甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根

2022年11月08日(火) ~ 2022年11月09日(水)

• GPS: 14:10
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,834m
• 下り: 2,789m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:55

距離 9.0km 登り 1,914m 下り 275m

7:25 尾白川渓谷駐車場
7:29 7:30 竹宇駒ヶ岳神社
9:15 9:16 笹の平分岐
10:42 10:48 刃渡り
11:08 11:15 刀利天狗
12:03 五合目小屋跡
12:06 12:13 屏風小屋跡
13:05 13:14 七丈小屋
13:20 宿泊地

2日目

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:26

距離 12.9km 登り 930m 下り 2,525m

4:10 宿泊地
4:55 八合目御来迎場
5:59 6:00 駒ヶ岳神社本宮
6:08 6:18 甲斐駒ヶ岳
6:19 駒ヶ岳神社本宮
7:12 八合目御来迎場
8:18 8:19 七丈小屋
9:04 9:05 屏風小屋跡
9:09 9:17 五合目小屋跡
9:43 10:02 刀利天狗
10:16 刃渡り
11:15 笹の平分岐
12:30 竹宇駒ヶ岳神社
12:36 尾白川渓谷駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓流駐車場使用。

コース状況／危険箇所等

これといった危険個所はありませんが鎖場、梯子多数。

写真

11/8 7:31

橋を渡って登山スタート

11/8 7:31

尾白川渓流がキレイ

11/8 8:35

紅葉は佳境

11/8 10:27

11/8 10:27

森の道は気持ちがいい

11/8 10:44

岩の稜線

11/8 11:05

緊張感ある梯子の連続

11/8 11:14

11/8 12:04

あっちがピークだろうか

11/8 12:06

石仏の横を行く

11/8 13:14

小屋に着いた、ここで手続き。

11/8 13:21

ここをキャンプ地とする！

11/8 13:38

せっかくなので鳳凰山を眺められる場所にする

11/8 13:50

暫くまったりする

11/8 14:00

ビーパルの付録

11/8 14:09

まずはマルタイ棒ラーメン

11/8 14:24

そしてジョニ黒をいただく。

11/8 19:00

今宵は皆既月食なので重さに耐えて双眼鏡を持ってきた。

11/8 19:05

徐々に

11/8 19:08

暗く

11/8 20:12

なっていく

11/9 4:54

翌日は日が昇る前に出る。

11/9 5:30

有名な剣

11/9 6:05

草履の祠

11/9 6:05

久々の甲斐駒山頂

11/9 6:05

富士山も美しい

11/9 6:06

まずは三角点タッチ

11/9 6:06

山頂標識

11/9 6:06

あっちは北岳？

11/9 6:06

鳳凰三山と北岳？

11/9 6:10

雲の中に太陽のシルエットが

11/9 6:11

日が出た！どんなものよりも美しい瞬間

11/9 6:11

朝日を浴びてボチボチ下山

11/9 6:24

甲斐駒の影

11/9 6:34

振り返る

11/9 7:04

なんとも登りにくい鎖場、下りは思ったより簡単。

11/9 7:42

さて日もすっかり昇った、撤収

11/9 12:35

下山！ありがとうございました。

撮影機器：

Canon PowerShot G1 X Mark III Canon

XQ-BQ42 Sony

感想

okaki21

久しぶりのテント泊。
この2日間は天気が良いことがあらかじめわかっていたので、どこかにテント泊に行こうと思っていた。
しかしながらこの季節はテント場が営業していない場所も多く、季節の切れ目なので雪の上にテントを張るわけにもいかない。
そういうことで通年営業している小屋がある甲斐駒に行くことにした。
奇しくもこの日の晩は皆既月食ということもあり、ぜひ山から皆既月食を見てみたいという希望もあった。
そういうことで久しぶりのテント泊装備を担ぎ、久しぶりに甲斐駒に行くことにした。またちょっと重かったが天体観望もしたかったので、双眼鏡を持って行った。
以前来たときは冬だったので、アイゼンを履いている時間が長かったが、今回はテン泊地より下ではアイゼンは使用せず、それより上でもチェーンスパイクで事足りた。
連続する梯子や鎖場は相変わらず緊張する。うっかり足を滑らしてもつまらないので梯子は四つん這いで通過した。
岩場や鎖場は積雪期の方がアイゼンやピッケルを使って進むことができたのでよかったが、今回はほぼ無雪なので手足だけで登る。一応軽量ピッケルと12本爪のアイゼンは持ってきていたが一切出番はなかった。
積雪はテン泊地より下でも若干はあったが、特に気になるほどではない。テン泊地から上では積雪はあるものの、深さはない。かといって滑らないわけではないのでチェーンスパイク以上の滑り止めは必須。