大台ケ原(東大台)と大杉谷(桃ノ木小屋まで)

2022年11月07日(月) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,352m
• 下り: 2,364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 1:03
• 合計: 9:07

7:31 大台ケ原ビジターセンター
7:47 7:48 展望台分岐
7:53 7:59 大台ヶ原山
8:25 8:25 しゃくなげ平
9:00 9:02 堂倉小屋
9:40 9:41 堂倉滝
10:17 10:17 光滝
10:21 10:21 庄野ヶ浜
10:45 10:45 七ツ釜滝
10:53 11:00 七ツ釜滝休憩所
11:03 11:06 七ツ釜下・美小滝
11:08 11:08 無名のグラと大渓谷
11:15 11:17 新桃ノ木吊橋
11:19 11:24 桃ノ木小屋
11:28 11:28 新桃ノ木吊橋
11:33 11:36 無名のグラと大渓谷
11:38 11:42 七ツ釜下・美小滝
11:45 11:48 七ツ釜滝休憩所
12:19 12:24 庄野ヶ浜
12:28 12:31 光滝
12:55 12:57 堂倉滝
13:36 13:41 堂倉小屋
14:25 14:25 しゃくなげ平
14:52 14:52 大台ヶ原山
14:56 14:56 展望台分岐
15:02 15:02 正木嶺
15:16 15:16 正木ヶ原
15:23 15:23 尾鷲辻
15:26 15:26 本ゴヤ嶺
15:33 15:33 牛石ヶ原
15:41 15:49 大蛇��
15:55 15:56 大蛇��分岐
16:15 16:17 シオカラ谷吊橋
16:38 大台ケ原駐車場

