ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4929598
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

黒岳・越前岳・呼子岳・蓬莱山(富士山の見える山 54座目(完登))

2022年11月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:01
距離
11.1km
登り
986m
下り
969m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:37
合計
5:01
距離 11.1km 登り 986m 下り 986m
8:30
4
8:34
8:37
9
8:46
8:47
6
8:53
8:54
5
8:59
8
9:07
26
9:33
26
9:59
10:01
20
10:21
10:25
33
11:08
11:19
10
11:29
11:34
3
11:37
11:38
3
11:41
11:46
50
12:36
12:40
2
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
登山口にあった説明文。愛鷹山の登山道の歴史が語られている。遭難した方を悼み、そして、登山道を整備してくれた方々に感謝。
2022年11月19日 08:06撮影 by  SO-41B, Sony
11/19 8:06
登山口にあった説明文。愛鷹山の登山道の歴史が語られている。遭難した方を悼み、そして、登山道を整備してくれた方々に感謝。
黒岳展望広場より、富士山。
2022年11月19日 08:46撮影 by  SO-41B, Sony
2
11/19 8:46
黒岳展望広場より、富士山。
黒岳山頂。広く、眺望あり。
2022年11月19日 08:53撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/19 8:53
黒岳山頂。広く、眺望あり。
黒岳山頂より、富士山。
2022年11月19日 08:54撮影 by  SO-41B, Sony
4
11/19 8:54
黒岳山頂より、富士山。
鋸岳展望台より、鋸岳(愛鷹山塊)。
2022年11月19日 09:31撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/19 9:31
鋸岳展望台より、鋸岳(愛鷹山塊)。
富士見台の説明文。昭和13年から23年まで発行されていた50銭札に描かれている富士山の撮影場所とのこと。
2022年11月19日 10:00撮影 by  SO-41B, Sony
11/19 10:00
富士見台の説明文。昭和13年から23年まで発行されていた50銭札に描かれている富士山の撮影場所とのこと。
富士見台より、富士山。
2022年11月19日 10:00撮影 by  SO-41B, Sony
2
11/19 10:00
富士見台より、富士山。
越前岳山頂。山頂は狭めで、眺望あり。
2022年11月19日 10:19撮影 by  SO-41B, Sony
2
11/19 10:19
越前岳山頂。山頂は狭めで、眺望あり。
越前岳山頂より、富士山。残念ながら、木々の枝が邪魔で、はっきりと見えず。
2022年11月19日 10:19撮影 by  SO-41B, Sony
11/19 10:19
越前岳山頂より、富士山。残念ながら、木々の枝が邪魔で、はっきりと見えず。
越前岳山頂より、田子の浦方面。
2022年11月19日 10:20撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/19 10:20
越前岳山頂より、田子の浦方面。
越前岳から呼子岳の登山道途中から、パノラマ写真。今回の登山で、一番の絶景ポイント。
2022年11月19日 11:01撮影
11/19 11:01
越前岳から呼子岳の登山道途中から、パノラマ写真。今回の登山で、一番の絶景ポイント。
呼子岳山頂。山頂は狭く、眺望あり。山頂表示板の下に、かわいらしい、お地蔵さんあり。
2022年11月19日 11:08撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/19 11:08
呼子岳山頂。山頂は狭く、眺望あり。山頂表示板の下に、かわいらしい、お地蔵さんあり。
呼子岳山頂より、富士山と越前岳。
2022年11月19日 11:09撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/19 11:09
呼子岳山頂より、富士山と越前岳。
呼子岳山頂より、大岳方面。大岳方面の登山道は、廃道となっており、直接は向かえないらしい。
2022年11月19日 11:08撮影 by  SO-41B, Sony
2
11/19 11:08
呼子岳山頂より、大岳方面。大岳方面の登山道は、廃道となっており、直接は向かえないらしい。
呼子岳から割石峠の登山道途中よりの風景。山間から海が見えて、絶景だった。
2022年11月19日 11:26撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/19 11:26
呼子岳から割石峠の登山道途中よりの風景。山間から海が見えて、絶景だった。
割石峠よりの風景。本当に石を割ったような切り立った割れ目。
2022年11月19日 11:29撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/19 11:29
割石峠よりの風景。本当に石を割ったような切り立った割れ目。
割石峠から蓬莱山山頂の登山道途中より、蓬莱山から位牌岳への尾根。
2022年11月19日 11:34撮影 by  SO-41B, Sony
11/19 11:34
割石峠から蓬莱山山頂の登山道途中より、蓬莱山から位牌岳への尾根。
蓬莱山山頂の警告板。蓬莱山から位牌岳までの区間は、風化・崩落で、通行止めとなっているとのこと。
2022年11月19日 11:37撮影 by  SO-41B, Sony
11/19 11:37
蓬莱山山頂の警告板。蓬莱山から位牌岳までの区間は、風化・崩落で、通行止めとなっているとのこと。
蓬莱山山頂。山頂は狭く、眺望はほぼ無し。
2022年11月19日 11:37撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/19 11:37
蓬莱山山頂。山頂は狭く、眺望はほぼ無し。
蓬莱山山頂と割石峠の登山道途中よりの風景。位牌岳かな。いずれは登ってみたい。
2022年11月19日 11:39撮影 by  SO-41B, Sony
11/19 11:39
蓬莱山山頂と割石峠の登山道途中よりの風景。位牌岳かな。いずれは登ってみたい。
撮影機器:

