内ノ倉川滝沢-北俣沢
- GPS
- 55:13
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 3,298m
- 下り
- 3,300m
コースタイム
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:17
- 山行
- 13:38
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 13:44
20日:避難小屋>二本木山>入り滝沢右俣下降−標高900M三俣付近(デポ)>出合まで往復>三俣>左岸枝沢>940Mコル>北俣沢左俣下降>尾根を上がりテン場
21日:右俣>左沢>標高700M付近>左又>二本木山>二王子神社P
天候 | 19日:雨>曇り 20日:曇り>雨>曇り 21日:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
一年ぶりの飯豊はいいでとなった
19日:朝から雨、天気予報を見ると厳しそうだったのでいきなり温泉に行こうとなりあやめの湯へ行った ここ良いお湯です 前回は満身創痍だったが今回は朝風呂。気持よい
以前 天気は微妙だったが夕方から登ることに。二王子神社から避難小屋まで数時間のハイク。ラジオを聞くと天気はやはり微妙。佐渡ヶ島はお祭り級の豪雨の模様。避難小屋で酒を飲んで寝た
20日:
早朝 行くことを決める。天気は安定しないがずっと降り続けるわけれはんなさそうだった。
登山道を軽快にあるくがその先は藪こぎ。朝からこたえる。
源頭部まできたので下降開始。
飯豊の沢はいつも厳しい。懸垂でちゃーなんて殆どない。
厳しい草付きや木々を握りながら慎重に下降。そして雪国の切り立ったゴルジュの場合 仕方なく懸垂で下降する。
これの繰り返し。雨は更に大変なんだよね。
途中登り返して沢から沢へ
雨は振り続けるが山行じたいには問題なかった
550の二俣で豪雨。本来の予定では出合いまで見に行こうという事だったが そんな余裕は無い。下降してきた沢も一気に増水。さっき徒渉した沢もあと1分で1人では徒渉できない位だったが危機一髪でわたった
沢筋は寝る場所無しなので尾根登る
一気に水が濁流になったので水をとりそこねた。このままだと茶色い水でご飯をたくことになるのだが。自然のちから。ブナの木の表面を滝のように伝わっていく水を発見。これ幸いと水をたっぷり確保した
150M位尾根を登りちょっと斜度の低い場所をテン場とした。
そして雨は上がった。夜は降られずにすんだが 寝た場所に斜度があり起きたら少し落ちた場所にいた
21日:以前 ラジオの言う天気は不安定。このまま尾根を登って帰っても良いと思ったがリーダーは違った。またも下降。下降した場所からは結構たいへんだったという記録が合ったと聞いていたので ヤレヤレと思った
それでもようやく沢登りらしくなったので楽しく遡行
いや飯豊なので巻いて木々に捕まって草付きを慎重にっての連続だった
地図上も全然すすまねぇ こりゃまたもヘッデンだなと思いながら遡行したが
やはり最後はヘッデン下山となった
相変わらず飯豊は厳しい
魅力があるのも事実
でも綺麗な沢に行きたい
ありがと!
沢53
難易度:★★★★☆
綺麗度:★★★☆☆
体力度:★★★★☆
ツメ楽:★★☆☆☆
N島L I谷さん Y田さんと僕
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する