写真

11/7 7:31

大台ケ原の駐車場を7:30にスタート。頑張るぞぉ！

11/7 7:49

朝の熊野灘(太平洋)がきれいです

11/7 7:52

スタートから20分で山頂が見えてきました。百名山登頂時間の最短記録になりそうです。

11/7 7:54

日本百名山 日出ヶ岳(ひでがだけ)に登頂です！

11/7 7:55

日出ヶ岳の一等三角点にタッチ

11/7 7:59

展望台より大峰方面

11/7 8:01

展望台より富士山方面。目を凝らして富士山を探しましたが見えません。うっすらと御嶽山を望むことができました。

11/7 8:11

日出ヶ岳から大杉谷方向へ下って、シャクナゲ平までやって来ました

11/7 8:25

11/7 8:39

さらに下ってシャクナゲ坂です。シャクナゲが道にはみ出しています

11/7 8:42

11/7 9:00

「多数の死亡事故」の言葉に気を引き締めて進みます

11/7 9:00

堂倉避難小屋まで降りてきました

11/7 9:01

小屋の中です。快適そうです。もし大台ケ原に戻れなかったらここでビバークかな。

11/7 9:14

紅葉がきれいです

11/7 9:29

大杉谷の沢筋(宮川)まで急な坂をひたすら下ってゆきます。今回はピストンなので戻りでこの急坂を登ることになります。

11/7 9:33

11/7 9:39

最初の滝「堂倉滝」(落差18m)です

11/7 9:41

堂倉滝の前には最初の吊り橋「堂倉滝橋」があります

11/7 9:41

橋から見る堂倉滝

11/7 9:46

2番目の吊橋「堂倉吊橋」(全長46m)まで来ました

11/7 9:50

道は本格的な沢筋の崖路となりました。崖側の鎖を掴みながら進んでゆきます。

11/7 9:59

2番目の滝「滝与八郎滝」(落差40m)です

11/7 9:59

11/7 10:05

危険地帯に突入

11/7 10:05

3番目の吊橋「隠滝吊橋」です。3番目の滝「隠滝」(落差15m)が橋のすぐ横にあったはずですが撮影し損ねました。

11/7 10:06

隠滝吊橋からは4番目の滝「光滝」(落差40m)の落ち口が見えています。

11/7 10:08

11/7 10:14

光滝の全景が見える地点まで降りてきました

11/7 10:27

11/7 10:28

光滝を過ぎると通称「崩壊地」エリアになります。2004年の台風21号で大崩落した場所だそうです。

11/7 10:32

11/7 10:33

岩をくりぬいて作られた道を進みます

11/7 10:37

11/7 10:39

11/7 10:43

4番目の吊橋「七ツ釜滝吊橋」です

11/7 10:47

険しい箇所はこのようにしっかり整備されているので安心して進めます

11/7 10:53

5番目の滝「七ツ釜滝」(落差120m)です。「日本の滝百選」に選ばれています。

11/7 10:54

七ツ釜滝を眺める東屋で小休止しました

11/7 11:07

11/7 11:12

11/7 11:19

さらに進んで桃の木小屋に到着。さらに進んで「シシ渕」までを目指すか迷いましたが、薄暗い中を日出ヶ岳までの急登を進むリスクを考えてここで折り返すことにしました。

11/7 11:20

小屋の前には5番目の吊橋「桃の木吊橋」があります。

11/7 11:22

山深い場所ですが、ずいぶん立派な小屋です。

11/7 11:29

戻りは登りとなるため、ややゆっくりペースで風景を堪能しながら進みました。

11/7 11:30

11/7 11:41

11/7 11:41

11/7 11:58

七ツ釜滝吊橋まで戻ってきました。よくゆれる吊り橋ですが2度目ともなると余裕が出てきて橋上で遊ぶ同伴者。
(;^_^A

11/7 12:04

11/7 12:19

沖見沢(おきみさわ)の川原で一休み。

11/7 12:21

宮川は2019年まで「水質が最も良好な河川」に選出されていたそうです。直接飲んでみました。冷たくて美味しかったです。

11/7 12:36

11/7 12:42

ヤマイグチ？

11/7 12:50

11/7 12:51

11/7 12:51

11/7 12:56

堂倉滝橋の背景には堂倉滝。写真映えするポイントです。

11/7 13:05

いよいよ大台ケ原への急登が始まりました

11/7 13:07

11/7 13:20

11/7 13:28

11/7 14:39

フゥフゥ言いながらなんとかシャクナゲ平まで戻ってきました。

11/7 14:40

11/7 14:50

再び日出ヶ岳の山頂です。ここからは東大台を歩いて大蛇�瑤悗噺�かいます

11/7 14:56

大蛇�瑤悗賄喘羇�つかの尾根を越えていきます。最初の尾根から日出ヶ岳の山頂を振り返って見ます

11/7 15:02

眼下には熊野灘

11/7 15:02

先ほどの大杉谷とは打って変わって大変歩きやすい道です

11/7 15:30

11/7 15:32

牛石ヶ原(うしいしがはら)に立つ神武天皇の像

11/7 15:45

大蛇�瑤謀�着です

11/7 15:46

大蛇�瑤慮�こうには大峰山系が広がっています。あの三角に突き出た峰が釈迦が岳でしょうか。山に囲まれたダイナミックな展望です。

11/7 15:55

再び東大台の周回コースへ。木道を歩くのはどうやら人間だけではないようです。

11/7 16:17

東大台のシオカラ吊橋を渡ります

11/7 16:39

ゴールの駐車場まで戻ってきました

11/7 19:05

今日のシメは奈良の名物「三輪そうめん」。お疲れ様でした〜。

撮影機器：

IXY 180 CANON

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

鎖を握って歩く箇所が多くありましたのでグローブはあった方が良いです

感想

kfd01567

紅葉が始まり、ヒルがおとなしくなってくれる頃を見計らって、日本三大峡谷で有名な大杉谷へ。大台ケ原を起点に大杉谷の中間地点にある桃ノ木小屋までをピストンしてきました。明るい内に大台ケ原に戻ることができましたので、その後は東大台を周回しています。
大杉谷ではエメラルドグリーンの川、よく揺れる大きな吊り橋、立派な滝、急峻な渓谷沿いの崖道など、変化に富んだ登山を楽しむことができました。残りの宮川第3発電所〜桃ノ木小屋間もいずれ時期を改めて歩いてみたいと思います。