感想

前日の金曜日、武甲山に登山したので、休息日にしようかと思っていたが、天気が良さそう。ちなみに、日曜日は天気が悪そうなので、登山を決行。
「富士山の見える山 ベストコース45」(山と渓谷社)で紹介されている山の、最後の一座、越前岳に登山を計画。
今回は、山神社登山口から登山を開始して、富士見峠から黒岳をピストン。富士見峠から、越前岳、呼子岳、割石峠と回って、更に蓬莱山をピストン。沢を下って、余裕があれば、東沢から前岳にピストンして、山神社登山口に戻る計画。

黒岳: 登山口に7:00に到着予定の計画だったが、寝坊したため、ほぼ、1時間遅れ。駐車場は、8時前の段階で、満車。登山口に一番近い路肩に駐車した。
登山口からは、林間を抜けて高度を上げていく。途中の愛鷹山荘で、なんと、山梨百名山の鶏冠山をご一緒したガイドさんのツアーと偶然出会う。タイトなスケジュールになってしまっていた為、ご挨拶もほぼ無しで、先を急いだ。更に登って富士見峠。富士見峠から黒岳山頂を目指した。こちらも引き続き、林間を抜けていく。途中の黒岳展望広場には、ベンチがあり、富士山をきれいに眺めることができた。さらに若干のアップダウンがありつつ進むと、黒岳山頂。
黒岳山頂は、広く、開けており眺望あり。こちらもベンチがあり、富士山を眺めることができた。
特に危険個所なし。

越前岳: 黒岳山頂から、来た道を戻り、富士見峠。そこから、黒岳とは逆の方向に進み、越前岳を目指す。
富士見峠から越前岳山頂までは、ほぼ登り。登山道がえぐれてしまって通行しにくいところが多くできてしまっており、脇に登り易い小道ができていた。どんどんと高度を上げていくと、鋸岳展望台。こちらの鋸岳は、愛鷹山塊の鋸岳。鋸と言うだけあって、鋸の歯のような岩峰を眺めることができた。
さらに登り進めていくと、富士見台。富士見台の手前で、先ほど、愛鷹山荘でお会いした、ガイドさんのツアーと再会。きっと越前岳までの区間で、再開できると予想していたので、こちらで、ちゃんとご挨拶できた。
富士見台は、昭和13年から23年まで発行されていた50銭札に描かれている富士山の撮影場所とのこと。こちらでも富士山をきれいに眺めることができた。
富士見台からは、だんだんと、木々が薄くなり上方が抜けてくる。登山道も狭目になり、越前岳山頂。
越前岳山頂は、狭いが、眺望あり。人気の山らしく、山頂は結構な人だった。山頂からは、海岸線を眺めることができた。また、富士山は、木々の枝の隙間から見える程度だった。
特に危険個所なし。

