妙義山周回。妙義神社〜相馬岳〜タルサワ分岐〜東屋


- GPS
- 05:36
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 966m
- 下り
- 948m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長い鎖場や登山道脇が切れ落ちたところがあります。鎖場でセルフビレイが取れるように、ハーネス、スリング、カラビナを持っておきましょう。 鎖場に不安があるなら、大人場から相馬岳へのピストンがお勧めです。 |
その他周辺情報 | 妙義ふれあいの里 もみじの湯。520円なのに露天風呂、サウナもあります。食事処もあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ストック
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
|
感想
今日は妙義山に行きました。
当初、堀切から中間道を通って石門まで行く計画でしたが、相馬岳までで鎖場はお腹いっぱいの気分になったので、タルワキ沢分岐経由で下山しました。
ただ、タルワキ沢分岐から妙義神社までの中間道は使えず。東屋に行く形になり、登り返しもあったので、これなら堀切まで行っても良かったかな?
■妙義神社〜大の字
普通の登山道。大の字の下に着く前に鎖の付いた緩い斜面がありますが、別に難しくはありません。
大の字は切り立った岩の上にあり、そこへ登る鎖場は垂直に近いので慎重に。大の字は登山道ではないので、登る必要はありません。
■大の字〜辻〜大のぞき
今日のルートの核心部。まずは奥の院脇の鎖場。垂直に近い。山と高原の地図によると4連30m鎖だそうです。鎖場終盤のトラバースも慎重に。
その後外傾7mの鎖場を通って尾根に上がり、尾根沿いの道から見晴へ。この尾根沿いは右側が切れ落ちているので、気が抜けません。
見晴の後は、ビビリ岩と背びれ岩。ビビリ岩は、緩いスラブ状の鎖場で難しさはありませんが、足場があまり明確でなく、滑らないように登ります。
背びれ岩は、細尾根の緩いスラブの鎖場。鎖場としては簡単ですが、白雲山頂上付近で、左側が絶壁だと思うと怖い!崖の方は見ないようにして通過。
ちなみに、ビビリ岩〜大のぞきの辺りは木に邪魔されず、浅間山、裏妙義がよく見えます。
■大のぞき〜天狗岳〜相馬岳
大のぞきの後、長い下りの鎖場があります。斜度は若干緩く足場も分かりやすいので、難易度は少し下がります。
天狗岳への登りにもいくつか細かい鎖場はありますが、それほど苦労せず天狗岳へ到着できます。天狗岳の頂上付近は右手側(北側)が緩やかな斜面で少し緊張感から解放されます。
天狗岳からタルワキ沢のコルまでは普通の登山道。タルワキ沢のコルから相馬岳も普通の登山道です。ただコルから相馬岳への道は南側が切れ落ちているところがあるので注意。
■タルワキ沢のコル〜タルワキ沢分岐
タルワキ沢のコルからタルワキ沢分岐は、あまり危険はないですが、急坂で上の方は岩がゴロゴロしているので、落石を起こさないよう注意して降ります。
いくつか短い鎖やトラロープもありますが、大したことはありません。後半は岩もほとんどなく歩きやすくなります。
■タルワキ沢分岐〜東屋〜大人場
タルワキ沢分岐からは、妙義神社方面が通行止めなので、東屋方面へ。標高70m近い登り返しがあり、このコースがショートカットになるのかは微妙。堀切経由で下山しても良かったかも。道は普通の登山道です。
東屋から大人場までは、ここまで来た道をまっずく進まず、東屋で左に曲がってやや急な尾根を降ります。平らですが前半は斜度があるので、砂や落ち葉で滑ります。後半は斜度が緩くなり、緊張感がなくなってくると大人場です。そこから車道へはすぐ。
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