妙義山縦走

2022年11月08日(火) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 13.3km
• 登り: 2,239m
• 下り: 2,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 3:20
• 合計: 7:58

4:34 妙義神社第一鳥居
4:40 4:42 妙義神社
5:03 5:38 大の字
5:51 6:28 見晴
6:47 6:57 大のぞき
7:15 7:18 天狗岳
7:34 7:48 妙義山
8:26 8:48 バラ尾根のピーク
8:50 8:51 堀切
9:17 9:44 鷹戻し
10:10 10:23 東岳
10:26 10:27 こぶ岩
10:37 10:59 中ノ岳
11:05 11:08 第三石門
11:09 11:17 妙義山第四石門
11:17 11:17 天狗の評定
11:28 11:28 鷹戻し
11:48 11:49 四阿
12:00 12:00 大人場
12:04 12:05 金鶏橋
12:32 道の駅みょうぎ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙義神社の無料駐車場に駐車。下山時道の駅はほぼ満車、無料駐車場の方は両方合わせて2割ほどの入り。週末は観光客の迷惑になるので登山者専用駐車場を利用したい。

コース状況／危険箇所等

通過時鎖に異常は見られなかった。中間道はまだ一部閉鎖されている。

その他周辺情報

道の駅妙義で下仁田ネギ購入。道の駅しもにたよりほんの少し高いが小分けになっているので少量欲しい人にはちょうどよい。

写真

11/8 4:44

行ってみたらそんなことはなかったが一応チェックはした

11/8 5:15

大の字からの夜景と朝焼け

11/8 5:18

大の字と星空。スマホだとしょぼい

11/8 5:33

大の字と朝焼け

11/8 5:45

鎖が気に埋まっていた。いつからあるんだろうか

11/8 6:02

紅葉と背後に金鶏山

11/8 6:16

見晴らしから妙義富士のモルゲンロートの眺め

11/8 6:39

2回目でも怖い

11/8 8:39

眼科の紅葉が良い感じ

11/8 8:39

振り返って相馬岳

11/8 8:40

裏妙義方面と背後は白根山？

11/8 8:47

11/8 9:01

ここは足をかけるところがない上に染み出した水で濡れた岩場のトラバース。鎖を頼りに斜面に対して垂直になるように足を置かないと簡単に足が滑る。滑落すると10mくらいは急斜面を転がり落ちることになる。死ぬことはなさそうだが事故の起きやすさを考えるとコース内でもトップ3くらいかも。

11/8 9:24

ついに来た

11/8 9:28

写真だとわからないけど高度感と足掛かりの少なさが怖い。一歩一歩体を安定させることを意識して確実に進んでいく

11/8 9:43

登り切ったらご褒美

11/8 9:53

完全に垂直

11/8 9:58

一段降りたところから見上げて。えぐれてる岩のところは足の置きようがないので腕の力が頼り。

11/8 10:01

降りてからここが有名な二段ルンゼだったことに気付く

11/8 10:05

エスケープルートなのにエスケープさせる気のなさそうな難易度の下り気味のトラバース。こっち行ったほうが危ないのでは？

11/8 10:13

11/8 10:16

見晴らしのいいところが多くて最高

11/8 10:31

ラストのピーク

11/8 10:31

中ノ岳の先の鎖場もほぼ垂直で怖い

11/8 10:37

岩に触れてない…

11/8 11:11

予定変更して石門に寄ってみたが想像以上の大きさでかなりの迫力があり一人でテンション上がった。次は全部の石門巡りしたい

11/8 11:20

中間道の紅葉は場所による感じ

11/8 11:31

この辺は良い色づきで見頃だった

撮影機器：

moto g52j 5G SIMフリー MOTOROLA

感想

けい

昨年時間切れとビビリで行かなかった相馬岳の先へ挑戦。

前半は2回目なので今回は時間もかからず比較的楽にクリア。それでもビビリ岩のトラバースは怖い。

相馬岳以降は有名箇所以外でも転倒したらただでは済まない場所が多数あり気が抜けない。普通の山なら鎖があるようなところでもなかったりするので鎖に頼らない岩登りをする必要がある。

そんな感じでずっと危険箇所だったのでいざ鷹戻しをと二段ルンゼに着いたらこんなもんか？と正直思ってしまった。もちろん危ないし足の置き場探すのも難しいのは間違いないが、自分の中でハードルを上げすぎたらしい。逆回りで鷹戻しを下る場合は足場探しにかなり苦労しそうで難易度は跳ね上がるかも。やる気起きない。

それ以降も鎖場多数、絶景も多数で紅葉狩り、岩登りともに満足の山行になった。

紅葉について
山頂など稜線付近はほぼ終わり。中腹あたりが良い感じなので景色を見下ろすところだと紅葉を堪能出来た。中間道もぼちぼち紅葉が進んでおり数日で見頃になりそう。次来るなら稜線上で見たいので10月末頃か。

水消費500
カロリー500

モンベルのマウンテンクルーザーを使用したがトレイルグリッパーのおかげか岩上の安定感が良かった。濡れたところでは過信してはいけないが評判通りグリップの良いソールなのは間違いないと思う。