ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4922251
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

熊鷹山と丸岩岳、小戸口発着

2022年11月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
11.3km
登り
1,036m
下り
1,025m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
1:14
合計
5:48
8:54
27
スタート地点
9:21
9:21
30
9:51
10:04
77
11:21
11:55
7
12:02
12:02
29
12:31
12:56
60
13:56
13:58
20
14:18
14:18
24
14:42
ゴール地点
熊鷹山で小休憩を、丸岩岳で昼食休憩を取りました。
天候 晴れ。気温は3〜5℃くらいでした。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥作原の林道、足倉橋手前の路肩に駐車しました。
無料、トイレなし。
2台ほど駐車可能。ここ以外にも駐車できる路肩は多いです。
平日08:50ごろ林道に駐車車両はありませんでした。

まだ大きな石がありますが道を塞ぐ倒木はなかったので、車によっては林道終点まで行けそうです。石を避けるかどかせば普通車でも行けるかもしれません。

北関東自動車道の佐野田沼ICをおり、突き当りの県道16号を左折します。そのまま進むと県道201号線(佐原田沼線)に入るので、旗川沿いに北上します。佐野田沼ICから約18km北の地点に、蓬山(よもぎやま)フイッシング事業組合との分岐があるので左折します。林道小戸口線を道なりに進み砂利道になってから2.5kmほど進んだところに足倉橋があります。
コース状況/
危険箇所等
【林道の路肩〜熊鷹山登山口】
路面は荒れていますが問題なく歩けます。

