【日光・女峰山】一里ヶ曽根独標でご来光を拝む、で山頂はガス・・・

2022年11月17日(木) [日帰り]

• GPS: 09:34
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,406m
• 下り: 1,383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:30

距離 13.0km 登り 1,406m 下り 1,389m

2:32 霧降高原駐車場
2:42 八平ヶ原分岐
3:02 小丸山
3:11 丸山分岐
4:12 4:14 赤薙山
5:04 5:12 奥社跡
5:56 6:27 一里ヶ曽根独標
7:31 7:45 女峰山
9:29 9:37 一里ヶ曽根独標
10:15 10:16 奥社跡
10:50 10:51 赤薙山
11:33 丸山分岐
11:37 11:39 小丸山
11:55 八平ヶ原分岐
12:02 霧降高原駐車場
12:02 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

駐車場：霧降高原P3 (舗装・無料・トイレあり）

コース状況／危険箇所等

2000mを越えると所々雪あり（但し、降雪ではなく、木の枝の着氷が落ちて道に溜まっている）、念のためチェーンスパイク携行が良いと思います。

写真

ナイトハイクです。宇都宮方面の夜景がきれいです

空が焼けてきました、急ぎます

女峰山ガスがかかっています・・・

撮影ポイントの一里ヶ曽根独標に到着

日の出方向に三脚をセット

出てきました！

今回もおいしい日の出頂きました

女峰山方面、天気悪そう・・・

朝焼けに光る霧氷

極寒の中黙々登り、女峰山に登頂

ここからの男体山方面の景色、楽しみにしてましたが・・・

でも、霧氷はきれい

こんな天気だからこそ、この景色が楽しめます！

結構、崩落しています・・・

時折、光が差し込んできます

女峰山、ガス抜けましたね、悔しいです・・・

日光の市街地見えます

一里ヶ曽根独標まで戻り、やっと一心地

日本海方面からどんどん雲が流れてきます

一面笹の斜面、景色よいです

天空回廊まで戻ってきました

今回も無事に下山できました。おつかれさまでした。

感想

keysaku

前日の夕刻、霧降高原のP3にジムニーを停め、恒例の車中前泊＆ナイトハイクで、日の出撮影を目論みます。
翌2：30、暗闇の中、大きな三脚をザックに括り付け、ヘッドランプ山行を開始。序盤は高原レストハウスから続く天空回廊なる長大な階段を進みます。なお、レストハウスにある自販機の横を過ぎた後、いきなり自販機がうなり音を上げて運転開始したので、ビビッて声を上げてしまいました・・・。

東の空は概ねクリアなので、日の出は見れそうですが、女峰山方面はガスがかかり、微妙な天気です。6時前に予定していた一里ヶ曽根独標に到着し、三脚をセットし、スタンバイ完了。この地点、既に標高2300m付近で風も吹くので極寒です。ザックにさしていたペットボトルの麦茶は既にシャーベット状態で飲むことは叶わず。暫くスクワットをしながら待機し、6：14分に無事日の出を頂きました。どんなに暗闇の山行が怖くても、寒くて堪らなくても、この景色を見るためなら我慢できます。

進行方向の女峰山はガスが流れ込み明らかにコンディションは良くなさそう・・・。既に独標で良いショットが取れたので満足し、「もう降りようかな・・・」と一瞬考えるも、気を取り直し女峰山へ。
山頂は予想通りでした。山頂標識は小さいながらもエビの尻尾が形成され寒々しい景色。でも霧氷がきれいで、やっぱり来てよかったと思いました。

あとは、黙々と下山しましたが、この下山路、アップダウンを繰り返すので、中々高度が下がらず、降り応えがありました。関東の山にしては、割と本格的な登山が楽しめる良コースでした。