記録ID: 491788
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
カタクリ咲く御池岳(1247m)
2012年05月05日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 857m
- 下り
- 858m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。ボタンブチは滋賀県側切れ落ちているので注意。 |
写真
感想
4月28日、夫が一人で七洞岳に登ってカタクリを見てきたと言う。私も是非見たいということで、鈴鹿最高峰の山へ登ることにした。2日、3日の雨の後で、空気は澄んで登山にもってこいの日和。早く出たつもりが、駐車場はおろか、道端のちょっとした空間にも車はびっしり。
9:20、コグルミ谷から登る。ずっと左に水の流れる谷の横を登るが、もうそこかしこにニリンソウ、タチスボスミレが咲き、目を楽しませてくれる。新緑と言うより、まだ芽吹きの木々が美しい。30分程でちょっと広くなっている所で長命水があり、初めて沢水(湧水)を飲んだ。しばらく登っているとカタクリが出てきた。天ヶ平(カタクリ峠)の広場だ。広範囲にわたってポツポツと咲いている。林が美しい。しばらく歩くとカレンフェルトの御池岳(丸山)に着いた。11:25。
ボタンブチは展望が良いというので、行くことにしたが、道標がない。人に聞きながら行く。その急崖の端に立つと、足元には低く山が連なり、芽吹きの木々の色合いで一面おおい尽くし、振り向けば広大な草原が広がっている。すがすがしい所だ。しかし、この下の谷で先日、2月に遭難した人の遺体が発見されたばかりということで、合掌。
御池岳に登り返し、昼食を摂る。ごはん、海苔、エビカツ、エビフライ、佃煮など。帰りは鈴北岳へ向かう。しばらく下りて、平らな草原に出ると池が点在する。鈴北岳の登りにかかる前で後ろを振り向くと御池岳方面の斜面が何とも美しい。いつか絵筆をとって画を描きたいと思う。
鈴北岳で展望を楽しむ。下りの道で、カタクリにまた出会う。とってもいい。また来たいと思う山だった。
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