大大展望の四阿山(根子岳・小根子岳)
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- GPS
- 08:20
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:19
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
結論から。今日この山を登って、このルートで登って大正解!
百名山ということも「あずまやさん」と読むことも知らなかった、長野・群馬県境の“四阿山(2,354m)”。途中から、妙高、白馬、五竜、そして最近登った槍、甲斐駒などのアルプスの稜線がずっと続き、さらに八ヶ岳の山並みと富士山までうっすら見える大大展望。そして仙台から山友が二長距離遠征。私の都合でこっち方面の山になってしまったので、本当に良い天気に登れてよかった。
道の駅みまきで車中前泊。トイレはきれい。さすがにこの季節、車中泊には寒くてシュラフから出られず夜中におしっこ我慢。朝はスタートの菅平牧場登山口まで45分。7時前でもまだ駐車場は空いていたが、とにかく風が強くてバリ寒で「バラクラバは持ってこなかったね」と苦笑いするほど。すでに常設トイレが閉まり仮設トイレのみのスタート地点から、まず根子岳(2,207m)へ直登し時計周りに四阿山に登るルート。
途中から雪や霧氷が見え始め、振り返るとアルプスの大展望が現れて思わず歓声があがる。なかなかの岩や階段の急登もあるがツボ足でまずは根子岳山頂。チェーンスパイクを装着し、一度下って登り返し、小根子岳(2,128m)。四阿山も良く見える。ここから根子岳、急登を経て、四阿山へ。
山頂は神社があり細長く、お昼ご飯を食べてる登山者がたくさーん。山頂脇の支柱には「吾妻(四阿)山」との記載もあった。ここから眺めも素晴らしく、ちょっとの違いなのに妙高などは近く見え、浅間山など群馬の山も。
山頂手前の木段でチェーンスパイクを外してしまったが、最後、登山口までの下りは一部装着したほうがよい滑りやすいところも。あまりに絶景が続き、撮影が止まらず、女子2人は会話が止まらず、想定以上にのんびり登った、さすが伊達に日本百名山ではないと思わせる大展望と登りがいある山でした。
コース定数はヤマケイのヤマタイムで25(雪と一部にぬかるみがあって滑りやすく、それぞれ転んだりして感覚的にはもう少し厳しい感じでした。)
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