呼子岳: 越前岳山頂から、しばらくは、細い尾根筋を下って行く。細いトラバースもあったりと、変化のある道のりだった。高場所尾根への分岐を過ぎると、右手に、海岸線を見ることができ、絶景を楽しむことができた。さらに細い尾根道を進むと、呼子岳山頂。
呼子岳山頂は、狭いが、眺望あり。山頂の表示板の下には、かわいいニット帽と服を着た、お地蔵さんがいらっしゃった。また、越前岳の向こうに富士山や、愛鷹山塊の大岳の向こうには、田子の浦を眺めることができた。
特に危険個所はないが、細い登山道で、切り立った部分もあるので、滑落注意。

蓬莱山: 呼子岳山頂から、割石峠方面へ。なかなかの急降下。梯子が設置されている箇所があるくらいだった。梯子を越えるとすぐに、割石峠。切り立った山と山の間の峠という感じで、山に囲まれた場所であった。
割石峠に荷物をデポし、蓬莱山山頂を目指す。距離は短いものの、出だしが急登。ロープを使いながら登ると尾根筋に出る。尾根筋からは、細いトラバース路を通って、蓬莱山山頂への取り付きになる。トラバース部分は、切り立っており、高度感があった。
蓬莱山山頂は、狭く、眺望は、ほぼ無し。山頂には、石仏があり、レトロな表示板もあった。また、蓬莱山山頂から、位牌岳までのルートは、風化・崩落が進んでおり、通行止めの大きな看板が設置されていた。
高度感がある切り立った部分があるので、スリップ・滑落注意。

駐車場まで: 蓬莱山山頂から割石峠に戻り、荷物をピックアップして降下を開始。涸れた沢沿いのガレた道。なかなか歩き辛い沢沿いを、ひたすら下る。ピンクテープがかなりの頻度で設置されているので、歩き易いルートは、分かり易かった。高度が落ち切ると、かなり大規模な土留めがあり、整備されていない林道歩きになる。林道と言っても、大きめの石が、散乱しているような状況で、そこそこ歩き辛かった。さらに歩き進めると大沢橋。なかなか古い感じの橋。大沢橋を越えると、東沢の割石峠・前岳分岐。当初の予定で、時間と体力の余裕があれば、この分岐から、前岳までピストンしようかと思っていたが、今回は、欲張る必要はなかったのでパスした。
割石峠・前岳分岐から、僅かに歩くと、治山工事個所に到達。道が整備されており、非常に歩きやすい道になっていった。そして、登山口まで通じる舗装路に接続した。

今回は、「富士山の見える山」を最後に飾るには持ってこいの天気だった。
また、今回は、パスしたが、東沢から前岳・位牌岳までのピストンや、愛鷹山塊の南部の縦走も、機会があればやってみたいと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:198人

コメント

完登おめでとうございます!怪我無くお互いがんばりましょう!!
2022/11/20 19:17
snowkmanさん コメントありがとうございます! そうですね、やはり、事故・怪我が一番怖いので、慎重に登山していきたいと思います!
2022/11/20 20:03
お会いした時は、開(あ)いた口がふさがらない!ような驚きでした。うれしい驚きで、冗談でしょ、って。こんなことって、あるんですね。また、バッタリな出会いを期待してます。
2023/1/1 13:54
YokoORCさん
ホント、偶然ってあるものですね! 自分は、山での偶然の出会いは、2回目でした。
以前は、山梨百名山の権現山で、facebookのみでつながっている人でした。
こちらこそ、また、どこかの山でもバッタリな出会いを
2023/1/1 23:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
須山登山口から黒岳、越前岳、呼子岳周遊
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら