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Yamareco

記録ID: 4925285
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

新潟焼山  笹倉温泉側から、泊岩避難小屋で泊まりました。

2022年10月26日(水) ~ 2022年10月27日(木)
 - 拍手
yamakichi その他1人
GPS
14:28
距離
19.7km
登り
1,417m
下り
1,884m

コースタイム

1日目
山行
8:41
休憩
2:22
合計
11:03
距離 8.0km 登り 1,343m 下り 411m
4:43
146
第1ゲート
7:29
7:35
76
8:51
9:04
45
9:49
10:12
17
10:29
10:35
18
10:53
11:05
51
11:56
11:59
8
12:07
12:28
59
13:27
13:44
16
14:00
14:29
21
14:50
15:02
44
15:46
2日目
山行
5:01
休憩
1:27
合計
6:28
距離 11.8km 登り 98m 下り 1,503m
6:33
6
6:39
6:40
38
7:18
13
7:31
7:40
8
7:48
8:07
37
8:44
9:23
55
10:18
10:37
17
10:54
92
12:26
35
天候 10月26日:晴れ一時曇り
10月27日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第1ゲート前の駐車スペースに停めました。
コース状況/
危険箇所等
登って行くときGPS のスイッチを入れたつもりが入っていなくて、ログは焼山登山道入り口からとなっています。
第1ゲートから焼山登山道入り口までは約6劼△襪茲Δ覆里如∩換堋の距離は約25.7劼任靴拭
その他周辺情報 泊岩避難小屋で泊まりました。
床などがリフォームされていてとても綺麗で快適に泊れました。
トイレは無いので携帯トイレを使いました。

登山届の提出が義務づけられています。
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/bosaikikaku/yakeyama.html
私は登山口に向かう途中の糸魚川警察署 土塩駐在所で提出、下山報告をしました。
焼山林道第1ゲートから出発。
第1ゲートは6月から10月までの土日祝日のみ6時〜17時開放され1.7km先の第2ゲートまで進むことができます。
今日は水曜日なのでもちろん開きません。
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焼山林道第1ゲートから出発。
第1ゲートは6月から10月までの土日祝日のみ6時〜17時開放され1.7km先の第2ゲートまで進むことができます。
今日は水曜日なのでもちろん開きません。
避難用シェルター。
林道歩きはここまで。
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避難用シェルター。
林道歩きはここまで。
登山道へ入ります。
登山道へ入ります。
展望台。
前後の地点までの所要時間も書かれています。
展望台。
前後の地点までの所要時間も書かれています。
写真入りの判りやすい案内板も各所にありました。
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写真入りの判りやすい案内板も各所にありました。
展望台から焼山。
目指す山が見えてとてもいい所でした。
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展望台から焼山。
目指す山が見えてとてもいい所でした。
火打山と影火打山。
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火打山と影火打山。
展望台の所の池塘は薄氷が張っていました。
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展望台の所の池塘は薄氷が張っていました。
ビュースポットから焼山。
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ビュースポットから焼山。
火山観測施設でしょうか?
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火山観測施設でしょうか?
大曲から焼山。
大谷。
対岸の斜面、ルートを目で追います。
大谷。
対岸の斜面、ルートを目で追います。
大谷。
谷底に降りて登って行きます。
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大谷。
谷底に降りて登って行きます。
雪が増えてきました。
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雪が増えてきました。
地獄谷へ下って行きます。
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地獄谷へ下って行きます。
地獄谷から焼山山頂方向。
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地獄谷から焼山山頂方向。
地獄谷の登り。
坊々抱岩。
水無谷。
谷底を歩く距離は短かった。
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水無谷。
谷底を歩く距離は短かった。
泊岩分岐。
金山方向から来た足跡が複数ありました。
金山方向から来た足跡が複数ありました。
泊岩。
登山道からは泊岩避難小屋は見えません、左下へ少し下って行きます。
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泊岩。
登山道からは泊岩避難小屋は見えません、左下へ少し下って行きます。
泊岩避難小屋。
水場、トイレはありません。
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泊岩避難小屋。
水場、トイレはありません。
今夜お世話になります。
写真は傾いてしまいましたが、床は平できれいです。
泊装備をデポして頂上へ向かいました。
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今夜お世話になります。
写真は傾いてしまいましたが、床は平できれいです。
泊装備をデポして頂上へ向かいました。
小屋の前から糸魚川市方向。
小屋の前から糸魚川市方向。
青梅黒姫山の手前は海谷三山(左から鋸岳、鬼ヶ面山、頸城駒ヶ岳)
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青梅黒姫山の手前は海谷三山(左から鋸岳、鬼ヶ面山、頸城駒ヶ岳)
海谷三山とその右の険しい山々は、鉢山、阿彌陀山、昼闇山だと思います。
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海谷三山とその右の険しい山々は、鉢山、阿彌陀山、昼闇山だと思います。
左から鉢山、阿彌陀山、昼闇山だと思います。
左から鉢山、阿彌陀山、昼闇山だと思います。
林を抜け、焼山山頂へ登って行きます。
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林を抜け、焼山山頂へ登って行きます。
振り返って、金山(左)と雨飾山(右)。
振り返って、金山(左)と雨飾山(右)。
展望台を過ぎたあたりから大曲付近まで、何度か相前後していた、6人パーティーが下ってきてスライド。
頂上への登山道の様子を教えて下さり、エールを頂きました。
とても感じの良い方たちでした。ありがとうございました。
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展望台を過ぎたあたりから大曲付近まで、何度か相前後していた、6人パーティーが下ってきてスライド。
頂上への登山道の様子を教えて下さり、エールを頂きました。
とても感じの良い方たちでした。ありがとうございました。
チェーンアイゼンを履いているので雪がある方が登りやすかった。
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チェーンアイゼンを履いているので雪がある方が登りやすかった。
乙妻山と西岳の岩峰群。
乙妻山と西岳の岩峰群。
西岳の岩峰群と奥の山は何かな?
中央アルプス方向ですが、自信がありません。
西岳の岩峰群と奥の山は何かな?
中央アルプス方向ですが、自信がありません。
青空への登り、この後雲が湧くとはこの時は思っていませんでした。
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青空への登り、この後雲が湧くとはこの時は思っていませんでした。
この辺りは雪で登山道がどこか判りづらい所でした。
トレースがあって良かったです。
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この辺りは雪で登山道がどこか判りづらい所でした。
トレースがあって良かったです。
あれを登って行くようです。
あれを登って行くようです。
尾根上に出ると火口が見えました。
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尾根上に出ると火口が見えました。
一気に雲が湧いてきました。
中央左のくの字の所が登路のようです。
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一気に雲が湧いてきました。
中央左のくの字の所が登路のようです。
前の写真の岩場を抜けた所から頂上方向。
岩場にはロープが張られていました。
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前の写真の岩場を抜けた所から頂上方向。
岩場にはロープが張られていました。
少し下ってから頂上への最後の登りです。
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少し下ってから頂上への最後の登りです。
火打山、妙高山方向。
何でそこに雲湧くかな〜。
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火打山、妙高山方向。
何でそこに雲湧くかな〜。
笹ヶ峰ダム(ダム湖の名は乙見湖)をズームアップ。
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笹ヶ峰ダム(ダム湖の名は乙見湖)をズームアップ。
火打山が顔を見せてくれました。
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火打山が顔を見せてくれました。
一瞬だけでした。
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一瞬だけでした。
日本300名山、新潟焼山の頂上に立てました。
焼山愛好会が設置されたようです。
