記録ID: 491875
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
皇海山【足尾温泉銀山平〜庚申山〜鋸山〜六林班峠】
2014年08月09日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 08:27
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,339m
- 下り
- 2,341m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 8:27
距離 25.8km
登り 2,346m
下り 2,342m
▼コースタイム(山と高原地図)
登り:9時間5分
下り:6時間50分
登り:9時間5分
下り:6時間50分
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
▼電波(ドコモ) 銀山平は3G、林道から庚申山荘も×。 鋸山付近から稜線は繋がります。 ▼温泉 国民宿舎かじか荘 ※610円、登山者用駐車場そば ▼店 コンビニは大間々からありません。 途中、道の駅が2か所。 ▼駐車場 かじか荘奥、左側に無料スペースあり。 ゲート前にも4台くらいスペースあり。 かじか荘は許可が必要とのこと。 ▼水場 一ノ鳥居から沢沿いを歩きます。 庚申山荘の少し上に水場、その少し登った所にも沢あり。 庚申山から皇海山まではありません。 六林班峠から庚申山荘まではたくさんの沢を横切りますので困りません。 ▼コース状況 ・銀山平〜一ノ鳥居 林道歩き4km。前半1.5kmくらいは舗装路。 水たまりや泥濘あり。 ・一ノ鳥居〜庚申山荘 一般的な山道。 広く歩きやすいです。 ・庚申山荘〜庚申山 急斜面の岩場、ハシゴあり。 分岐がありルート複数あるようですが上で合流するようです。 ・庚申山〜鋸山 尾根上を歩きますがコルなどで少しわかりづらい部分があります。 短いですが背丈以上の笹藪漕ぎがあります。 雨後のためびしょびしょになりました。 膝〜腰くらいの笹道も多いです。 鋸山に近づくと鎖場が複数あり。 特に下りは足の置き場が少なく岩も滑りやすいので、鎖が無いと厳しいです。 ・鋸山〜皇海山 鋸山から急な沢の下り。 鎖とロープが複数箇所。 沢の途中から右の尾根にトラバースしますがそのまま沢を下るミスが多いようです。 目印もなく不親切に感じました。 尾根に乗ればルートは明瞭ですが皇海橋からの合流までは相変わらず笹藪もあり。 皇海山まではリボンが多く特に問題ありません。 ・鋸山〜六林班峠 笹道です。 序盤は痩せ尾根のアップダウン、その後腰から背丈以上の深い笹道です。 雨後のためここも胸辺りから下がずぶ濡れでしたが、それよりも道を外した時の笹藪漕ぎが苦労しました。 笹が深く倒木も非常に多いので、足下を良く見ないと倒木に脚をぶつけるかつまづいて転びます。 基本的に尾根ルートですが道が笹に覆われ見えづらいためルートを外しやすいです。 装備不充分の場合は道迷いの可能性があります。 ・六林班峠〜庚申山荘 笹が深いですが道を外す事はありませんでした。 山荘付近まで笹道が断続的に続きます。 山荘手前500mくらいから笹が刈払われていました。 トラバース道が笹で見えづらく足下をよく見ないと転倒や滑落の可能性あり。 距離が長く標高が稼げず、おまけに笹藪でストレスが溜まる道でした。 |
写真
感想
皇海山。
皇海橋への長い林道を運転する気にはなれず、足尾からのルートしか選択肢にありませんでした。
台風が西日本に接近中ですが、この日の日光辺りはにわか雨の可能性はあるものの比較的安定してそうな予報です。
結果的にほとんど降られず、風も比的穏やかな登山者も少ない静かな山行を楽しめました。
濡れた笹藪漕ぎは覚悟の上行きましたが、想像以上に深い部分や道がわかりづらい部分が多く難儀しました。
道が滑りやすくペースが上がりませんでした。
旧猿田彦神社下の階段で派手に転び太ももを強打しました。。
国民宿舎かじか荘、お風呂は広くありませんが宿全体は広くなかなか良かったです。
登山情報もあり。
露天風呂は脱衣所から離れているので入りませんでした。
足尾銅山は坑内観光などもでき興味深かったのですが、立ち寄る時間がありませんでした。
次回は銅山観光とコウシンコウを見にゆっくり来たいです。
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