尼ヶ岳・大洞山 中太郎生から

2022年11月18日(金) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,094m
• 下り: 1,069m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:20

距離 13.5km 登り 1,108m 下り 1,070m

11:33 下太郎生バス停
12:52 12:55 オオタワ
13:28 13:48 尼ヶ岳
14:12 14:12 オオタワ
14:22 倉骨峠
14:30 14:30 三ノ峰
14:36 14:36 四ノ峰
14:59 15:05 大洞山
15:20 15:28 大洞山
15:56 15:57 大洞山南麓登山口
16:54 16:54 中太郎生南出口バス停
16:55 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

名張駅から敷津行き三重交通バスで中太郎生下車
帰りは南出口から名張駅へ

コース状況／危険箇所等

中太郎生から大タワまでは不明瞭箇所あり
東海自然歩道区間は整備されされています
登山ポストは見かけませんでした

その他周辺情報

バス停周辺では飲食店は見かけませんでした

写真

11/18 11:32

中太郎生バス停
名松線が名張まで開通してたらこの辺を通る予定でした

11/18 11:57

林道終点
狭いけど駐車スペースあり

11/18 11:59

ここで右の山道に入ります

11/18 12:08

水路に出ます
下りでそのまま行ってしまいそうな所です

11/18 12:09

すぐ右の山道に入ります

11/18 12:16

林道を横切ります

11/18 12:31

間伐した木が多数放置されています
補助金が出るので最近間伐された所が多いですが、搬出しても売れないのでそのまま山に放置されています

11/18 12:34

倒木を越えて林道に出ます

11/18 12:35

赤テープの所から山道に入ります
林道を行けばすぐにさっきの舗装林道に出ます

11/18 12:53

何回も林道を横切ります

11/18 12:55

大タワに到着

11/18 13:30

サルオガセがいっぱい

11/18 13:31

尼ヶ岳山頂
展望は絶景です

11/18 13:34

尼ヶ岳山頂の石仏

11/18 14:12

大タワの特徴的な桜の木

11/18 14:53

特徴的なブナの木

11/18 14:59

大洞山雄岳
バックは尼ヶ岳

11/18 15:20

大洞山雌岳
バックは局ヶ岳から修験業山への稜線

11/18 16:10

ここから左の山道に入ります

11/18 16:17

蔵王公園
春は桜の名所

11/18 16:21

熊野古道を思わせる苔むした石畳

11/18 16:23

西蔵王堂
トイレもあります

11/18 16:42

夕日の大洞山

11/18 16:52

竹の花が咲いて実になっていました

11/18 16:52

11/18 16:55

南出口バス停

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

ｍｙｕｎ４８

尼ヶ岳・大洞山は倉骨峠から登る人が多いようで中太郎生(なかたろお)からの道はあまり歩かれてないようです。
レポを見ると迷った人も多く、自分も前に迷って林道を歩いたことがあります。
間伐した木が放置がされて通りにくい所もありました。
大タワからの東海自然歩道区間は整備されていますが、自然歩道分岐からの尼ヶ岳へのコースは落ち葉で道が分かりにくくテープを探しながら行きました。
尼ヶ岳は以前は笹原が多かったと思いますが、今は笹は無くなりススキばかりです。
尼ヶ岳は別名伊賀富士で伊賀国最高峰。
住谷雄幸著「江戸人が登った百名山」にもこの山が入っていてヤマレコの「江戸名山図譜」のリストにも入っています。
因みに「江戸名山図譜」のリストは104山入っていますが、まだ達成者はいないようです。
大洞山への道は岩が邪魔な所もありますが、よく踏まれた道です。
大洞山雄岳は東の眺めが良く、雌岳は西の眺めが良かったです。
大洞山からの下りは石段で膝の悪い人には応えそうです。
中太郎生への東海自然歩道はあまり歩かれてないようですが、しっかりとした道です。
西の蔵王堂というのは三多気の真福院に対してのことです。
中太郎生からは東に大洞山、西に倶留尊山が見えて良い感じの山里でした。

登山中にすれ違ったのは平日ということもあってか二人だけでした。
GPSの調子が悪いのか軌跡がかなりブレています。