笠ヶ岳 笠新道ピストン

2022年11月11日(金) [日帰り]

• GPS: 13:33
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,284m
• 下り: 2,271m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:34
• 休憩: 1:38
• 合計: 14:12

距離 24.1km 登り 2,285m 下り 2,285m

3:06 新穂高温泉無料駐車場
3:13 3:15 新穂高温泉バス停
3:17 中崎山荘 奥飛騨の湯
3:24 3:27 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
3:42 お助け風穴
3:54 中崎橋
4:03 笠新道登山口
7:18 7:23 杓子平
8:34 8:35 笠新道分岐
8:36 分岐指導標（仮称）
8:43 8:48 抜戸岳
8:55 8:56 分岐指導標（仮称）
8:58 8:59 笠新道分岐
9:39 9:40 抜戸岩
10:12 10:13 笠ヶ岳山荘
10:26 11:08 笠ヶ岳
11:15 笠ヶ岳山荘
11:37 11:38 抜戸岩
12:21 12:22 笠新道分岐
12:23 12:30 分岐指導標（仮称）
13:23 13:32 杓子平
15:44 15:50 笠新道登山口
16:02 中崎橋
16:21 お助け風穴
16:42 16:48 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:56 新穂高温泉駅
17:01 17:07 新穂高登山指導センター
17:09 新穂高温泉バス停
17:18 新穂高温泉無料駐車場
17:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者用無料駐車場　
もう満車になることはないと思います。

写真

11/11 4:04

左俣林道連チャンで笠新道入り口へ　
もちろん水は出ていません。

11/11 5:48

標高1970m付近から
槍穂高

11/11 6:27

標高2200m付近から
霞沢岳〜乗鞍岳

11/11 6:35

標高2250m付近から
大木場ノ辻、錫杖岳方面には日が当たり始めました。

11/11 6:47

西穂高岳〜焼岳の稜線から光芒が　
私のいる場所にはまだ日が当たっていませんが通過する場所によってはダイヤモンド奥穂高岳orジャンを拝めそうです。

11/11 6:56

標高2360m付近　
例年遅くまで雪が残る場所です。

11/11 6:59

標高2380m付近で日の出　
奥穂高岳とジャンダルムの間でした。　

11/11 6:59

ダイヤモンド馬ノ背　
こじつけが酷い(笑)

