大菩薩嶺・小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山(R19)
- GPS
- 05:57
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
紅葉は終わってしまったけど気持ちよい稜線が歩きたい
と言う事で 大菩薩嶺を選択
丹沢も考えたがこちらを選択
で、せっかくだからまだ歩いていない小金沢山と牛奥ノ雁ヶ腹摺山も!
毎度のことながら割引が効くようにICから高速に乗り
大月ICで降りて20号を走り景徳院の方へ入りひたすら上がっていく
真っ暗な中 鹿が飛び出してくるのを注意して走る
と思っていたら 鹿登場! 小鹿だった
上日川峠の駐車場は思っていたより全然車が停まっていなくて5〜6台くらい
とりあえず腹ごしらえをしながら準備
そうこうしているうちに空が少し白み始めてきたので慌てて出発
うす暗い中を肩につけたライトを照らして進む
寒いけど歩いているうちは大丈夫そう ただ手袋はしないとダメそう
福ちゃん荘に着く頃にはライトはいらなくなり
身体も温まってきたので1枚脱ぐ
唐松尾根で登る
最初は緩いが徐々に斜度がきつくなる(笑)
山の端から陽が上ってくる
木々は真っ白になっている
横を見れば富士山が!
急登を登り切ったら雷岩に到着
誰もいない雷岩を独り占め!
とりあえず大菩薩嶺に行っとく(笑)
雷岩まで戻りまずは大菩薩峠迄の稜線歩きを楽しむ
誰もいない贅沢な稜線歩き
ガスと光と色々が混ぜっていい感じ
写真を撮っては歩きの繰り返し
介山荘に着いても興奮したまま
余りの景色の良さに落ち着かない(笑)
休憩もそこそこに出発
ここからは道の感じがガラッと変わって
いかにも秩父の山道という感じ
いきなりの急登で息が上がるが
テンションも上がる(笑)
倒木あり 苔むした岩
人気のなさが良い感じでテンションを上げる
トレースが分かりずらいところもあるが
それもまた楽しい
熊沢山まで登り切るとまたまたご褒美タイムの始まり
しばらく歩けばこれから歩く稜線が見える
そして隣には富士山
石丸峠への下りは少し泥濘で注意しながら下る
石丸峠から少し歩くと
牛の寝通りとの分岐
牛の寝通りは一度松姫峠からのピストンで歩いた
中々のペースで秋の落ち葉の中を歩いたことを思い出す
今回は上に上がっていく
天狗棚からの眺めも抜群
飛龍から雲取山のと同じように開けていて
狼平は不思議な感じ
小金沢山への道はまたあの秩父らしい感じ
朽ちた倒木や木の根で少し歩きづらい所もある
岩場もありトレースを折っていくのが難しい所もある
その一つ一つの緊張感もまた楽しい
グッと上げたら小金沢山
開けた眺望からは気持ちいい眺め
最後の牛奥ノ雁ヶ腹摺山へは
どうしてもペースが上がる 抑えているつもりでも
少し上がってしまう
獣道が所々にある
さすが秀麗富嶽12景の一つ
山頂からの眺めは格別
ここで小休止を取ったが
余りにも静かで温かくて穏やかで気持ちよすぎて
もう少しで昼寝するところだった
さて ここからは道間違いに注意しながら石丸峠まで戻る
が、 またまたやらかした
朽ちた倒木や木の根が多くある部分で
ちょっとした隙に道を間違えた!
ホントに一瞬だった
檜洞丸の一件があったので注意していたのだが
アッ!と思ったら トレースが「スンっ」て無くなっていた
GPSを確認し辺りを見渡し 正規ルートに復帰できそうなところを選んで復帰
往きと帰りで道の見え方が違うのは分かっていて注意してたのに
気持ちが良すぎて 浮かれすぎてた
小金沢山へ戻る時に今日初の人と会う
大峠から登りたかったけど通行止めで上日川峠から来たそうだ
少し立ち止まって色々と話をする
石丸峠に戻るにつれて 人がちらほら
貸し切りタイム終了(笑)
しかし、石丸峠からは再び貸し切りタイム開始!
富士山を見ながらトラバースを楽しみながら下っていく
ここは あの道に似ているな… とか思いながら歩いている
がつがつ下らせるところもあり 最後まで気が緩められない
小屋平のバス停まで来たらあともう少し
なんか寂しい気もするが
ここからは意外と長く感じた(笑)
途中に3回ほど徒渉もあり最後まで楽しめた
頭の上に車が見えて 上日川峠に到着
気持ちよく稜線歩きを楽しめた山行だった
帰りの道中で
「はまやらわ」と「木下ベーカリー」に寄って自宅に帰る
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