妙義山(相馬岳):紅葉に彩られた岩峰を観に行く。
- GPS
- 06:20
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は整備され、ピンクテープや岩の上のサインも多い。タルワキ沢コースでは上の方で、鎖場2か所、ロープ2か所。 |
写真
感想
妙義神社も紅葉スポットになっている。と言うことは、妙義山も今週辺りが良さそう。紅葉に彩られた岩峰を見てみたい。妙義神社からの縦走も行けないことはないとは思うが、年齢的に体の動きも悪くなってきているし、妙義山は腕力だと言うので、無理せず、最高地点の相馬岳に登って、周辺の岩峰を見て来よう。中間道は途中が通行止めらしいので、金鶏橋の駐車場からタルワキ沢のコルに出るコースとした。
金鶏橋手前の駐車場は妙義神社から行くと金鶏橋手前左を入る。R30と黒い石碑が目印。金鶏橋の先左にも数台の駐車スペースはある。金鶏橋直ぐ前に登山口がある。最初、少し急な登りがあるが、すぐ平らになり、大人場。その後は所々紅葉した樹林帯の尾根を登って行く。四阿に近づくと紅葉がきれいな尾根上を行く。四阿から中間道を行くことになるが、直ぐに岩が張り出した下を通る。次いでガレ場を超える。中間道は整備されているが、トラバースとは言え、アップタウンはある。本読みの僧でタルワキ沢出合まで、あと少し。
タルワキ沢コースに入ると急登となる。最初は樹林帯の普通の道を落葉を踏みながらの登りだが、すぐに岩が多くなって、その間を登るようになる。中間辺り、大きな岩の所は、岩上のサインが消えかかっているが、左に向かうと、道がある。今日は快晴、周りは紅葉、白雲山方面や相馬岳の岩峰も、樹間から見える。上部に、鎖場2か所、ロープ2か所がある。1か所、ロープが短くなっていて、この登りはちょっとだけ手こずる。膝と体の柔軟性の問題かな。左の岩を登った方が楽そうにも見える。さらに、岩ゴロゴロの急登を上り詰めると、タルワキ沢のコルである。
コルから相馬岳までは、木の根のハシゴの様な急登もあるが、普通の山道である。相馬岳山頂は平和な感じ、縦走してきた人はホッとするだろう。相馬岳山頂からは、先ずは浅間山が目立つ。浅間山の全景は裏妙義。金洞山の岩峰も目立つ、その後ろには荒船山の特徴的な姿も見える。浅間山には雪は無かったが、その右、四阿山には雪が見える。ここからは往路を戻ることになるが、タルワキ沢のコルまでの間、天狗岳の眺めが見事だった。昼頃になって、朝とは光の具合が変わってきた。四阿からの尾根の下りの紅葉が、一段ときれいだった。今日出会った方は10人程度かな。折角なので、下山後道の駅みょうぎ まで行き、妙義神社に立寄った。本殿まで結構石段があるが、本殿は彫刻などが東照宮の様で、見事な造りであった。
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