11/11 7:00

標高2380m付近の岩場　
三脚を立てられる平らな岩がいくつかあります。昨年はここで真夏のオリオン座を撮影しました。

11/11 7:01

槍ヶ岳〜南岳
8月上旬3時過ぎにオリオン座は大キレット〜涸沢岳の間から昇ってきます。

11/11 7:19

杓子平に到着　
笠ヶ岳〜2753mピーク

11/11 7:19

2753mピーク〜抜戸岳

11/11 7:19

笠ヶ岳と小笠

11/11 7:19

お月様

11/11 8:21

雷鳥の足跡　
こちらは古いもの。新しいものもありましたが追跡不能

11/11 8:36

稜線に上がりましたが風は穏やか

11/11 8:43

抜戸岳到着

11/11 8:44

北側

11/11 8:44

一昨日登った双六岳、双六台地越しに水晶岳と鷲羽岳

11/11 8:44

ここからだと双六小屋の相棒は野口五郎岳

11/11 8:45

冬枯れの木立の隙間から鏡平山荘と鏡池

11/11 8:45

槍穂高　
中崎尾根
蒲田川左俣谷

11/11 8:46

笠ヶ岳　
抜戸岳側から見る笠ヶ岳は何処で撮ってもかっこいい！

11/11 8:46

笠ヶ岳と白山連峰

11/11 8:57

笠新道分岐から　
ここで念の為チェーンスパイクを装着

11/11 9:21

11/11 9:32

！

11/11 9:34

私が一番好きなのは手前に抜戸岩が見えるこの場所

11/11 9:35

笠ヶ岳と抜戸岩のシンクロ

11/11 9:36

岩の間から笠ヶ岳

11/11 9:37

吹き溜まりにならない日当たりの良い場所に雪はありません。

11/11 9:38

11/11 9:43

11/11 9:44

11/11 9:44

笠ヶ岳と播隆平、白くなった緑ノ笠

11/11 9:50

最後の下り

11/11 9:59

「ガンバ」　
雪で全部は見えません。

11/11 10:01

テント場

11/11 10:03

「山荘スグソコ」
ツッコんで頂いて構いません(笑)　「山荘」は雪で隠れています。

11/11 10:05

「ガンバレ」
「レ」は雪の下に

11/11 10:09

ここも遅くまで雪が残る場所です。

11/11 10:11

笠ヶ岳山荘

11/11 10:12

山頂へ

11/11 10:26

まずは祠へ

11/11 10:26

お賽銭を置いて合掌

11/11 10:28

山頂へ

11/11 10:29

到着　
山頂は貸し切りどころか今日一日誰にも会いませんでした。」

11/11 10:31

歩いてきた稜線

11/11 10:31

槍穂高

11/11 10:31

南アルプス〜御嶽山

11/11 10:32

白山連峰

11/11 10:32

祠方面

11/11 10:33

黒部五郎岳〜燕岳

11/11 10:33

最大望遠で槍ヶ岳

11/11 10:34

奥穂高岳、ジャンダルム

11/11 10:34

富士山と甲斐駒ヶ岳

11/11 10:34

南アルプス　
今年富士山は登りましたがこちらはまだ

11/11 10:35

中央アルプス　
こちらもまだ

11/11 10:35

乗鞍岳　
乗鞍スカイライン来年はどうなるのかな？

11/11 10:35

御嶽山　
来年は王滝口の全線開通に期待

11/11 10:35

白山

11/11 10:36

黒部五郎岳と薬師岳

11/11 10:36

剱岳と立山
手前に雲の平と山荘
さらに手前に黒部五郎小舎

11/11 10:37

赤牛岳〜鷲羽岳

11/11 10:37

鷲羽岳、野口五郎岳　
双六岳

11/11 10:38

クリヤ谷ルートも行きたかったけど…もちろん上りで、下りは二度と使いたくありません(笑)

11/11 10:39

雷鳥に会えなかったのでクリア谷ルートの雷鳥岩を(笑)

11/11 10:42

ランチはカップ麺とクラフトコーラ　
食後はコーヒーとスイーツで

11/11 11:06

ブタの被り物が残置

11/11 11:11

下山開始

11/11 11:17

来年はクリヤ谷から登ってテン泊したいですね。

11/11 11:22

「サヨナラ」
別れの言葉じゃなくて
再び逢うまでの遠い約束　
山行はまだ夢の途中！

11/11 11:24

帰りも楽し〜！

11/11 11:28

エンドルフィン、ドーパミン放出中！

11/11 11:29

11/11 11:50

槍ヶ岳を探せ！

11/11 11:50

ここです(笑)

11/11 11:52

槍ヶ岳は稜線で隠れました。

11/11 12:00

この辺りは吹き溜まり　
踏み跡を外すと脛近くまで沈みます。

11/11 12:03

再び槍ヶ岳登場！

11/11 12:20

笠新道分岐へ

11/11 12:21

笠新道分岐から尾根へ　

11/11 12:24

抜戸岳の分岐でチェンスパを外しました。
杓子平へ

11/11 12:37

想定以上の暑さでヘロヘロに　
エンドルフィン、ドーパミンの効果はすでに終了

11/11 13:06

2753mピーク〜抜戸岳
杓子平の旧道にはX印

11/11 13:23

笠ヶ岳上空には雲が

11/11 13:26

杓子平の裏から槍穂高 最後の撮影

11/11 17:02

新穂高　
予定より2時間ほど遅くなりました。稜線からの下りでヘロヘロに(>_<) 林道では足の痛みでヨレヨレに(T_T)

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

よりみち

北アルプス南部での今年最後の山行は笠ヶ岳に
北部は立山を計画、天候次第では回避もあるので最後の北アルプスかも

笠ヶ岳は今回で8回目。ここ最近は小池新道やクリヤ谷を絡めた
ルートで登っているので、笠新道のピストンは4年ぶりです。
正直舐めていました。歩き慣れた道ということもありますが
一昨日の疲れが残っていても、多少寝不足であろうと4年前と
同等もしくはそれより速いタイムで行けると思っていました。

とんでもない思い上がり(-_-;)　

山行の後半 稜線から杓子平の下りでは想定以上の暑さにやられました。
日が昇ってからはシャツ2枚(ドライ＋ベース)で過ごせるほどの陽気。
杓子平からの下りではさらに左足(足の裏、足首、膝)に痛みが出て
ペースが上がらず。林道では左足を引きずりながら新穂高へ向かいました。

私にとっては試練の山か？それとも自爆山行(3年前のクリヤ谷の下りも)
を誘発しやすい要因が他にあるのかな？この笠ヶ岳には( ; ゜Д゜)


余談ですが11月は私の誕生月。またひとつ歳を重ねてしまいますが
宇宙大統領(笑)も「としをとるのはステキなことです　そうじゃないですか」
と歌っているので私も前向きに考えたいなと思っています。