霧ガ谷山

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.3km
• 登り: 494m
• 下り: 494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 1:17
• 合計: 5:13

8:00 林道ゲート
8:17 尾根取り付き地点
9:33 Ｐ６６４
10:03 11:20 霧ガ谷山
11:48 Ｐ６６４
12:54 尾根取り付き地点
13:13 林道ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道227号を室谷方面に向かい、林道本名室谷線を県境方面に進みます。林道崩壊の為、大久蔵沢手前のダム付近から先は車両通行止めになっています。
車はゲート脇の待避所に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

尾根取り付き地点　〜　P664
大久蔵沢に架かる橋の手前から取り付きます。尾根筋は初めから急登で標高420m付近は岩混じりの急斜面になっていますが、慎重に行けば問題は無いと思います。地形図では分かりづらい支尾根が所々にあるので、下山時はしっかりルートを確認した方がいいです。

P664　〜　霧ガ谷山
P664から緩やかに下った後、支尾根を登り稜線に合流します。地形図上には崖マークが記されていますが、危険な所は特にありません。

この山に登山道は無いので一般登山の対象ではありません。
P664付近以外はうっすらと踏み跡が付いていますが、落ち葉で分かりにくくなっています。
P664付近は激藪に覆われていますが、それ以外は藪が薄いので藪山としては楽な部類かと思います。
ピンクテープ等や人工物は見かけませんでした。
林道は大久蔵沢手前の橋までは通行に支障はありません。

その他周辺情報

御神楽温泉　御神楽荘
日帰り入浴　５００円
１０：００　〜　２０：００　（受付１９：３０まで）

写真

11/12 7:59

林道ゲートからスタートします

11/12 8:16

大久蔵沢に架かる橋の手前の尾根から取り付きます。ここまでは林道の通行に支障はありませんでした

11/12 8:25

尾根上は初めから急斜面ですが、藪は薄くうっすらと踏み跡も付いています

11/12 8:32

斜度が50度位はありそうな岩場も通行します。足場はわりとしっかりしているので、慎重に行けば問題はないと思います

11/12 9:30

P664付近だけは激藪に覆われていて、踏み跡も消失しています。目の前のピークは目的地の霧ガ谷山

11/12 9:42

ブナの大木には切り付けがありました。十五年十月二日？木の裏側には名前も彫られていました

11/12 9:42

稜線上はブナや松がメインの樹林帯になっていて、藪も薄く割としっかりした踏み跡も付いています

11/12 10:02

霧ガ谷山の山頂は膝下位の笹薮に覆われていますが、3〜4人は休憩出来そうなスペースはあります。落葉しているおかげで多少の展望は得られます

11/12 10:03

霧ガ谷山の三等三角点

11/12 10:35

山頂周辺は細長い尾根上の地形で、松の木が多いです。時間があるのでもう少し先に行ってみます

11/12 10:38

北東側には御神楽岳

11/12 11:09

奇形ブナもありました。豪雪地帯ではたまに見かけます

11/12 11:20

駒形山。左のピークが三角点のある南峰で、手前には倉谷山と北峰に続く尾根

11/12 11:28

この先進路を右側に取り、支尾根状になっている方へ降ります。このまま尾根を直進していくと、沢に向かって行くと思われます

11/12 11:58

東岐山。手前には4年前に登った尾根も見えます

11/12 12:13

右奥のピークは魚止山で、左側に続いている稜線は三川分水嶺に続いています

11/12 12:51

取り付き地点に戻ってきました。紅葉は終わりに近づいています

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

snowshot

4年前に東岐山から見たときは特徴のある山というイメージがあったのですが、実際に登ってみるとこれといった特徴は感じられなかった印象です。