三頭山（向山から都民の森へ）

2022年11月10日(木) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,094m
• 下り: 643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:57

距離 10.1km 登り 1,103m 下り 646m

8:28 余沢バス停
8:36 8:42 オマキ平ハイキングコース入口
9:56 10:17 向山
11:11 11:12 鶴峠尾根道・向山分岐
11:23 小焼山
11:55 11:56 神楽入ノ峰
12:33 13:08 三頭山西峰
13:19 13:22 ムシカリ峠
13:58 14:05 三頭大滝
14:24 森林館
14:25 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き）〈JR青梅線〉⇒奥多摩駅→余沢（西東京バス）
帰り）都民の森→（数馬）→武蔵五日市駅⇒〈JR五日市線〉

コース状況／危険箇所等

余沢から向山までは「オマキ平ハイキングコース」として整備された跡があって歩き易い（つづら折れの道が続く）。
向山からはトレースが薄く落葉に覆われ、前半は赤テープが少なく迷いやすい所がある。後半の登りには階段が設置されている。
鶴峠尾根道から三頭山西峰間はトラバース道からピーク越えアップダウン数回の尾根道となる。
三頭山西峰からは都民の森エリアに入り整備された登山道となる。

写真

11/10 8:43

スタート点の余沢近辺の里山風景

11/10 9:19

広葉樹の雑木林に朝日が射す

11/10 9:32

落ち葉を踏みしめながら

11/10 9:55

周辺は紅葉に彩られ

11/10 9:57

向山（オマキ平）の展望台、崩壊寸前

11/10 10:12

モミジの絨毯、オマキ平で

11/10 10:27

オマキ平一帯は紅葉の森

11/10 10:38

カエデの落ち葉

11/10 10:45

いくつかのコブを登って

11/10 11:10

鶴峠からの尾根道に合流

11/10 11:17

アオハダ？、黄葉がここだけ残っていた

11/10 11:20

紅葉のグラデーションが綺麗だ

11/10 11:27

一際目を引くカエデの赤

11/10 11:54

神楽入ノ峰頂上

11/10 12:16

三頭山西峰直下の岩場で富士山に出会う

11/10 12:56

三頭山西峰山頂に

11/10 13:01

石尾根と奥に長沢背稜、左端は芋ノ木ドッケ、中央左に鷹ノ巣山、右端に三ツドッケ

11/10 12:33

三ツドッケと蕎麦粒山の間に日光連山〜太郎山、男体山、女峰山

11/10 13:03

そして富士山、左に鹿留山、右に三ツ峠山

11/10 13:17

ムシカリ峠の三頭大滝下降点

11/10 13:47

沢沿いの道を下る

11/10 14:01

三頭大滝

11/10 14:05

紅葉の間から見る大滝

11/10 14:16

森林館への遊歩道展望所から、笹尾根、生藤山、左に市道山

撮影機器：

DC-GX7MK3 Panasonic

感想

kesera182

10年ぶりに秋の向山〜三頭山コースにでかけた。
前回はブナ、ナラなどの紅葉が素晴らしかったので今回もう一度と思っていたが、三頭山の尾根道や都民の森のブナ林ではもう冬枯れ寸前と時期を外した感も。だが、向山（オマキ平）やトラバース道のいくつかでは紅葉、黄葉がハッとする美しさを見せ、落ち葉の道のサクサク感と併せ、まずまずの紅葉ハイクになったと思う。

天気は予報通りのピーカンというわけにはいかなかったが、三頭山からの展望は今までのベストかもしれない。奥多摩の山々はもちろん雰囲気のある富士山と日光連山がこれだけの姿で見えたのだから。
三頭大滝も今回のビューポイント。この時期、水量はそれほど多くないが紅葉とのコラボでなかなかの美観だった。

余沢から向山〜三頭山コースは途中誰にも出会わず（三頭山西峰山頂は今回も大勢で賑わう）、道中に結構アップダウンもあって純に山歩きを楽しめるコースといえよう。
そして気になる三頭山のブナ林、次はぜひ新緑の時期に来てみたい。