太平山
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- GPS
- 05:19
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 992m
- 下り
- 982m
コースタイム
- 山行
- 0:280
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 0:00
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日は出張で秋田市内のホテル泊。
28日(金)ホテルの朝食は6:30からバイキングでしっかり食べて出発。カーナビに頼り、秋田大学前、秋田温泉を通過して仁別に入り、仁別林道を終点の旭又キャンプ場に着く。広い駐車場には2台止まっている。標高は300m弱で山頂まで標高差は850m程度のようだ。トイレもあり準備して出発。
案内板の脇から橋を渡り、渡るとすぐに左に馬場目岳への分岐がある。ひと登りで森林軌道跡の平らな道になり、旭又沢の橋を渡ってまもなく、直進が御手洗への道で、右の宝蔵岳への道に入る。尾根の急登で、杉の巨木が目につく。標高550mあたりでなだらかになったところで最初の休憩。まだ急登が続くが、杉よりもブナが多くなり、軽井沢コース分岐に着く。この辺からはガスの中に入り展望はない。まだ急な尾根を登って宝蔵岳手前で南側からの道と合流する。宝蔵岳の山頂は通らずに少し下ると、ガスの中に岩壁が見えてくる。岩場には3箇所に鎖が付けられ、さほどの危険は感じずに登れる。登りきったところに「弟子還嶽神社」の祠があり休憩。更に尾根を進むと、前方のガスが流れて山頂が時折見えてくる。何も見えないと思っていただけに感激だ。ニッコウキスゲも咲いている。最後の登りを頑張り、鳥居をくぐり山頂に着く。山頂は、真新しい社殿と参籠所がある。山頂にこんなに立派な神社があるとは驚きだ。本殿(奥宮)に入り、安全登山を祈願する。参籠所に入ったら、管理人の方からお茶をごちそうになった。10日交代で泊っているとのこと。宿泊もできて、天気がいいと眺めは最高ですという話だが残念。周囲の山の展望図があるが何も見えない。山頂で写真を撮ってもらって下山にする。
すぐに萩形コースの分岐だ。荷物を置いて旭岳まで往復する。こちらは草がかぶさる道だ。旭岳には小さな石祠があるだけですぐに戻る。分岐からは整備された七曲りの下りだ。きれいなブナ林の下りで御手洗に着く。御手洗は小さな池だが、水が湧きだしている。神社とベンチがあり休憩には最適だ。さらに下ると今日初めての登山者ご夫妻とすれ違う。これから登るというのは山頂に泊まるらしい。ブナ林の下りが続き、杉が出てくると御滝神社に出る。さらに下ると弟子還沢を渡る。橋が壊れて、木橋があり、渡ると沢の左岸のなだらかな道になり、きれいな杉林を通り、登る時の分岐と合流する。後は間もなく登山口だ。
登山口に自分より先にあった2台はなく、別の1台が停まっている。すれ違った方のものだろう。
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