【熊鷹山登山口〜熊鷹・丸岩分岐点】
道が少々荒れてはいます。

【熊鷹・丸岩分岐点〜熊鷹山】
落ち葉のせいもあってか道が分かりづらいです。
尾根に出てからは明瞭です。

【熊鷹山〜丸岩岳】
尾根を進めば迷いません。一番歩きやすいコースでした。

【丸岩岳〜熊鷹・丸岩分岐点】
中間の緩やかな尾根下り以外は分かりづらかったです。
ピンクテープもありますが少ないです。
林道小戸口線の足倉橋手前の路肩から出発します。
2022年11月16日 08:55撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 8:55
林道小戸口線の足倉橋手前の路肩から出発します。
林道の一部は大きな凹凸があります。
2022年11月16日 08:58撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 8:58
林道の一部は大きな凹凸があります。
土砂崩れがあったように見えますが、倒木は片付けられていました。
2022年11月16日 09:19撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 9:19
土砂崩れがあったように見えますが、倒木は片付けられていました。
林道終点の熊鷹山登山口です。広いので駐車もできます。ヤマビル注意の警告板がありました。
2022年11月16日 09:22撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 9:22
林道終点の熊鷹山登山口です。広いので駐車もできます。ヤマビル注意の警告板がありました。
登山道は少々荒れています。
2022年11月16日 09:29撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 9:29
登山道は少々荒れています。
小さな段差がたくさんあり、小さな滝のようです。
2022年11月16日 09:31撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 9:31
小さな段差がたくさんあり、小さな滝のようです。
迷ってようやく道らしきものを見つけました。
2022年11月16日 10:04撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 10:04
迷ってようやく道らしきものを見つけました。
水が綺麗で木の葉が宙に浮いているみたいです。
2022年11月16日 10:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/16 10:21
水が綺麗で木の葉が宙に浮いているみたいです。
この枯れた沢の左側を進むのが正しいようです。
2022年11月16日 10:42撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 10:42
この枯れた沢の左側を進むのが正しいようです。
山の中腹あたりはまだ紅葉が残っています。周囲の木が枯れているので目立ちます。
2022年11月16日 10:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11/16 10:55
山の中腹あたりはまだ紅葉が残っています。周囲の木が枯れているので目立ちます。
斜面をどの方向に上って良いのか迷っていたら、左の尾根に標識が見えました。登山道に復帰できて良かったです。
2022年11月16日 11:04撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 11:04
斜面をどの方向に上って良いのか迷っていたら、左の尾根に標識が見えました。登山道に復帰できて良かったです。
しばらくはこのなだらかな尾根道を進みます。歩きやすいです。
2022年11月16日 11:05撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 11:05
しばらくはこのなだらかな尾根道を進みます。歩きやすいです。
丸岩岳への縦走路とぶつかりました。ここを右にいけば熊鷹山、左に行けば丸岩岳です。
2022年11月16日 11:17撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 11:17
丸岩岳への縦走路とぶつかりました。ここを右にいけば熊鷹山、左に行けば丸岩岳です。
山頂直前でロープ場があるとは油断していました。
2022年11月16日 11:20撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 11:20
山頂直前でロープ場があるとは油断していました。
ヤマレコで見た展望台です。熊鷹山に着きました。
2022年11月16日 11:21撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
11/16 11:21
ヤマレコで見た展望台です。熊鷹山に着きました。
上の行き先を記した道標に目がいってしまいます。山名板は下の白いものです。
2022年11月16日 11:22撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
11/16 11:22
上の行き先を記した道標に目がいってしまいます。山名板は下の白いものです。
噂にたがわぬ良い景色です。高さがあるので爽快感があります。日光連山が良く見えます。
2022年11月16日 11:26撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
11/16 11:26
噂にたがわぬ良い景色です。高さがあるので爽快感があります。日光連山が良く見えます。
少し左の足尾方面は多少の雲はあるものの、こちらも良い景色です。手前の山はおそらく根本山でしょう。
2022年11月16日 11:27撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
11/16 11:27
少し左の足尾方面は多少の雲はあるものの、こちらも良い景色です。手前の山はおそらく根本山でしょう。
この一番高い山が皇海山。
2022年11月16日 11:24撮影 by  COOLPIX S9500, NIKON
1
11/16 11:24
この一番高い山が皇海山。
少し左の山が袈裟丸山。
2022年11月16日 11:24撮影 by  COOLPIX S9500, NIKON
11/16 11:24
少し左の山が袈裟丸山。
袈裟丸山のさらに左には赤城山も見えます。左奥に薄っすらと見えるのは榛名山でしょうか。
2022年11月16日 11:27撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
11/16 11:27
袈裟丸山のさらに左には赤城山も見えます。左奥に薄っすらと見えるのは榛名山でしょうか。
手前にはこれから行く丸岩岳が見えます。
2022年11月16日 11:28撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
11/16 11:28
手前にはこれから行く丸岩岳が見えます。
こちらは南東方面。風が出てきたのでそろそろ出発します。本当に良い景色でした。
2022年11月16日 11:44撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
11/16 11:44
こちらは南東方面。風が出てきたのでそろそろ出発します。本当に良い景色でした。
西へ下りるルートとの分岐です。写真奥の南へ向かいます。
2022年11月16日 12:01撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 12:01
西へ下りるルートとの分岐です。写真奥の南へ向かいます。
尾根を進みます。三角点(水準点)がいくつもあるので、それらを道しるべにして歩きました。
2022年11月16日 12:10撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 12:10
尾根を進みます。三角点(水準点)がいくつもあるので、それらを道しるべにして歩きました。
丸岩岳に到着です。なだらかで大勢で休むのに適しています。残念ながら眺望はありません。
2022年11月16日 12:30撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 12:30
丸岩岳に到着です。なだらかで大勢で休むのに適しています。残念ながら眺望はありません。
山名板の後ろ側のほうへ下ります。
2022年11月16日 12:54撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 12:54
山名板の後ろ側のほうへ下ります。
奈良部山の分岐から少し迷ってしまい、ようやくそれらしき場所を見つけました。GPSで確認しながら進んでいきます。
2022年11月16日 13:10撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 13:10
奈良部山の分岐から少し迷ってしまい、ようやくそれらしき場所を見つけました。GPSで確認しながら進んでいきます。
広い場所へ出ました。尾根はいくつかに分かれますが、左の北へ行く尾根を下ります。ヤマレコのみんなの足跡機能が頼もしい。
2022年11月16日 13:23撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 13:23
広い場所へ出ました。尾根はいくつかに分かれますが、左の北へ行く尾根を下ります。ヤマレコのみんなの足跡機能が頼もしい。
落ち葉でさっぱり道が分からなくなっていましたが、ようやくピンクテープを発見。助かりました。
2022年11月16日 13:31撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 13:31
落ち葉でさっぱり道が分からなくなっていましたが、ようやくピンクテープを発見。助かりました。
狭くて危なくなってきました。道は分かりやすい。
2022年11月16日 13:40撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 13:40
狭くて危なくなってきました。道は分かりやすい。
一度通り過ぎて戻って探してみたら、こんなところにロープとテープがありました。ロープの左側を下りていきます。
2022年11月16日 13:45撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 13:45
一度通り過ぎて戻って探してみたら、こんなところにロープとテープがありました。ロープの左側を下りていきます。
左側の谷よりも右の尾根のほうが下りやすいと判断。左の崖に行かなくて良かったです。
2022年11月16日 13:55撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 13:55
左側の谷よりも右の尾根のほうが下りやすいと判断。左の崖に行かなくて良かったです。
あれ、地図上の分岐よりも少し下に出てしまいました。
2022年11月16日 13:57撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 13:57
あれ、地図上の分岐よりも少し下に出てしまいました。
ここを下りてきました。登山道にあまり見えません。
2022年11月16日 13:58撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 13:58
ここを下りてきました。登山道にあまり見えません。
中央の木が少しもろくなっています。
2022年11月16日 14:00撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
11/16 14:00
中央の木が少しもろくなっています。
今回も無事帰って来られて良かったです。
2022年11月16日 14:42撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
11/16 14:42
今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
ジャンパー ハープジップフリース 長袖Tシャツ 薄手のジャージ(使用せず) パンツ グローブ 帽子 行動食 水筒と飲料(1.8L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい ヤマビルよけスプレー 膝サポーター トレッキングポール(使用せず)
備考 飲料は1300mLほど消費した。

感想

熊鷹山と丸岩岳に登りました。読み方は「くまたかやま」と「まるいわだけ」です。登山口にも警告板があったようにヤマビルが出る山なので、気温が低くなってきたこの時期を選んでやってきました。ルートは分県登山ガイドを参考にしました。

林道小戸口線は悪路を苦にしない車ならば終点まで行けそうです。凹凸や大きな石でパンクを気にする方は途中の路肩に止めるのが無難です。

熊鷹山の展望台からの眺めは開放感が凄いです。天候にも恵まれ近くの高い山は全て見えました。赤城山が意外と近くに見えて驚きました。

小戸口から熊鷹山への上りルートと丸岩岳から分岐への下りルートは最近は歩いている人が少ないみたいで、道が不明瞭なところが多かったです。落ち葉で隠れてしまったのもあって苦労しました。上りでは尾根に出る手前1000m付近と、下りでは山頂すぐ下の急坂と北に折れた先の900m付近が分かりづらく、何度もGPSで位置を確認しながらの登山となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:387人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら