記録ID: 4906431
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ハイキング
赤目・倶留尊高原
高城岳・三郎岳
2022年11月12日(土) [日帰り]
奈良県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:42
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 699m
- 下り
- 683m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のコースは、榛原高井から小峠を経て高城岳と三郎岳を縦走して、伊勢本街道出合に下り、榛原諸木野を経て、小峠を越え榛原高井に戻る周回コースだ。 小峠から登山道に入るが、道はよく整備されており、迷うことはない。はじめは植林された杉木立の中を歩いていくが、だんだん急になり、やがてつづら折れの急登に変わる。しばらく行き、植生が広葉樹林に変わると高城岳山頂はすぐ近くだ。 高城岳から三郎岳へは、北東の斜面を下る。登山道はササに覆われて道が分かりにくくなっているところもあるが、道はしっかりしているので、マーキングを見落とさず、注意して進みたい。 ガイドブックでは、三郎岳の頂は360度遮るもののない大展望とあったが、南西方向は開けているが、北東方向は樹木であまり展望はきかない。 下山は、東方向に下る。下り始めは鎖が設置された急な坂道、路面が濡れている場合は注意が必要だ。 開明寺奥ノ院への下りは、間違って支尾根に迷い込まないよう注意が必要だ。奥ノ院の屋根が左手に見えたら行き過ぎだ。 全体的には、道標やマーキング、鎖場などよく整備がなされているので、迷いやすい所や危険な箇所はない。 伊勢本街道出合まで下りれば、進路は右へ、街道を下り諸木野の集落から、小峠へ進路をとる。 |
写真
感想
高城岳と三郎岳へは、まだ、登山を本格的に始める前に、来たことがある。台風の後だったのか、やたら倒木が多く、跨いだり、くぐったりした記憶がある。当時は、金剛山や二上山のように整備が行き届いた山しか行ったことがなく、マーキングを頼りに道を確かめながら登ったのが印象的だった。
今回、登山道は整備され倒木もなく、道標やマーキングも要所に整備されていて、歩きやすかった。手頃なハイキングコースといった感じだ。
歩き出しは、冷えた空気が心地よく、紅葉も進んで秋の深まりを感じられ、いい感じだったが、陽が高くなるにつれ、気温も上がり、日向では、風もなく暖かい日差しが降り注ぎ、暑いくらいだった。
三郎岳山頂は狭いが、一人だけだったので静かで、時折り木の葉が落ちる音が聞こえるなか、遠く大峰の山並みを眺めながら、山コーヒーをゆっくり楽しんだ。
アクセスは、電車とバスを利用した。バスは一日3便しかなく、帰りは榛原駅まで4kmほどなので、歩くつもりでいたが、下山後、バス停で確認したところ、10分ほどでバスが来ることがわかり、バスを待ち榛原駅まで乗車した。
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