雨乞岳 〜360度の展望と素晴らしい紅葉〜


- GPS
- 07:59
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 999m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:43
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時25分到着時に7台駐車していたが6時には満車になった。向かい側のスペースも満車だった。 ・武平トンネル東側駐車場に公衆トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・所々に道筋を示す白い標識や位置表示の看板があるが、赤テープやリボン、赤ペンキマーク表示が数多く付けられている。 ・登山道が不明瞭な個所や渡渉個所が多く、常に表示を確認しながら歩くという感じだった。 ・登山口から沢谷峠にかけて道幅が狭く滑落の危険もある急斜面のトラバースが続く。登山道崩壊により赤テープで安全な道筋を示したり安全ロープを張ったりしている個所もある ・山頂付近の笹道は、粘土質で滑りやすく所々に岩も出ているので下りは要注意。 |
写真
感想
75歳から始めた「セブンマウンテン+御池岳」への挑戦。新型コロナの影響で遅れてしまい最後に雨乞岳が残った。60年程前に朝明渓谷から往復したことがあるが深い笹道の藪漕ぎぐらいしか記憶がなくそれ程強い印象はなかった。
雨乞岳にはヤマビルが多いという。以前に岐阜県池田町の峠越えの道で大量のヤマビルの攻撃を受けたことがあり、余分な神経を使いたくないので晩秋のこの時期に計画した。
標高約800mの武平峠登山口から登るので楽だろうと思っていたが、アップダウンが多く道もワイルドで脚への負担が大きく予想以上に疲れた。しかし、踏み跡が分かり難い所や渡渉ポイントで注意深くテープやマークを確認することで不安を感じることなく往復できた。但し、復路はゴールが間近になり車の音も聞こえてきて注意が疎かになったのか予定していなかった東へう回するルートを進んでしまった。
「紅葉には少し遅いかな?」と思っていたがクラ谷の紅葉は最高で、葉を落とした自然林の中を歩くのも心地良かった。天気に恵まれ東雨乞岳頂上の展望も良かった。
コースも緊張感のある急斜面のトラバースから始まって、心地良い谷歩き、繰り返す渡渉、自然林の中を辿る道、背の高い笹道、素晴らしい展望等々、変化に富み「セブンマウンテン+御池岳」の中でもワイルド感満載の独特の良さがあると思った。
5年目にして「セブンマウンテン+御池岳」を無事コンプリート!
年齢的にもこの雨乞岳が鈴鹿の山の最後の登山となった。ここまで出来た自分の健康に感謝!感謝!
以下のURLも合わせてご覧下さい。
http://walker-hiro.net/aichisuzuka-m/HP-amagoidake/amagoidake.htm
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