焼山愛好会の皆さんが登山道や泊岩避難小屋の整備をして下さっています。
ありがとうございます、登らせて頂きました。
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日本300名山、新潟焼山の頂上に立てました。
焼山愛好会が設置されたようです。
焼山愛好会の皆さんが登山道や泊岩避難小屋の整備をして下さっています。
ありがとうございます、登らせて頂きました。
今月に登った毛勝山の頂上と同様の、これ以上ないような嬉しさいっぱいの顔でした。
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今月に登った毛勝山の頂上と同様の、これ以上ないような嬉しさいっぱいの顔でした。
セルフタイマーにぎりぎりで手を挙げれなかった。
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セルフタイマーにぎりぎりで手を挙げれなかった。
三角点方向に進みます。
青空ですが目線の位置に雲があって、残念ながら遠くは見えません。
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三角点方向に進みます。
青空ですが目線の位置に雲があって、残念ながら遠くは見えません。
二等三角点:焼山にタッチ。
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二等三角点:焼山にタッチ。
噴気の近くまで行きました。
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噴気の近くまで行きました。
ゴォーゴォーと大きな音がしていました。
ゴォーゴォーと大きな音がしていました。
三角点から頂上方向。
寒かったですが前方の岩の陰で一休みしました。
三角点から頂上方向。
寒かったですが前方の岩の陰で一休みしました。
雲が消えそうにないので下山へ。
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雲が消えそうにないので下山へ。
この岩場を回り込んでロープの張られた岩場へ。
この岩場を回り込んでロープの張られた岩場へ。
ロープの張られた岩場は、ロープが凍れていて手がかじかみ写真を写す余裕は無かったです。
手袋を替え温まった所での写真です。
雲の中へと下って行く感じでした。
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ロープの張られた岩場は、ロープが凍れていて手がかじかみ写真を写す余裕は無かったです。
手袋を替え温まった所での写真です。
雲の中へと下って行く感じでした。
泊岩避難小屋に着きました。
この後、温かいものを飲もうとお湯を沸かしていたらひっくり返してしまって貴重な水を失ってしまった。
驚いた山キチのッマさんの大声に、ヘマをこいた自分もひっくり返りそうになった。
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泊岩避難小屋に着きました。
この後、温かいものを飲もうとお湯を沸かしていたらひっくり返してしまって貴重な水を失ってしまった。
驚いた山キチのッマさんの大声に、ヘマをこいた自分もひっくり返りそうになった。
山中泊ならではの素敵なサンセットを見れました。
シルエットの山は左から白馬岳、雪倉岳、朝日岳。
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山中泊ならではの素敵なサンセットを見れました。
シルエットの山は左から白馬岳、雪倉岳、朝日岳。
予報通りの良い天気の朝を迎えました。
左から白馬岳、雪倉岳、朝日岳。
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予報通りの良い天気の朝を迎えました。
左から白馬岳、雪倉岳、朝日岳。
快適に一夜を過ごすことができました。
ありがとうございました。
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快適に一夜を過ごすことができました。
ありがとうございました。
登る時は気づかなかった米山。
登る時は気づかなかった米山。
坊々抱岩。
奥の山は鉾ヶ岳と権現岳。
鉾ヶ岳の手前は高松山です。
右奥に佐渡島も見えましたが私のカメラでは無理でした。
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奥の山は鉾ヶ岳と権現岳。
鉾ヶ岳の手前は高松山です。
右奥に佐渡島も見えましたが私のカメラでは無理でした。
地獄谷の対岸斜面。
地獄谷の対岸斜面。
地獄谷への下り。
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地獄谷への下り。
地獄谷からの登り。
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地獄谷からの登り。
地獄谷から焼山山頂方向。
地獄谷から焼山山頂方向。
大谷への下り。
大曲。
休憩に良い所です。
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大曲。
休憩に良い所です。
ここに水を500侫妊櫃靴討いたので、昨夕、飲みそこなった温かいものを飲み、ゆっくりと休みました。
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ここに水を500侫妊櫃靴討いたので、昨夕、飲みそこなった温かいものを飲み、ゆっくりと休みました。
ビュースポットから焼山。
ビュースポットから焼山。
歩きやすい良い道です。
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歩きやすい良い道です。
何匹いるでしょうか?
フキバッタかな?たくさんいて踏まないように歩くのに気を使いました。
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何匹いるでしょうか?
フキバッタかな?たくさんいて踏まないように歩くのに気を使いました。
展望台の所の池塘、今日は凍っていませんでした。
展望台の所の池塘、今日は凍っていませんでした。
展望台からツーショット。
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展望台からツーショット。
避難用シェルターに着きました。
ここから林道歩き。
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避難用シェルターに着きました。
ここから林道歩き。
紅葉が楽しめました。
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紅葉が楽しめました。
黄葉も。
第2ゲート、工事現場にあるようなトイレがありました。
使えるか?は確認しませんでした。
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第2ゲート、工事現場にあるようなトイレがありました。
使えるか?は確認しませんでした。
山キチのッマさん、もう少しになったら軽快に歩きだし着いていけませんでした。
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山キチのッマさん、もう少しになったら軽快に歩きだし着いていけませんでした。
ゴール写真を写すのに待っていてくれました。
勝手に手が上がる気持ちが判ります。
ごくろうさまでした。
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ゴール写真を写すのに待っていてくれました。
勝手に手が上がる気持ちが判ります。
ごくろうさまでした。

感想

メンバー:山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

自分たちの脚力では日帰りでは山を楽しめそうになく、そのことが嫌で1泊2日で楽しい山登りをすることにしました。
幸い丁度良い位置に泊岩避難小屋があってきれいに、整備された写真を見たのも大きな後押しをしてくれました。
このコースは水場が無いことがちょっとネックでしたが、日に日に寒くなってきていたので、それほど多くの水も必要ない時期になっていたのも良かったです。
一度きりの山はできるだけ天気の良い日にという方針ですので、天気予報を見て2日間天気の良い日が来るのを待ちました。
1日目、天気が良かったのに自分たちが頂上に着くころから夕方まで雲が湧いてしまいました。もう1時間前に頂上に着いていればと思いました。
と云いながら天気は大当たりだったと思います。
自分たちに登れる山なんだろうか?と思った山でしたが登れました。
下山後、喜びあえる山行ができました。

写真欄にも書きましたが、地元、糸魚川市の焼山愛好会の方々にこの場を借りてお礼申し上げます。
登山道も、泊岩避難小屋も快適でした、お陰様で登ることができました。ありがとうございました。

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