の急登も若干気を遣いますが、どちらも気が付けば通過している程度かと思います。銚子ヶ口のいいところは、植林帯を抜けた後の黄葉と青空のコントラストが見事だったことと、稜線に出たときに鈴鹿の山々の眺望が臨めるところですね。遠くは霊仙山、伊吹山から御池岳、藤原岳、竜ヶ岳、目の前に釈迦ヶ岳、御在所岳、鎌ヶ岳まで見渡すことができました。なお、山座同定は不得意なのでスマホアプリによる確認です(^^ゞ 稜線に出たら少しの急登を経てすぐに東峰、さらに奥へ進んで銚子ヶ口に到着です。ここも展望が無いのですぐに退散。東峰でおやつを食べて下山しました。
これにて鈴鹿10座は完登。次はどこを目指そうかなぁ〜
ひと山登り終えた次にまたひと山って、あんた達も好きね〜❤
てか、煮込みラーメンはイマイチなんですね 。今度やろうと思ってたので助かりました (^_^;)
それにしても紅葉が美しい!
因みに私は、紅葉狩りをしないまま冬を迎えそうです。
鈴鹿10座完登、お疲れさまでした〜 (^▽^)ノ
ありがとうございます!
1座だけやと中途半端な距離になるので、ちょっと頑張ってみました。
20kmないし、標高差も1500mなら問題ないかな、と
さて、煮込みラーメンですが、以前、永谷園のを作るのに失敗したことがありました。
でもなぜか惹かれてしまうんですよねぇ・・・懲りないヤツです。
kazu様の煮込みうどんがいつも美味しそうなので、次はうどんにします(^_^;)
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